応援コメント

第92話 14-7.」への応援コメント

  • あわれチンピラども・・・お縄になっちゃいましたね(;´∀`)
    まあこういう連中は一般の善良な市民にとって害悪でしかないから、塀の内側で臭い飯食ってもらうのが世のためですね。

    読み返したら涼子さんが見せたのは英国政府発行の銃器携帯・発砲・殺傷許可証のカードだから、軍人だとは気付いていなかったんですね。
    ここで身分証明書としてUNDASNの社員証か警察手帳のようなもの(があればですが)を見せていたら、二度目の襲撃はなかったでしょうね(^▽^;)

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、チンピラさん達、一網打尽となりました。仰る通り、これまで散々悪さしてきたのでしょうから、ここらで腹の底から反省してくれたら良いのですが。
    そうですね、軍人さんは軍服、そんな固定観念があったのでしょうね。なんか許可証みたいなもの持ってたけど、どうせコケオドシだ撃つ根性なんかないだろう、みたいな?
    それでも、わざわざ探し出して二度目の襲撃とか、執念深いですよね、それだけ涼子とマヤが魅力的だったのかしら?

    引き続きお楽しみいただけますのならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ごきげんよう!
    そりゃあね、要人警護しているところにチンピラが十人ぞろぞろ来たら、怖いお兄さんたちが容赦しませんよ(笑)
    本人達は非番の兵隊さん、ぐらいの気持ちで舐めてたんでしょうが、まぁ甘かったですね。
    涼子様、ヒュウ~話せるぅ~、って所からの警備員達のハシャギっぷりよ……。
    分かりますけどね、普段の涼子様も色々気遣い上手みたいですから。
    でも流石、王族の警護を任される方達は礼儀正しく弁えているようで……(笑)

    UNDASNは軍隊で、そこに所属している人たちは、もれなくどっぷりと軍という常識に沈んでいるんですものね。コリンズさんも酷い言いようだと思いましたが、何かの映画で、まともな奴が戦争なんて出来るか、とか言ってた気がしますし、多分そういう事でしょう(謎)

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、ほんと、街のチンピラさん、不良のお兄ちゃん達、人数さえ揃えれば大丈夫と大きな大きな油断でしたね。
    マヤさんがVIPでSPがわんさか、その気配すら感じ取ることのできなかった彼等は戦う前から負けが決まっていたようです。
    涼子は、大勢の手を煩わせておいて、自分とマヤさんだけが楽しんでいるのが、本音では嫌だったのでしょうね。
    みんなでワイワイ騒がしく食事をとる、彼女は未だにそんな風景が大好きなようです。
    コリンズさん、情報部のエージェントとして、この日までどれだけ過酷な任務を、そして自らの手を汚してきたのか。そんな自分に自己嫌悪を抱きつつ、戦争という非日常に許しを求めてきたのでしょう、そこに暖かな春の陽射しのように降り注いだのが、涼子の笑顔。
    どれほど彼女に心を許されたのか、コリンズおじさんの想いはもう、恋、に近いのかもしれません。

    引き続きお楽しみいただけますのならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    あぁ……、また涼子様の財布に打撃が……。

    コリンズがまた渋いんですよ。
    彼が語ればウイスキーの夜が更ける……。

    相手が軍人と分かっていながら「人数揃えれば勝てる!」と考える
    モッヒーのポジティブさは見習いたいような、やめといた方がいいような。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深く深くお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    涼子、財布はザルですね。高給取りではあるんですが、こんな調子でいつも彼女はピーピー言ってます。
    今回だって、ホワイトデーのお返しや駄目にしちゃった零種軍装の買い直しが待っていると言うのに……。

    コリンズおじさま、ちゃんと渋い感じが出てますでしょうか?
    間接照明がムーディなバーの片隅で、グラスを傾けながらポツリ、ポツリと話している雰囲気(ここではモノローグですが)が出ているならば(私には難しかったです!)、一安心です、お褒め頂きありがとうございます。
    でも結構思っている内容は、甘めですよね。中年男性の淡い心が滲んでいたら良いのですが。

    モッヒーってなんか、可愛いですよね、呼び名が。
    彼等はどうせ銃なんて撃てないんだからと驕り高ぶってもらって、見事ヤラレ役を完遂してもらいました。
    なんか、ロンドンってパンクなひとが多いイメージがあって、モッヒーになって貰ったのですが。
    SPの方々も、今回はちゃんと働いてくれましたね。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • おだ しのぶさま
    ひとりは皆のために、皆はひとりのために。誰がつくったともいえない大きな社会の縛りのようなもの。そんななかで人とつながるのは人間だからこそなのでしょうか。つながりをつくれる涼子さまは間違いなく聖母さまですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、菱池さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    まさに、菱池さまが書いてくださったように、軍隊という究極の縦社会、一見冷徹な人間性を全て排除するかのような歪んだ価値観の世界でも、涼子やSP達にとっては「職場」であり、みんな「同僚」なんですね。
    今日笑いあった友人と、明日はもう生きて会えないかもしれない、そんな切羽詰まった日常を送る彼等彼女等は、刹那主義かもしれないけれど、一瞬、一瞬を大切に生きていく。
    そんな職場の人間関係の機微を、涼子は本能的に理解していて、だからこそいつも笑顔で周囲の同僚たちと向き合っていきたい、そう考えているのだと思います。
    もちろん、涼子が、中学一年で両親と死に別れて、孤独な時期を過ごさざるを得なかった、そんな経験も影響していているでしょうが。
    涼子自身が自覚しているかどうかはともかく、コリンズのような「歪な価値観」を体現するかのような部署の人間には、本当に聖母のように眩しく見えているのかもしれません。
    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 例え死が目前に迫っていたとしても、涼子ちゃんの労いの一言で救われる。そんな温かさに満ちたエピソードでした。力の抜ける時間を持つというのは、本当に大切な事ですね☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
    愛宕さまのコメントを拝見して、本当に嬉しくて涙が零れそうになってしまいました。
    誰よりも軍隊生活に向いていない涼子が、それでも軍隊で頑張っている、誰よりも向いていないからこそ、軍隊で頑張る仲間達に、今、何が必要かが理解できる。
    コリンズのような、非公開活動で常に命の危険と隣合わせの仲間が、きっとこんな瞬間に、すっ、と私人に戻れるんだろうな、と考えつつ書いていました。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • チンピラのアンコール登場、見事に蹴散らしてくれた護衛の皆様と涼子さんを見てスッキリしました!笑
    振り返ったら仲間が倒れていて、慌てる様子が爽快でした(^ ^)

    そして涼子さんの思い切りの良い提案で素敵なパーティーに変身しましたね!
    涼子さんの優しさが垣間見えるな、と思ったら、コリンズさんの考えを見てジーンとしてしまいました。
    そうか、涼子さんは優しさに加えて、今を大切にしたい、仲間を大切にしたいという思いもあったのか。
    そんな感動を覚えました。

    最後のコリンズさんの心の中の懺悔も、とても胸を打ちました。
    みんな本当に優しくて素敵な仲間ですね。
    今回もすごく面白い&感動的で楽しませていただきました。
    どうもありがとうございますm(_ _)m♪

    作者からの返信

    ごきげんよう、中村さま。
    いつも丁寧に、深くまでじっくりとお読み下さり、登場人物達に寄り添うような温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    チンピラさん、アンコール登場で即退場でした、お気の毒ですが自業自得ですよね。
    涼子にしてみれば、マヤとふたり楽しむだけじゃUN、イブーキ双方の護衛の人達に申し訳ないなあという想いがあったのでしょうね。陰から援護してくれていたコリンズが最後に顔出ししたことで、みんなで楽しく騒いじゃおう! と咄嗟に思い付いたアイディアでした。

    コリンズの想いもそうですが、基本的に戦争真っ最中の軍人さん達です。作中でもありますが、どうしても命を失ったり怪我を負ったり、仲間達も無事では済まない、いつ自分もそうなるか判らない、そんな日々を送る涼子達は、ほんの些細な瞬間でも、互いに笑い合えるときを大切にしなければ。
    そんな想いが常にあるのだろうな、と。
    そんな中で、やっぱり命を懸けるならば、守りたい人の為に、とお互いに想い合いながら日々を乗り越えているのだろうと、こんなエピソードを挟ませて頂きました。
    やっぱりお優しい中村さまにはご理解頂けた様で、本当に書いて良かったなあと感動しています。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

    中村さまのブラックアウトも感動しました。
    お忙しいとは思いますが、もしもよろしければ。
    また、中村さまの優しく明るい物語を拝読したいと思っております。
    今後ともよろしくお願いいたします。


  • 編集済

    まさか、まさかの再登場。
    モヒカンチンピラ!!
    やられると分かっていて尚シレッと因縁をつけてくるところにモブ魂を見ました!
    (変なところで感動してしまいました)

    そして、これ以上あがりようがないと思っていたコリンズ株も天井を突き抜けて上昇。

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かい応援やコメントを、本当にありがとうございます。いつも励みにさせて頂いています。

    うふ、はいモヒカン達がモブ根性をみせつけてくれました。存外彼等も働き者ですよね。
    きっと銃は持っているけれど撃つことなんてできやしねーんだぜ、アイツラ、みたいなノリだったんでしょうね。
    今回は登場時点、モヒカンの背後でSPがお仕事をしてくれていたので、涼子も頭痛を感じることなく解決することが出来たようです。
    コリンズさんをお気に召して頂いたようで嬉しいです。
    以前にも書きましたが、スパイっぽいスパイにしたくなかった、ひとりの中間管理職の勤め人として描きたかった人物がコリンズさんです。
    職場恋愛の物語、同じ職場で働くひとりの公務員としての苦悩や喜び、将来への思いを、スパイであろうとも持っている筈。
    そんな想いで登場した彼を、こんなに気に入って頂けるのは、本当に作者冥利に尽きる喜びです。

    引き続きお楽しみいただけますなら、こんなに嬉しいことはありません。

  • マヤさんに会うことで記憶を呼び起こしてしまうことを恐れてたのですが、いいところだけ思い出してくれてよかった。
    (脳への負担はかかっているようですけど)

    マヤさんより年下に思われることを嫌がり、ナンパ男に堂々と年を言う涼子さん、ちょっとした反抗心が子供っぽくてかわいいですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、lachs ヤケザケさま。
    いつも丁寧に読み込んで下さり、その上温かな応援、コメントまで頂けて、本当に幸せです。ありがとうございます。

    lachs ヤケザケさまのご指摘の通り、都合の良いところだけ思い出したようで、マヤさんも一安心なんでしょう。
    でも、都合の悪いところを思い出さないのは、脳のストッパーが効いたから。だからまた彼女の病状はいっそう深刻化しているということなりますね。

    マヤちゃんの前では涼子ちゃん、素敵なお姉さんでいたかったようですね。普段、周囲からおこちゃま扱いされているから、その反動かもしれません。それこそ子供っぽいですよね。
    でもlachs ヤケザケさまが可愛いって言ってくださってるわよと伝えたら、顔を真っ赤にしてマヤちゃんの背中に隠れそう。

    引き続きお楽しみいただけましたら、これに勝る喜びはありません。