応援コメント

第94話 14-9.」への応援コメント

  • 電話が切れたあとでの「愛してる」が切なくていいですね。
    艦長は先に電話を置くタイプでしたか!
    相手が置いてから置くタイプ同士で電話していて、変な空気になったことあります笑

    モニタされていても、二人なら公認の仲では!?と思いますが、まあ大人の配慮ですよね。
    モニタルームに変な空気が流れてもよくないですし(n*´ω`*n)

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、小野寺さん、そんな甘い恋の切なさなんて遠い昔に置き去りにして忘れちゃってるメタボ中年ですから、用事が済めばすぐ電話切っちゃうタイプですよね。
    涼子はその点、そんな恋の始まりで立ち竦んでしまう純情さを持っていますから、相手が電話を切っていても、愛の言葉を呟きたかったのでしょう。
    軍の回線ですものね、通信員がずっとモニターしてますし、全通話録音されますし。
    しかも二人とも高級士官ですから、羽目も外せなかったのかしら?

    引き続きお楽しみいただけますのならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ごきげんよう、いやはや……色々と振り回された長い一日でしたね!
    マヤさんも満足、じいやも満足、そして最後の涼子様も満足と、誰にとっても嬉しい一日になった事でしょう。
    じいやがお気に入りの懐中時計のチェーンを、早速変えてるところで小さな嫉妬心を見せたりしてますが……そんなのよりずっと良い事してるしお揃いの物買ったりしてるのに(笑)
    ウキウキなじいやも、そんなじいやに嫉妬しちゃうマヤさんもお可愛い事。

    ただ、今回のデートは線引きを行う役割も果たしていた筈……。
    これを元に分析班なんかが、ある程度アタリをつけたりするのでしょう。犯行の及ぶ前に逮捕してくれる事を切に願いますが、どうなるものでしょうね?

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、賑やかな一日も、終わりの時を迎えました。
    マヤちゃん、失恋してしまったとは言えども、涼子と共に過ごした一夜は、きっと彼女の生涯で一番輝いた時間になっただろうと思います。
    もちろん、思わぬプレゼントを手に入れたじいやさんも。
    涼子にしてみれば、ロンドンでこなすべき任務も殆どを無事に終えて、後は翌日一日を残すのみ、なんて思っているでしょう。なんたって翌日の日程をすべてこなした後は、お待ちかね、艦長さんとの音楽会デートですもの。
    涼子にとってはこれこそがデート本番ですから。
    でもコリンズおじさんにとっては、わざわざ愛しい涼子を餌にしてまで張り巡らせた罠の効果確認、そして犯人の特定、ここからが本番です。
    ヒューストンではサム先生が陣頭指揮を執っていますし。
    犯行予告は明日の夜、タイムリミットは迫っています。そこまでに犯人においつけるのかどうか?

    引き続きお楽しみいただけますのならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    マヤ様一番の懸念をしっかり解きほぐしてあげた涼子さん、
    艦長からの電話は神様のご褒美かも知れませんね。

    狂騒の一夜も終わり、ここからまた
    様々な仕事や困難が待っているかも知れませんが、
    この日がまた明日の活力になることを祈りまして。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧に、じっくり深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    マヤちゃん、4年間願い続けてきたことを、涼子の方からしっかり口に出してもらえて、もう、天にも昇る気持ちでしょうね。
    確かに仰る通り、艦長さんからの電話、涼子にとっても素敵な入眠効果があるでしょう。

    はい、ロンドン・ウィークも残すところ、明日一日となりました。
    峠を越して、本来ならばああヤレヤレとほっと一息吐くところ、ですね。
    涼子はまあ、殆どそんな心持ち、フォックス派もおおかた抑え込んだことですし。
    ただ、涼子の周辺にとっては、ストーカーの拉致計画が発生するとしたら明日中、と予想されますので、気合を入れ直しているところでしょう。
    ヒューストンも本腰入れましたので、
    涼子と、その周辺の温度差の違いが一番のリスクにも思えますね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ラストのセリフ、ちゃんと艦長には届いてますよ (*´ω`*)

    さて、わちゃわちゃと楽しんだ章も終わり、次はヤバそうな展開がまっているでしょうか。舞踏会での約束もあるので、もう少しだけ温かい気持ちに浸っていたい気もしますが、そろそろオンステージ(戦闘開始)の雰囲気も漂ってきましたね☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温か応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    艦長も受話器を置いた後、同じ言葉をつぶやいてくれていたら最高ですよね……。
    でも、きっとそんなことしないんだろうなぁ、あの中年オヤジは。軍の回線、しかも艦長さんは空母艦内からの外線ですから、通信班にはしっかりモニタされている状況下で、むしろよく言った! と褒めてあげないと、ですね。

    ご慧眼の通り、13章、14章の涼子たちへの慰労のエピソードが終わり、15章からは統幕本部長より直々に依頼されたあの方が犯人を追い詰める為に登場いたします。
    ここから先は、犯人と捜査陣とのタイムトライアルになります。私がイメージしていたような緊迫感とスピード感が出ていれば良いのですが(きっと駄目なんだろうなぁ)。
    引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに嬉しいことはありません。

  • 私もマヤさんと同じように、まだ帰りたく無い、ずっと二人のデートを見ていたい気持ちになりました。
    なんて素敵な二人なんでしょう。
    それにじいや、お土産もらえて本当に良かったですね(^ ^)

    ここで私へのご褒美は終わりかと思いきや、最後に艦長さんの電話が待っていたなんて!
    涼子さんが嬉しそうで、私も嬉しかったです。
    おだ様、素敵なお話をどうもありがとうございます!

    作者からの返信

    ごきげんよう、中村さま。
    お忙しいでしょうに、いつも丁寧にお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    「今日は帰りたくないの」
    いつか使ってみたかった台詞No.1(?)をマヤちゃんに言ってもらいました。
    じいやにもお土産渡して、涼子はお姫様に振り回されてご苦労様ですという社会人的気遣いだったと思うのですが、こんなところが涼子が年上の男女からも人気のある秘訣なんでしょうね。
    13、14章は涼子へのご褒美のつもりの章でしたが、中村さまにも喜んで頂けた上に「帰りたくない」と殺し文句まで頂けて、私も帰りたくない! って思っちゃいました(私が言うと「ウザッ!」とか言われる、殺され文句になりそうです、うぅ)。
    最後の艦長は、おまけです、オマケ。
    ちょっと淋しそうでしたので(艦長が)。

    楽しかったデート編もこれで終了、15章からはいよいよ、涼子に忍び寄る魔の手と捜査陣のチェイスが開始、物語は佳境へと突入いたします。
    もしもよろしければ、引き続きお楽しみ頂けますよう、よろしくお願いいたします。

  • じいの浮かれ具合を想像すると、ほっこりしますね!
    シャワーしている短時間で懐中時計の鎖を付け替え、澄ましてるなんて。きっと心のなかではブレイクダンスとか踊ってたに違いありません。もしくはヘッドバンギング(笑)

    そしてマヤ姫との余韻を消すように、良いところを掻っ攫っていった小野寺さんからの電話。ちょいちょい彼が邪魔に感じるのは、きっと私がマヤ姫を身びいきしているせいですね(^^)

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ! じいのブレイクダンスがもう、ツボにはまっちゃって、大笑いしてました! ヘッドバンキングなんかしたら頭の血管切れちゃう!ってドクターストップがかかりそう。
    でも、よっぽど嬉しかったんでしょうね。男爵様ですから色々と高級品を持っていらっしゃるだろうに、夜店で買ったチェーンでも気に入ってもらえたようです。

    小野寺さん、中年オヤジのくせにアフターフォローがしっかりしてますね。
    マヤとの余韻を断ち切るようなタイミングでの電話は、きっとこのままじゃ涼子をマヤにとられかねない! なんて焦ったのかもしれませんね。
    でもマヤを危険視はしていても、悠木さまには危険を感じていないようですから、ヤるなら今、ですよ?

    なんとか無事にロンドンお忍びデートは終わりそうです。
    残すところ後1日。
    いよいよストーカー、そしてフォックス派との対決も終盤戦です。
    引き続きお楽しみ頂けますなら、嬉しい限りです。

  • 涼子さん、軍人にしては心優し過ぎるんですね。
    だからこそ、皆に慕われついてきてくれるのでしょう。
    死んだとしても、覚えてくれている、そんな信頼を感じます。

    今回14の話、涼子さん、マヤさんにとってもいいこと尽くしでよかったなあ。

    作者からの返信

    ごきげんよう、lachs ヤケザケさま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、そして応援やコメントまで、ほんとうにありがとうございます。
    今回もこんなにも登場人物に寄り添ってくださって、本当に嬉しく思っています。

    まさにご指摘の通り、涼子ちゃんは軍人向きじゃないんですよね。「涼子には向かない職業」ってタイトルを変えたいくらいに。
    そしてまたまた仰る通り、そんな涼子が周囲の「軍人さん」達には新鮮で、そして忘れかけていた温かな何かを思い出せてくれる、だから慕われていく、そういう事だと思っております。
    第13章、第14章は、お読み頂いた通り、苦労ばっかりだった涼子ちゃんとマヤちゃんへのご褒美前払い、のような章でした。中休みにしてはちょっと長いかな、とも思ったのですが、ふたりとも楽しそうなのでカットせずに掲載です。
    そのかわり、第15章からは状況はハードモードへ移行する予定です。
    もしもよろしければ、引き続きお楽しみ頂けますと、これ以上の幸せはありません。