応援コメント

第95話 15-1.」への応援コメント

  • 何の通信だったんだろう・・・
    暗号通信がスパイ映画のようでかっこいいです。
    こうした描写には単純にワクワクします!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    これまでコリンズさんは、本部長暗殺計画の対応をマズアさんや涼子、そしてSPさん達とやってきましたが、そもそも彼がロンドンにいる理由は、別件、涼子ストーカー捜査の為でした。暗殺計画の方が緊急度が高いので、そちらはかり目立っていましたが、本部長さんも安全地帯、空母に籠って明日には帰還、後は本来任務に戻るところだったんですね。
    14章で本部長が小野寺さんに、涼子ストーカー捜査の為にサマンサさんを指揮官としてヒューストンに送ったと言っていましたが、この通信はひょっとして?
    ワクワクすると仰って頂いて嬉しいです!

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ごきげんよう!
    今回の描写を見ると、コリンズさん実にスパイっぽい事してますね!
    情報の受け取り方ひとつとっても、やはり熟練の技を感じさせます。

    しかし受け取った通信内容は、読者にはまだ分からない様子。
    ただ涼子様を囮にして捜査していた事を思えば、やはりそれ絡みなのかな、という気がしますが……?
    内部犯の犯行を予想しているからこそ、安易に漏洩に繋がる方法で連絡は出来ないんでしょうけど、うーん……犯人は一体誰なのか。
    おだ様は脚本に、極端なご都合主義を挟んだりしないタイプと思っていますので、全く知らない描写もない犯人とは思えないんですよね。

    いよいよ犯人との対決、そして対面も迫って来た様に思えますが、果たしてどうなるのか……!?

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    っていうか、本当にじっくりお読み下さり、素敵なコメントを送ってくださっているというのに、返信が遅くなっちゃってごめんなさい!
    お仕事でもう毎日こき使われていまして、この土日だけがなんとか自分の時間を確保できるという状態で、おそらく来週もカクヨムを訪れる時間さえないと思われます。
    本当にごめんなさい、海雀さまと楽しいおしゃべりができなくて淋しいよぅ!

    はい、コリンズおじさん、実はスパイだったのです! ただの涼子大好きおじさんでしたよね、今までは。
    この回の最後で、ヒューストンのホプキンスおじさんへ連絡を取ろうとしていますが、ホプキンスおじさんは今、サマンサさんに首根っこを押さえられている状態ですものね、ロンドンにいるコリンズさんを指揮下に入れて、こき使おうという算段でしょう、おそらく。

    うふふ、ご都合主義は仰る通りあまり好みではないのですが、でもご都合主義だからこそストーリーが魅力的になるという側面も否定できませんよね。特に私は頭が悪いので、展開に詰まるとご都合主義さんが「お^い、こっちにくるとラクチンだよー」と呼んで下さるので、いつも誘惑に耐えるのに苦労してしまうのです。
    今回の場合、仰る通り犯人はちゃんとこれまでの物語に登場しています。そこらあたりは推理小説ではありませんが、ちゃんとノックスの十戒を守っております。

    引き続きお楽しみいただけますのならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    コリンズと言えば、彼が身内に張っていた罠はどうなったのか、とか
    彼には彼の進めているストーリーがありますが、
    今回の不穏そうな情報はなんなのでしょう?

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧に、じっくり深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、コリンズさん、涼子ちゃんをエサにして、部内の裏切り者を特定しようと計画していましたね。その餌場がマヤちゃんとのロンドン・デートだった訳ですが。
    そして特命通信が入ってきたのが、これがヒューストンでサマンサさんとホプキンスさんのコンビが司令塔となった、統幕本部長肝煎りの公式捜査本部からの捜査参加要請となる訳です(それまでの公式は、コリンズさんへのストーカー特定と部内機密情報漏洩捜査、だけだったんですね)。
    おそらくこの公式からの要請を受けて、コリンズはヒューストンからの指示でロンドン現地で動く手足となって働いていくこととなります。
    もちろん彼が蒔いた種はいまだ有効ですから、その芽吹きの状況もヒューストンは報告を受けて捜査を進めていくこととなるでしょう。
    さて、この捜査の進展スピードと、ストーカーの足、どちらが早いかのタイムトライアルがこれから繰り広げられます(ほんとか?)。
    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 特命通信の仕掛けに、おおっとなりました。
    コリンズのスパイへと戻る姿が渋いです。
    とは呑気に言ってられないほど、危険な情報なのですね

    作者からの返信

    ごきげんよう、出っぱなしさま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    コリンズさん、涼子と過ごす安らかな(?)日々から、ハードな現実へと引き戻された瞬間でした。いえ、まあ本来のコリンズの任務は涼子ストーカー捜査だったのですが、今回統幕本部長直命の作戦に昇格(それまでは、コリンズさんの引退試合的な重要度低の作戦だったのです)しましたから。
    部隊は英国、全世界へのUNDASNの継戦アピールの場なので、内部犯行のようなスキャンダルが漏洩したら一大事ですし、英国政府には散々手間をかけたり恥を掻かせたりしてきましたから、英国側にも漏らすわけにはいかず(007の国ですからね、諜報網はピカイチという設定です)、で特命通信と相成ったわけです。
    正式に本部のバックアップ体制も整い、これからがコリンズさんの本番ですね。
    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • おだ しのぶさま
    コリンズさんの情報部らしい仕事ぶりがカッコよくも、緊張感あります!
    次のお話、どきどきします(゚д゚)

    作者からの返信

    ごきげんよう、菱池さま。
    いつもたくさん丁寧に、深くまでじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    さて、涼子へのご褒美前渡し回だった13,14章を終えて、いよいよ物語は終盤へと差し掛かります。
    15章からは、ロンドンのコリンズ、そしてヒューストンのサマンサ、ホプキンスを中心としたおじさまおばさま達が本気を出します(今までも本気だったんですよ、ええ)。
    コリンズさん、統幕本部長暗殺テロという割り込み仕事をなんとか一段落つけて、涼子ストーカー犯捜査という、本来任務にこれで堂々と戻れることになりました。
    犯人が涼子を誘拐するならば、明日1日のうち。
    元々そんな観測もありました、ということはあと24時間のうちに犯人を特定し、確保しなければならないという、しかも英国側にはこの事態を知られてはならないというコヴァートミッションとタイムトライアルが重なった、厳しいジョブとなります。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • うひょ〜!
    特命通信の仕掛けがカッコいいです!
    実際にあるんだろうなぁとか妄想しつつ、こうした仕掛けを絡めてくる作者さまのオシャレ度に感服しております☆

    さて、だいぶヤバそうな感じですが‥‥‥。

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    うふふ、お褒め頂き光栄です。
    情報部だけが持つ特殊な連絡手段、いかにもスパイ! っぽい方法を一所懸命考えました。実際はどうなのか判りませんが(案外、原始的なのかもしれませんね)、愛宕さまに喜んで頂けたので嬉しいです(私は全然お洒落じゃないのですが)。
    これまで、統幕本部長へのテロ阻止がメインで、涼子ちゃんストーカーはサブ、コリンズさん一人が細々と追いかけてきたのですが、15章でようやく、こちらをメインとして行動すべく、ヒューストンと現地ロンドンが連携して動くことになります。
    今回、内部犯行ということで一般の通信手段は漏洩の可能性が高いとの判断から、情報部だけが持つ強度の高い暗号通信だけが頼りになる状況です(情報部の暗号通信は、UNDASN一般兵科では解読不能という設定です)。
    ご指摘の通り、ここまで大掛かりな態勢を敷く、イコール、けっこうヤバい状況なんです。
    もしもよろしければ、引き続きお楽しみ頂けますよう、お願い申し上げます。


  • 編集済

    涼子さんはコンサートに想いを馳せている様子。
    そこは仕方ないですね。

    それにしてもコリンズさんの渋さ。『スカル・フェイス』と聞いて思い出すのは、メタルギアソリッドに出てくる米国非政府諜報機関サイファーの実働部隊XOF指揮官。(諜報部員)『国も言葉も顔も喪ったが、髑髏だけはまだ喪ってはいない』とする信念が、コリンズさんとはまた全くタイプも役割も違いますが、カッコ良かったな、と。

    そして彼が受けた特命通信。何を追っていたのかを考えるとその内容は予想に難しくないですが、あまり良い内容でないのは確か。一体何が……と、気になります。

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりと深くまで読み込んで下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    コリンズさん、いぶし銀の魅力が出ますようにと、職務中の彼を魅力的に見えるようにと書いてきたつもりだったんですが、悠木さまにお褒め頂き、安心いたしました。ありがとうございます。
    メタルギアソリッドという作品は私は存じません(今wikipediaで見ました、ゲームなんですね)が、セリフが格好良いですね! 過去の戦いの中で色々と失くしつつもそれでも矜持だけは最後まで失わない、そんな覚悟が見えるようで、コリンズのように悩みながらも前を向いて歩く、ひとりの職業人の背中が見えるようです。
    これまで仲間外れだったコリンズさんですが、サマンサ先生がヒューストンでコリンズの上司、ホプキンスさんと合流したことで、何やら指示が飛んできた様子。
    老骨に鞭打ってのコリンズさんの活躍が始まり……、ますかどうか。
    引き続きお楽しみいただけますなら、こんなに嬉しいことはありません。