応援コメント

第101話 16-1.」への応援コメント

  • そうでした、ミクニーが動いているって連絡入ってましたよね!
    涼子さんの内部の人間によると思われるストーカー事件でちょっと忘れていました。

    戦争中の軍隊で、いくら前線から離れているからってストーカーしている場合かぁぁぁ!? と突っ込みたくなりますが、どんな過酷な状況でも、ストーカーするやつはしそうです・・・

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    そうなんです、13章でチラッと会話の中にありました通り、遠い宇宙ではありますが、ミクニー軍に動きがあるのです。よくぞ覚えていてくださいました、感激です。
    小野寺さん始めロンドンに来ている偉いさん達は、統合幕僚本部の皆さん、遠い宇宙でも重要な作戦域だとどうしても監視や時には作戦指導等もしなければなりません。小野寺さんも本来なら最初からバッキンガム宮殿にいるはずが途中参加になってしまってます。
    これが後々の涼子の事件にどんな影響を及ぼすのか?
    あはは、ほんとですよね、戦争中なのにストーカーしてる場合か! って笑ってしまいました!
    でもやっぱり、する奴はするのでしょうね。

    引き続きお楽しみいただけますのならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ごきげんよう!

    おだ様、お仕事お疲れ様です! 先に感想とは関係ない文を失礼致します!
    三月は決算期、何かと仕事に忙殺される状態、よく分かります……分かりますともっ! ですから本当に、返信の方はお気になさらないで下さい。
    感想を言って、それの感想や解説を貰って……その文面を書いたり読んだりするのは大好きな時間なのですが、それで御身の体調を崩す様な原因になってたりしたら、自分が許せません!
    溜まった感想に全て返信するとなると、それも凄い負担になってしまうと思います。ですので、そこのところは本当に気が向いた時、したいと思った物のみに絞って頂いて、全く構いませんので!
    私はおだ様の作品が大好きなので、ただ読んで語りたいだけなのです。お、また何か書いてるなぁ、という気楽な気持ちで読んで頂ければ!(笑)

    長くなってしまい、失礼しました。
    では本題の方を……。

    艦長、仕事はしっかりしつつも、やはり頭にチラつくものは拭えないようですね。
    涼子様の事を奇跡の存在と思い、今は遠く離れてしまった存在を思い、儚く思う気持ちを抱いている。
    天使と見たり、妖精と思い直したり、しっかり惚れ込んでいますね。
    前から惚れているのは知ってましたけど、色々自責する部分も多かったようで……。
    彼女の傷跡を知りつつ、それと向き合おうとして来なかった、といってるし。
    でも知っているからこそ、触れられない傷跡っていうのもあったと思うんですよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    本当にお優しいお言葉、感激です。そして嬉しくって、泣いちゃいました。
    でも私、海雀さまとこうして感想で遣り取りできるのが、本当に楽しくって。
    週末、ようやくもらえたお休み、絶対海雀さまとおしゃべりするんだ! って。
    ただ残念なのは、私がミレイユさんに会いに行けないこと! 今日はタイムリミットがきそうです、明日! 絶対ミレイユさんにお会いするんだ! アヴェリンさん可愛いって叫ぶんだ! だから海雀さま、海雀さまこそ、私のコメントすべてに返信なんてしなくて全然いいですからね?
    私と違って海雀さまは、今もあんなに楽しい素敵な物語を紡いでいる真っ最中なのですから、もう創作、執筆に集中してくださいませ!

    で、艦長さん、涼子の状況が切迫していることもあってか、結構精神的にはキている様子ですよね。
    艦長は、涼子が無意識のうちに封印している過去の真実、全てを、初配属先の上官として知ってしまっています(その時の艦医であるサマンサもそうですね)。
    だからこそいっそう辛さが身に染みているのでしょう。
    それに触れずに目の前にいる涼子だけを愛せたらどれほど楽だったろうか、そうも思ったことでしょう。
    ですが状況がどうやら、それを許さないようです。
    閉ざされた過去を開いて、その上で涼子を守るしか本当の意味での解決はない、それを思い知らされたのでしょう。
    今ここでストーカーが逮捕されて、涼子が自身の危機を知らぬままロンドンを乗り越えても、彼女の抱えた時限爆弾の時計の針は止まらないのですから。

    引き続きお楽しみいただけますのならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    最近パジャマパーティやミシェールで少し華やかな絵面でしたが、
    久しぶりにオジサンだらけの渋い場面……と思ったら内容は艦長の惚気話!
    ノロケ!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    水棲虫。さまの、吐き捨てるような「けっ!」と言う声が聞こえてまいりました!
    他人の惚気ほど、聞いていて退屈で人生の無駄な時間はないですよね。
    けれど、何故か(?)この物語、ジャンルは「恋愛」なのです(自分でも驚きました!)。
    ここまで恋愛要素が希釈された麺つゆみたいに薄い物語、それでも、涼子や、涼子の周辺の人々については、恋愛観や恋心を書いてきたつもりなのですが、肝心の涼子のお相手、艦長さんの胸の内が、あまり書けていなかったのです。
    恋人が危険な状況であることを認識しつつも、一緒にいてやれない、己の仕事に縛られている今が、彼の想いを書く機会なんだろうな、そう思いまして。
    中年メタボの中間管理職にしては、少々ロマンティックが過ぎるかしら、とも思ったのですが、逆にひとりになって想うならばこれくらいかもしれない、と(私には中年メタボ中間管理職さんの恋心を歌うには役不足、人生経験不足なのでしょうね)。
    16章では、いよいよ、犯人の特定、そしてどちらが先に涼子に手が届くのかのタイムトライアルがスタートします。
    もしもよろしければ、引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 小野寺さんの焦燥感が漂う綴っぷりが点在してましたね。実際の距離感が半端無いので、その心配も一入なんだろうなぁというのが文章から伺えます☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを本当にありがとうございます。

    本当に、深いところまで読み取ってくださって、嬉しい限りです。
    今まさに危機に面している、けれどそれに気付いていない涼子より、小野寺を始めとする周囲の事情を知る人々の方が焦燥感に駆られているのは本当にご指摘の通りですね。
    特に小野寺は、恋人でありながら常に傍で寄り添ってあげられない大人の事情もあり、且つ、涼子が軍に入隊した最初期から彼女の過去を知ってしまっていることもあって、己の手が届いていないことが悔しいでしょう。
    仕事の傍ら、ふとしたことで涼子へと想いを飛ばしてしまうことも仕方ないのだろうなと思います。
    16章は、ストーカー犯とサムやコリンズ達捜査班のタイムトライアルです。
    引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに嬉しいことはありません。

  • 涼子サン、天使か妖精か問題が浮上しました(小野寺サンの脳内で)。

    作者からの返信

    ごきげんよう、わらさま。
    いつも丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    うふふ、本当ですね、メタボの中年さんが何やらぐちぐちと考えてますね。
    まあ、彼にしてみれば、この時点では涼子の今後の処遇も、対策の推進も決まり、彼の手からは全てが離れてしまっている訳です。普通の恋愛ものでしたら、愛する人は自分の手で守る! なんてなるのでしょうが、この巨大で複雑な群という組織ではそれもままなりません。
    涼子への心配、そして今後のことを考えると、こんな施行になるのかもしれませんね。
    中年のおじさんにしては、少々ロマンティックが過ぎる思考のようですけれど(彼が長年恋愛から離れていたからこそ、かもしれませんね)。
    もしもよろしければ、引き続きお楽しみ頂けますと、こんなに嬉しいことはありません。

  • 小野寺さんの涼子さんに対する評価が、いかにも男性的なロマンチシズムに溢れていて、少し(少しだけ)純粋だな、と思いました。彼にしてみれば、指を加えているしかできない現状。歯がゆいと思います。

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりと深くまでお読み下さり、温かい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    仰る通り、小野寺さんの涼子への想いは、この年齢の男性にしては結構ピュアですよね。
    いえ、この年齢だからこそ、久々に感じる恋愛という非日常に(彼にとっては)影響された感慨かもしれません。
    以前悠木さまがコメントでご指摘されていたように、小野寺サイドから涼子への想いを書くと結構くどくなって、どうしようかしら、と悩んだ末に、ここまで小野寺の感情を記すのを伸ばし伸ばしにしてきました(自分が、男性から女性への思いのたけを上手く書けるかどうかという自信のなさの表れかもしれないのですが)。
    これから先、小野寺の涼子への想いが、少しづつ物語の中で語られていく予定です。