応援コメント

第114話 17-4.」への応援コメント


  • 編集済

    めちゃくちゃドキドキします!
    さっさと次をタップ!!
    感想書く余裕なし! すみません!!(;´・ω・)

    なんというか、
    ・ヒギンズ=悪いストーカー
    ・マヤ王女=綺麗なストーカー
    って感じがします笑 マヤ、ごめんね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    本当に嬉しいです、もう感激です!
    全然感想なんていいですよ、綾森さまが先へ先へと楽しんで読み進めてくださっているのが伝わってきます、私の書いた物語をこれほど楽しんでいただけるなんて、夢のようです。
    悪いストーカーと綺麗なストーカー、爆笑してしまいました!
    どっちにしてもストーカーなんだ、マヤ、ちゃんと綾森さまのお言葉、聞いてますか?

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    「聞かれましたか? スタックヒル三佐の件」
     ああ、私を探してたんだ、と涼子は納得する。
    「ああ、うん。今聞いた。メモもらったわよ」

    これはギャーとかワーとか言う前に「おだ様見事」と言わざるを得ない……。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うわあ、嬉しいです!
    どうやって、自然に、擦れ違いと勘違いを交錯させ醸し出せるか、足りない頭をうんうん捻りながら書いたアイディア、お褒め頂いて本当に嬉しいです!
    後はこの擦れ違いと勘違い、人々が慌ただしく交錯していくシーンがスピード感を持って描けていればいのですが……。
    艦長さんの登場タイミングも悪かったんですよね、SPさんが勘違い。
    ここで艦長さんがなんだか怪しい! と気付いてくれていれば良かったのですけれど……。
    マヤちゃんに睨まれて、ビビっていたのかもしれませんね、ヘタレ中年ですから!

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • なんなんだこの擦れ違いの連鎖はっ!
    これだけキーパーソンが揃っても、涼子ちゃんとスタックヒルを繋げてしまう絶妙な筆使いに、愛宕の舌も巻きに巻いております!

    「それに小うるさい涼子の副官コンビ」

    こういう小技も光ってますね(笑)

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりと、深くまで読み込んで下さり、温かい応援やコメントを本当にありがとうございます。

    ここら辺の擦れ違い、行き違いの連鎖による危機感と緊迫感の盛り上げ方は、ハリウッド系のエンタメ作品によくみられる手法が大好きで、なんとかそれに少しでも近付けたい、という思いから、何度も何度も書き直したものです。
    それでこの程度、やっぱり私にはハードルが高かったか、とがっくりと肩がが落ちますね。
    でも愛宕さまにお褒めいただけたから、いいか! なんてすぐに調子に乗ってしまう、残念なヤツです。
    ヒギンズにとっては、常に涼子に纏わりついている副官二人は、本当に邪魔な存在だったでしょうね。
    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。


  • 編集済

    新谷さんは非常に合理的かつ本質的に物事を考えられる人ですね。王将さえ掴んでいれば負けはない、まさにその通り。なんだ、意外と大丈夫、コリンズ間に合ったじゃん……と胸を撫で下ろしたのもつかの間。まさかの勘違いで、涼子さん孤立状態に。しかも小野寺っ、お前の野生の勘はどこいったと叫びたくなるような、勘違い会話まで。本当に秒刻み。あと数秒、全てが早かったらと思わせる展開。マヤ姫の叫声が悪夢の幕開け。

    でも、感情移入せず俯瞰で見れば『そろそろ疑問が解消するかな』という思いもあります。ずっと以前の話ですが、涼子さんは入隊当初、ドジで失敗続きで対人恐怖症のどうしようもない軍人だったと記憶しています。それが『ある時期』を境に、スーパーガールへと転身。そこが引っかかっていたのです。小野寺さんの存在や記憶の封印と改ざん、その影響も確かにあるでしょうが、それだけでここまで変われるものなのかと。何か他の要因、例えば全く別の人格が乗り移っているのではないか、とか。そしてもしかすれば今の涼子さんは本来の涼子さんではないのではないか……みたいに考えていました。章題でもある『発症』によって全貌が明らかになりそうな話運びなので、現状にそぐわぬ不適切な感情と知りつつ、そちらの期待感も高まります。

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧に、じっくりと深くまで読み込んで下さり、温かな応援やコメント、鋭いご考察を、本当にありがとうございます。

    擦れ違いと勘違い、偶然が不幸にも何重にも重なってしまいました(これも、エンタメ作品のスリルとスピードを表したかったのですが、うう、やっぱりハードルが高かった!)。
    小野寺死すべし! の痛恨のエラーでした。

    ご考察頂いている通り、17章から18章で隠されている真実は全て解消される(筈)のですが。
    やっぱり、一部で私の書き込み不足、拙い表現方法が炸裂していたようです。うぅ、勉強不足で実力不足で申し訳ありませんでした。
    涼子は、幹部学校卒業時席次はトップクラス(運動神経が良ければトップも夢ではなかった)だったんですね(5-1、涼子の回想)。
    それが実際OJTで現場に配属されると見る影もない落ちこぼれ振り、小野寺艦長が学校席次との落差を不思議に思い留意してみると、仕事は出来るのだが男性乗組員とのコミュニケーションが上手くできなくて指示命令をきちんとこなせず、結果ドジを踏んでいることが判りました(12-2.会議での小野寺の発言)。この時点で男性恐怖症(トラウマの存在)が判明、チンピラに絡まれる事件を契機に、涼子はUNDASNを「帰るべき家」と認識することが出来、UNDASNの男性とも上手く連携できるようになって、卒業席次通りの実力を発揮することができるようになりました。
    これは18章「真実」で明らかにされますが、中学時代はそこまで優秀ではなく、とある事件の後から天才的な頭脳を持つに至ります。
    ここら辺の因果関係を物語内でしっかり書けていないのが致命的な筆力不足なのですね、マヤ以上に反省しなければいけませんね。
    でもさすがは悠木さま、本来の涼子ではないのでは? とのご考察、鋭いご指摘です。
    その辺も含めてこの後も引き続きお楽しみ頂ければ、と思います。