応援コメント

第113話 17-3.」への応援コメント

  • き、来た、ヒギンズ!
    UNDASN軍人であることを活かしまくってるし。

    ああこれがUNDASN内部の人間でなければ、衛兵にも顔写真を共有できただろうし、それこそ地元警察に通達してバッキンガム宮殿へ至る道すべてに警官を配置し職務質問だって可能だったかもしれない。

    隠さなければいけないから取れる手段が限られてくるの、歯痒いですね。
    でもストーリーとしては制限ある中で犯人を追い詰められるか? 頭脳戦になって楽しいです!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、ヒギンズさん、涼子を除くとこの英国内ではマズアさんに次ぐエラい人ですから(武官補佐官)、もうその持てる権限を最大限に利用しまくっています。
    対して追いかける側のコリンズさん達、英国にバレてはいけないという縛りプレーのお陰でだんだんとヒギンズとの距離が開く始末。
    頭脳戦で楽しいと仰って頂けて光栄です、作者冥利に尽きます!
    まあ、頭脳戦の元が私の残念な頭脳ですから、大したものではないのですが。
    ヒギンズは既に宮殿内、コリンズ達はスコットランドヤードを出発したところ、肝心の涼子は未だその迫る危機の正体を知らない。
    犯行を防げるのか?

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ごきげんよう!
    美香お姉さま、何でしょう……この胸のときめき。
    もしかして、どこかの艦長より、こっちの方がヒーローしてる?
    ここぞという時に、お株を奪いそうですね。それはそれで見てみたい(笑)

    そして、ヒギンズは大胆不敵に正面から乗り込んで来た、と……!
    何か適当な用事でもでっち上げて、車にさえ乗せてしまえばこっちのもの、とか考えているんでしょうかね?
    しかしラストダンスや、艦長とのデートを蹴ってまで優先させる用事となれば、軍務関係になりそうですけど、そんな簡単に信じてしまうものか……。
    嘘を言う理由なんてない、と思うだろうから、無理のない内容であれば大丈夫なんでしょうか。

    それにしても、複数人の視点で入れ代わり立ち代わり、一つの目標に狙いを定めて動く様は、格好良くて面白いサスペンスですね。
    文章のテンポが私好みという事もあって、文字がそのまま映像化する様な丁寧な描写は、読んでいて本当に楽しいです。

    さて、いよいよ物語も佳境、犯人との対峙まで秒読みですね。
    ますます目が離せません!

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、ほんとですよね、美香先輩、本当に凛々しくて頼り甲斐があって素敵です。艦長自ら愛する後輩を守るために出撃、ウジウジグダグダと夜のデートを考えながら車を運転しているどこかのアラフォー艦長さんに比べたら、主役級の格好良さですよね。
    そして変態ヒギンズは、UNDASNの身分を最大限活用して真正面から突撃してまいりました。ある程度バクチみたいなところはあったでしょうが、何やら勝算はある様子?
    スコットランドヤードを出発したコリンズさん達が間に合うのかどうか、が焦点です。
    お褒めいただき本当に光栄です。
    前のコメント返信にも書いた通り、錯綜する状況が徐々に収束していく緊迫感が出せたら良いな、できたら映画みたいに! なんて虫の良いことを考えながら書いていたのですが、そこを拾い上げてくださって本当に嬉しい限りです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    あぁ、あぁ、あぁ……。


    宣言します。ここから先、しばらく私のコメントは語彙力を喪失します。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    それはたいへんです、語彙力探しに行かなきゃ!(使命感)
    って、水棲虫。さまの語彙力は、素敵な貴作へ全力投入されるべきものですもの、どうぞこちらは遠慮なさらず黙読でも。
    ここから、犯人、捜査チームとバラバラに、それぞれの場所で動いていた人々が、涼子に向かって集まり始めます。
    ハリウッド映画などのサスペンスなんかでよくある、関係者がそれぞれの思惑で交錯し、擦れ違い、勘違いを重ねて危険度が加速度的に上がっていく、そんな展開でスピード感を出したかったのですが、ううん、上手く書けていないような気がするのです。
    それが原因で水棲虫。さまの語彙が喪失したのならば!
    「なんと!」
    と叫びます。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • おだ しのぶさま
    仁王立ちの美香先輩、地下深くでディスプレイの光とにらめっこするサマンサ先生たち三人、リスクを捨て宮殿に走るコリンズさん、リザさん銀環さんたち。涼子さま救出にむけてみんなが必死に向かう様子が映像的です。その中心にいて、迫る脅威とみんなの戦いを知らずにいる涼子さま。(空気として肌では感じ取っているのでしょうか)銃を懐に、浮足立ちつつ、冷や汗を隠せない艦長さん。
    ラストスパートですね、どきどきします……!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、菱池さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    この17章、ハリウッド映画とかによくある、タイムトライアルのサスペンス、擦れ違いや勘違い、予想外のトラブルとかが重なって右往左往しながら複数の登場人物が錯綜しつつ集束していくようなイメージで書いていたのですが、それが映像的だと仰っていただけて本当に光栄です、嬉しい!
    みんなが時計とにらめっこしながら駆け回る中、涼子だけが、静です。
    彼女が静である理由は、もちろん事件の存在自体を秘されていることもありますが、それ以上にもう、涼子のメンタルが限界で、ただ、ただ今日のあれこれをやり過ごした果て、夜に艦長とのデートが待っている、もうそれだけが涼子の意識を正常に保っている一本の細い線だから。
    みんなが間に合って、この細い糸が切れませんように。
    けれど、ヒギンズは既に宮殿に辿り着いています。
    果たして……。
    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • どうやら舞踏会での団子も堪能はできているようですね☆(良かった良かった)

    しかし、スタックヒル含め、物騒な連中(サラトガ)がわらわらと集まってきました。対英とはお忍びで動いてるはずの皆さんでしたが、物々しい空中観光がめっさ目立ちそうです(笑) ま、そこが美香先輩のカッコいいところでもありますがね☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    涼子は大食いキャラです、もう、隙あらば食べ、飲み、そして嫣然と笑います。
    米国の太れ攻撃も、難なく受け止められるのです(体重からは目を背けます)。まあ、軍人さんですから、食べて体力をつけるのが基本ということで。
    はい、バッキンガム宮殿に、いろんな人が集まってまいりました。
    美香先輩、もう対英隠密ミッションであることなんかカンケーない! とばかりですね(後のことは国際部さんヨロシク! と言ったところでしょうか)、とにかく「私の涼子に手を出すやつは許さない!」の思いだけでしょう。
    スタックヒルはそんな美香の魔の手(?)をどう掻い潜るつもりなのか?(そこまで大掛かりな包囲網だとは思ってもいないでしょうけれど)
    美香先輩、かっこいいですよね! 愛宕さまなら気に入っていただけると思っていました(お胸も大きいですし)。
    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • サラトガ支援は以前のお話で出ていたので分かってはいたのですが。いざ実行するとこうなるのですね! めちゃくちゃ面白くて読みながら「ちょ、おいおいー」って突っ込んでしまいました。誰か美香さんに敵は「人間一人」だって言ってあげて(笑)
    彼女はイーグルで駆けつけたかったに違いない(笑)

    ヒギンズも動き出しましたが、さすがに自分ひとりのためにヘリ3機と早期警戒機と対地支援管制機と電子哨戒機が来てるなんて思わないでしょうね。(美香さんたちは、まだ着陸できてないですけれど)

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、ミリタリーの皮を被った恋愛物語ですが、ちょっとくらいミリタリー面を出さなきゃ! と頑張った回でもありました。
    蟻一匹に象が100頭くらいの過剰戦力投入で美香先輩、もう燃え上がってます。物量はパワーの米軍並みですね。
    きっと彼女なら、バッキンガム宮殿の中庭にだって強行着陸する覚悟でしょう。
    犯人はとうとう宮殿内にするりと侵入。
    ターゲットにメッセージをという理由で呼び出すという方法でしたね。
    コリンズ達はスコットランドヤードから車で宮殿へ向かっていますが間に合うでしょうか?
    ……っていう、ハリウッドっぽいエンタメ映画のようなスピード感を出したかったのですが、果たして私の筆力ではそれこそハードルが高かったようです(がっくり)。

    これに懲りずに引き続きお楽しみいただけますなら、こんなに幸せなことはありません。