応援コメント

第123話 18-1.」への応援コメント

  • 過度なストレスから脳腫瘍を発症するということはあり得るのでしょうか?
    調べてみたのですが、ストレスも一因としている医者もいるし、因果関係は認められない・そもそも脳腫瘍自体原因不明の場合がほとんど、としている医療系サイトもありました。

    解離性同一性障害と脳の病気に関連性が認められるという話は、今まで読んだ本では目にしたことがなかったので、こちらも調べてみたのですが、ちょっと検索しただけでは見つけられませんでした。

    いや、フィクションなんだからうるさいこと言うなって話ですよね💦
    単に好奇心で調べてしまっただけです!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、わざわざお調べくださってありがとうございます。
    ご指摘の通り、過度なストレスを原因として脳腫瘍などの疾患が発症することはないようです。
    私も医療関係者でも何でもない、ただのOLですので、この涼子の症状は架空の症状ですね。
    フィクションなのでごめんなさい、ですますのもどうかと思いまして、これまた素人考えの屁理屈を貼り付けました。
    涼子は、過去の忌まわしい記憶を消し去ろうとして、脳を物理的に改造すると言う荒技に出ました。
    記憶を掌る海馬を中心とした改造です。その副反応が驚異的な記憶力の強化や知能の向上なんですが、その脳の改造で腫瘍が発生しているかのような症状が現れた、と言う謎理論なんです。
    とてもご納得頂ける理屈ではありませんが、私の残念な脳みそではここまでが限界でした。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ごきげんよう!
    艦長の手術も無事に終わって何よりでした。それにしても、意外という訳ではないにしろ随分と慕われているんですね。涼子様に一つ道を示して見せた艦長ですから、それは勿論一種の人格者だとは思っていたんですけど。
    ただ、泣いて心配してくれる女性が他にもいるとは……許せんっ!
    それだけ慕われてるって事ですものね、許さないも何も無いんですが……やっぱり何か許せんっ!(笑)

    そして、とうとう(ようやく?)涼子様手術のターンですね。
    医者のする症状説明って奴は、素人を置いてけぼりにするな、ってコリンズさんと同じタイミングで考えていて、正に思考がシンクロして驚きました(笑)
    相変わらず、こういう説明は雰囲気で読んでいる!
    でも説明を聞いていると、何やら不思議な事に……?
    ある筈の腫瘍が消えている……、自分で肉体改造しちゃっていた位なので、それを綺麗にリセットした、という事なのでしょうか?
    だとすると、室長代行としてこれまで生きて来た涼子様もリセットされた、という事に……?

    はてさて、一体どうなるものか……今後の経過を見守りましょう。

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、ほんとでっすよね、艦長さんみたいなメタボのアラフォーに涙を流す女性がけっこういるなんて、世の中間違ってますよね、許せん!!
    まあ、彼は助かるだろうとは思ってましたし、オマケみたいなもんですから放っておきましょう(酷い!)。

    そうですね、サマンサ先生の説明の要約としては、症状はまるっきり脳腫瘍っぽいし、細胞や血液といった病理検査ではクロ、なのにレントゲン的な画像で見るとそんな兆候はない。
    なんで? というところです。
    さすが海雀さま、もう殆ど正解なんですけれど、要は本当に脳腫瘍になってしまいそうな後一歩手前、というところでどうやら涼子が無意識のうちに抵抗しているようなんんですね。
    その詳細な種明かしは、次章、19章となります。
    この18章では、以前私がお詫びした、涼子の過去が明らかとなります。もう、何回でもお詫びします。
    きっと海雀さまをご不快な気持ちにさせてしまうと思う。
    本当に申し訳ありません。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。
    そうですとも。艦長が救ったのですから大丈夫に決まっています。
    そうでないといよいよただの、時々登場する無愛想メタボだぞ!

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    こちらの返信が間抜けな私めの残念な脳みそのせいで漏れてしまっていました。遅くなってしまいましたこと、お詫び申し上げます、うわあああん、ごめんなさああああい!

    仰る通り、救出の直前、涼子が一瞬元の涼子に立ち戻れたのは、艦長だったからなんでしょう。
    あの瞬間、意識を失う直前に、涼子が元の人格を取り戻していたか否かで、事後の展開は大きく変わったと思います。
    後は涼子の治療、いえ、それ以前に涼子の病状がどうなのか、原因追及の上での治療方針の立案ですね。
    艦長は不愛想で無口でムッツリなヘタレメタボ中年ですが、こんなおっさんが涼子の魂の再生に役立つのか?
    その結果は19章で解明される(筈)のです。

    もしもよろしければ、引き続きお楽しみいただけますよう、お願いいたします。
    (18章は、本当に鬱なストーリーで、書いていた私がヒくほどでした、読者の皆様にもヒかれるのではないかと、心配なのです)

  • 色々と検査をした結果、つまりは「厄介だ」ということですね。脳を介して伝い合うワイズマン博士と涼子ちゃんの会話が、いよいよスタートとなりました。楽しみでーす☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりとお読み下さり、本当にありがとうございます。
    うふふ、そうなんです。
    「非常に厄介な」状況に、涼子は陥っていて、その正体を見極めるために検査手術することとなりました(さすがは切り裂きサマンサです)。
    ですが、その前にこの18章では、これまで全貌が明かされていなかった涼子の過去が遂に、小野寺さんによってマヤちゃんへ明かされます。
    ひょっとしたら、愛宕さまにも不快な思いをさせてしまうかもしれませんが、もしもよろしければ、引き続きお楽しみいただけますなら、これに勝る幸せはありません。

  • 涼子さんの手術も終わり、一安心。
    怪我の具合から予後が少し心配ですが……。

    さて、本年中は拙作をたくさんご高覧下さり、ありがとうございました。

    投稿するたび、おださんのコメントをいつも楽しみにしておりました。

    来年も拙作をよろしくお願いいたします。

    良いお年を。

    作者からの返信

    ごきげんよう、わらさま。
    いつも丁寧に、じっくりとお読みくださり、温かな応援やコメントまで本当にありがとうございます。
    そして、あけましておめでとうございます。
    旧年中はお世話になりありがとうございました。
    わらさまには、不思議な物語、楽しい冒険をたくさん楽しませていただき、本当に感謝しています。
    18章以降でこれまで隠されてきた涼子の過去の真実が明らかになります。
    引き続きお楽しみいただけますなら、こんなにうれしいことはありません。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。
    今年1年が、わらさまにとって素敵な1年になりますように。

  • 小野寺さんも無事。涼子さんも生きている。マヤ姫の暴走も(思ったほど)なく、箱だけ見れば無事解決の様相。しかしその中身は……。

    ここにきてヒギンズへの怒りが、沸々とこみ上げてきました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    18章に入りました。
    仰る通り「事件」は決着しました。マヤ姫もなんとか無事にイブーキ王国へ帰すことも出来ましたし(この後、マヤはじいや、ばあやに正座で説教されているかも? UNと王国との外交の場は別途用意されるでしょうが、そう大きな問題にはならないでしょう)。
    けれど、真の事件解決は、特にUNDASNの関係者達にとっては、「涼子の生命保全」その先にある「涼子の”こちら側”への復帰」が叶うかどうか、まで待たねばなりません。
    18章は、隠されてきた真実、物語の中ではぼかされてきた真実、そして関西弁の涼子が現在の涼子に至るまでの因果と事実が、語られます。
    そして19章では、サマンサが、涼子の復活を賭けて、己の胸の内と闘いながら奮闘する姿を描いています。
    ひょっとすると、ここまで書いてしまっては、不愉快な想いをさせてしまうかも、ひかれてしまうかも、とかなり不安に思っているのですが。

    もしもよろしければ、あと少し、お付き合い頂けましたら、こんなに幸せなことはありません。