応援コメント

第99話 15-5.」への応援コメント

  • なになに、スパイのやり方なら英国政府が持ってる顔認証データ、見られちゃうの!?
    英国政府とは穏便に進めたいから今回はその方法は使わず、正攻法で行くみたいですが・・・

    『ロンドンで、君は俺のものになる。楽しみにしていてくれ』バレンタインデーにこの脅迫状を送ってくるセンス!
    古典的だけど狂気が漂ってきて良いです! 推理小説っぽくてワクワクします。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりと読み込んで下さり、暖かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    そうですね、地上最強と謳われるUNDASN情報部ですから、何なりと手段はあるのでしょうね、但し今回はホスト国英国に知られてはならないと言う縛りがあるので正攻法で行くようです。英国情報部も手強いですからね、007とかいますし。
    嬉しい、最高の褒め言葉です、ワクワクして頂けたら本望、だけど作者が頭の残念な私ですから、そんな物凄い推理にはならないのです、ごめんなさい。
    ただ、涼子をじわじわと追い詰める心理サスペンスをお褒め頂いたので、光栄です!

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • ごきげんよう!
    なるほど、パジャマパーティ……ナイスネーミング!(笑)
    それにしても、物的証拠が次々と見つかって、細い糸を辿っていくところが面白いですね。少しずつ着実に追い詰めているし、辿った先で本当に見つけられるのか、という緊迫感があります。途中で糸が途切れているなんて事は、サスペンスには良くありますものね。
    ただ、見つかった証拠について、犯人としても意図して残したものにも思えて、どうにも罠の疑いが晴れません。敢えて見つけられるようにしている、と思えたのですが、果たして……!?

    明確な、お前を手に入れる、という犯行予告まで発見して、捜査員の緊張も高まるばかり!
    JACKという名前を残した事に、意味はあるのか攪乱なのか、色々想像できて面白いですね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    これは少しネタバレになるかもしれませんが、仰る通り、犯人の最大にして唯一の目的は「涼子の精神をじわじわと痛めつけていくこと」なので、内部犯行、すなわち涼子の近くに犯人がいるぞと涼子に知らしめることで、ますます精神を痛めつけてやりたい、そんな狙いがあります。
    元より、涼子を誘拐する、そんな行動を起こした時点で、犯人はUNDASN勤務がバレようが馘首されようがもうどうでもよいのでしょうね。
    人生賭けて涼子を自分一人のものにしたい、もうそれだけ。狂っているといってもよいでしょうね。
    JACK、はあんまり意味がありません(ダメじゃん)、いえ、そのロンドンといえば切り裂きジャック、迷宮入りでしたので、俺は捕まらないよ! という意味と、最終的には涼子を切り裂いちゃうぞ! みたいな。

    引き続きお楽しみいただけますのならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 夜中のハート攻撃、行きまーす。

    作者からの返信

    ごきげんよう、月森さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    またまたそんな無謀な挑戦を!! 
    でも嬉しいです。
    15章から、実はここからがハードで、しかも胸糞悪くなるようなエピソードもあり、ますますお疲れになってしまうんじゃないかと心配ですが、それでも嬉しいです。
    どうぞ涼子の恋、見届けてやってくださいませ。

    引き続きお楽しみくださいますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    中々足が付き易い封筒を選んだと言うか、
    わざわざ足跡をベタベタ残すのが恐ろしい雰囲気ですね。

    切り裂きジャックと言えば娼婦殺し。
    アイドル化した涼子さんを娼婦のように見ているのか、偶然か。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    仰る通り、犯人はそろそろ、後戻りのできない線を越えようとしているようです。
    涼子を手に入れた時点で、犯人はもう後の人生なんて考えていないのかもしれない、それ以上に、内部からの犯行を匂わせることで、涼子が恐怖に顔をゆがめるところを眺めて悦に入っているのかもしれません。
    まさに精神攻撃です。
    切り裂きジャックをもじったその狙いも、色々と想像できるだけに不気味ですよね。
    切り裂きジャックの事件は迷宮入りになりましたが、この犯人も涼子を攫って逃げ切るぞ、と思っているのかも?

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 緊迫した問答の中、カエルとブルージャージのパジャマ党(パーティー)が、ちゃーんと癒しになってましたよ☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    癒しになってましたか?
    うふふ、良かったです、愛宕さまに和んでいただけて。
    銀環もリザも喜んでますよ。
    自衛隊さんなんかは終業後、営内では「ジャー戦」とか言って、支給のジャージに迷彩服みたいなファッションで寛いでいらっしゃるという記事を読んで、そこら辺に頓着しない銀環にはジャージを着てもらいました。
    リザさんはハートは乙女ですから可愛いパジャマ、きっとるんるん鼻歌歌いながら着ていると思います。
    状況は加速度的に緊迫している状況です。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。


  • 編集済

    ここで出てきたJACK。なにを思ってその偽名を語ったのかは分かりませんが、悪趣味なのは分かります。『彼』から切り裂きJACKを連想させる要素はなかったように思いますが、なにか深い意味があるのかな、と(少しあとで考えてみます)
    封筒がUNDASNのものであるのも不可解。姿を隠しておきたいのならばわざわざ足のつくものを使う意味が分かりません。実は間抜けなのか、それとも自己主張なのか。自己主張だとは思いますが、そうならやはり悪趣味ですね。そして変態。加えて狂人。

    それにしてもパジャマ党の(笑)ふたりは、よく頑張ってくれましたね!
    尋常な量ではなかったと思うのに。これが愛の力でしょうか。

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、鋭いご考察をお寄せくださいまして、本当にありがとうございます。

    やっぱり悠木さま、読み込んで下さる能力が、もう凄いです。私みたいな残念な作者が頭を捻りながら書いたショボい展開が、鋭いご考察で見事に身ぐるみ剥がされていきます。
    JACKに関しては、悪趣味な犯人の下劣なノリ、なんでしょうね。UNDASNの封筒に関しても同様の悪趣味さ、加えてアピールなんだろうと。
    リザと銀環、頑張ってくれました。
    本当に涼子のことが大好きなんでしょうね、ふたりとも。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。