応援コメント

第115話 17-5.」への応援コメント

  • マヤ優秀!
    王女様なのにSPやってる!?
    これが「推し」に対する正しい接し方、という気がしますね~

    小野寺艦長、ここまでだとほぼマヤに負けているぞ!?
    正規の恋人としての余裕?(笑)

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、マヤが土壇場で、間一髪のところで声を上げてくれました。
    これがなければ、涼子は知らないうちに宮殿から消えてしまっていたという神隠し状態、追跡すら不可能となっていたことでしょう。
    真犯人と会話しながらも見逃してしまった小野寺さん、反省しなさい!
    罰として禁酒禁煙、20Kgダイエットを命じて涼子と会うのを無期限禁止します!

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ごきげんよう!
    マヤさんの気持ちは強く、そしてブレないですね。
    でも同時に、どうしようもなく悟ってしまっている。その張り裂けそうな心情が、慟哭が、文章から聞こえて来るかのようです。

    そして誘き出された涼子様。
    偉くアッサリ事が運んだな、と思ったけれど、口頭数分で済む様な内容なら、別に断る理由もないって思った感じでしょうか。
    確かに信頼する相手なら、五分で済む内容を蹴ったりしないですよね。何やら難しく考え過ぎてて恥ずかしくなります(笑)

    あぁぁ、そしてだからこそ、気付いた時にはもう遅かったんですね。
    油断し切った涼子様だからこそ、こうして簡単に誘き出せたし、そしてタッチの差で連れ去られてしまった……。
    けれど、目の前で逃げられたのなら追跡する手段もある筈。
    美香姉さまが何に使うか分からん、と言いつつ用意させていたものもありますものね。
    きっと上手い事やってくれるでしょう。そうと信じて読み進めます!

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    そうですね、マヤは、前日に美香先輩からも諭されて、理屈としては理解しているのでしょうが、心が、身体が、感情が未だに痛みを、傷の疼きを訴えていて、納得できる状態ではないのかもしれません。
    失恋の痛みは、哀しみ、苦しみは、理屈ではありませんし。
    仰る通り、本当にあっさりと、涼子はうかうかとヒギンズの罠に陥ってしまいました。
    ご指摘にある通り、元々危機感が薄い涼子、加えてフォックス派の件が完全に終息した安心感、何より、直前に艦長と直接顔を合わせて会話することが出来て、いっそう心が緩み、また綺麗だと面と向かって言われて照れ臭さと喜びに心が向いてしまっていたこともあるのでしょう、ヒギンズに会った瞬間に疑念と危機感が浮かび上がったようですが、時既に遅し、でした。
    タッチの差で、ヒギンズは追手をするりと潜り抜けてしまいましたが、包囲網は目の前まで迫っています。ここで取り押さえることが出来るのか、どうか。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    誘拐直後に追跡が始まったんならまぁ、アジトに連れ込んで
    あれこれする前に間に合うでしょう。ナンとかなるわい。

    あれ? なんかワイ、唇青いな?

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    さあ、些細な勘違いと僅かな時間差で、とうとうヒギンズの手が先に涼子へ届いてしまいました。
    恋に破れて駆け去ったマヤちゃんが、犯行現場の目撃者、マヤちゃんには辛いでしょうが、UNDASNの面々にすれば不幸中の幸い、なのかしら?
    これからロンドン市街での英国側に知られてはいけない追跡劇が始まる、筈です。
    あれ? 水棲虫。さま?
    なんだか唇が、青いんじゃないかしら? 
    でも、大丈夫!
    ヘタレな艦長やコリンズおじさま達がきっと、やってくれる筈?

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • おだ しのぶさま
    くぅぅ、あと一歩のすれ違いが……!!マヤさんの守衛へのいらつき、私も同様でした。そっちだっての~!!
    物語の冒頭の方での、涼子さまの夢の話。背を向けている誰かと、強烈な臭い。「腐敗した何か」とリンクしますね。やっぱり奥底に沈めた涼子さま自身、なのでしょうか。

    作者からの返信

    ごきげんよう、菱池さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを本当にありがとうございます。

    勘違いと擦れ違い、僅かなタイミングの遅れが重なってしまい、とうとう涼子がヒギンズの手に渡ってしまいました。
    唯一の救いは、涼子誘拐の瞬間をマヤちゃんが目撃していたこと。彼女がいなければ涼子誘拐の事実は察知が遅れ、追跡も困難になってしまっていたことでしょう。
    コリンズさん達の追跡が始まりますが、どうやらマヤちゃんも思い切った決断をした様子。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 最終奥義の「小悪魔涼子」が体内から顕現しないまま連れ去られてしまうとはっ!
    舞踏会でのリクエストに振り回されて、よほど疲労困憊していたのでしょう。慣れているマヤ姫と同等にダンスの相手をしていた比較の描写が、こういうところにも効果を発揮しているんだなぁと、文字のマジックに惚れ惚れしております☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    本当に、一気にたくさんお読み下さり、そして温かくお優しいたくさんの応援とコメントを、本当にありがとうございます。
    読み難いでしょうに、お疲れではありませんでしょうか、本当に有難く、そして感謝の気持ちでいっぱいです。

    うふふ、小悪魔涼子も疲れ切ってしまって胸の奥底で舟を漕いでいたのかもしれませんね。
    ダンスなどの疲れもありますし、今日までの数々の事件で精神的にも殆ど限界だったこともあるでしょうね。
    この瞬間まで持ち堪えられたのは、今晩予定されていた演奏会デートを艦長と楽しめる、その一点だけだったのかもしれませんね。
    もう愛宕さまのお褒めの言葉が嬉しいと同時に恥ずかしくなってしまいます、穴があったら入りたい、なかったら掘ってでも入りたいくらいです。
    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • おださん、いつも取り留めなく書くコメントにお返事を下さって有難うございます。(本当に量が多くて申し訳ありません。一日一話にしておくべきだと思ってはいるのですが……つい、つい、読み進めてしまい)

    この厳戒態勢の敷かれている中、まさかの誘拐!
    とても乱暴な手口に、ヒギンズの自暴自棄さを見ました。
    マヤ姫が叫ばなければ、迅速な追跡も不可能だったはず。
    上空待機している美香さんがいて良かったですが、涼子さんを思えばそうとも言っていられない状況ですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりと深くまでお読み下さり、温かい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    どうぞ、悠木さま、そんなこと仰らないで。
    私、嬉しいんです。
    嬉しくって仕方ないんです。
    悠木さま、お忙しいだろうに、こんな拙い作品を、しっかりじっくりと読んで頂けるだけでもう光栄なのに、いつも温かな、お優しい、そしてうふふって笑えるような、鋭いご考察まで含めて煌めくようなお言葉をお寄せ下さるなんて、本当に私もこの作品も幸せ者だと感激しているんですから。

    マヤの悲鳴が、マヤの断ち切れない未練が、涼子救出チームの最短でのリアクションを導いてくれました。
    マヤがいなければ誘拐されたこと自体、認識がもっと遅れてしまったことでしょう。
    ヒギンズにしてみれば、もう事態がここまで進んだら引き返すことは不能、犯行を誤魔化すことすら考えず、ただひたすら涼子を囲い込んで、世界の果てまで逃げる覚悟だったでしょうね(いや、逃げることすら考えていなかったかもしれませんね)。

    引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに幸せなことはありません。