応援コメント

第81話 13-5.」への応援コメント

  • 久しぶりにリラックスして和気あいあいと過ごす皆さんがほほ笑ましいです。
    日本の夜店の風景は独特ですもんね。
    海外でUNDASNの催しとして堪能できるとは、なんとも楽しい趣向!
    ラーメンの由来に関する薀蓄などもトリビアで、楽しく読んでおりましたヾ(≧▽≦)ノ

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、涼子たち、ここまでてんやわんやの大騒動に巻き込まれてしまっていて、まだまだ戴冠イベントは続きますけれどここらで一休み、涼子の大好きな露店、お祭りを楽しんでもらいたいという趣向です。
    過去のトラウマ関係なく涼子は幼児退行している模様ですが、まあ、たまにはいいか、ということで。
    リザと銀環も愛する上官が見せた久々の純粋な笑顔で、ほっと一息、というところかもしれませんね。
    銀環は中国出身なのですが、もう美味しいものならなんでもこい! という食いしん坊さんですから、涼子の笑顔をおかずにして食べまくりですね。
    美味しい料理(チープな屋台のお料理ですが、雰囲気が美味しさを爆上げしてくれますよね)で女子会も盛り上がっております。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません

  • ごきげんよう!
    凄い、純日本風のテキヤがあるっ!
    飛行甲板でやっているのがシュールな様でもあり、微笑ましくもあり……やっぱりシュールかな!?
    それにしても、堪能しておりますね。堪能し過ぎハシャギ過ぎな気がしますが……涼子様が楽しければOKです!

    突然のマヤさん乱入も、実際のお祭りで友人とばったり会う、というのを思い出して、こういうのあるあるだよね、と頬が緩みました。
    こういう場所の食べ物は、上流階級の方々には未知の味だったでしょうね。お口に合って何よりでした(笑)

    リザさんも心に掛かっていた暗雲が少し晴れたようで良かったです。
    まだまだ、すぐに立ち直るものでもないし、想いは変わっても好きでい続けるんでしょうけど、素直に幸せな時間と感じ取れる様になったのは、大きな一歩ですよね。
    最初にリザさんが、実はがっつり涼子様が好きなんだと知ってから、ずっとその気持ちの行方を心配しておりました。
    自分の恋は実らぬ恋と知りつつ、それでも思わずにいられない募る気持ちは、気にせずにはいられなかったのです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、涼子は露店を満喫したようですね。
    中学二年でご両親を亡くして、中学卒業後1年でUNDASN入隊ですから、きっとこんな楽しいイベントは久しぶりでもあったのでしょう、子供のころ、遊び足りなかったのかもしれません(ここでも少しだけ幼児退行してますね)。
    本当に海雀さま、お優しい。
    リザにしてみれば、涼子への失恋の悲しみ、もちろんすぐに癒えることなどありませんが、もとより儚い恋だと自分でも覚悟していたのでしょう、今はまだ涼子の一番近くに寄り添うことができる、その幸運と喜びを感じていたい、そう思ったのでしょうね。
    加えて、マヤちゃんという、自分と同じ匂いを漂わせる女性の登場、マヤはまだ涼子へに失恋したという事実をもちろん知りませんが、リザからすればシンパシを感じる存在なのかもしれません。
    ひとりで泣くより、一緒に泣ける人物がいる、そうんな少し暗くて後ろ向きだけれど、今の傷を乗り越えて再び歩いていくためには必要な支え、それを見つけたような思いかもしれません。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    おやまぁ、女子力の高い夜店歩きですこと。

    直前の艦長との、品格が溶け切った涼子さんを見せて……、
    お祭りが血祭り、ケチャップとは違う赤みが出てよくありませんね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧に、じっくり深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    あはは!
    品格の溶け切った!
    女子力、というより子供力、と言った方がいいかもですね。
    涼子はもう、眼前に広がる露店の大群のせいで、知性も理性も何もかも大気圏の彼方まで吹っ飛ばして、欲望と本能のままに生きることに決めたようです。
    艦長、しまった! とか思ってるかもですね。
    戦いでは撤退戦こそが一番難しいと言われますが、艦長の引き際はお見事、ただのメタボ管理職ではない、優秀な軍人さんだったようです。
    お祭り血祭り、綺麗に韻を踏んでラップみたいになったところで、姦しくもカルテットを結成した女子トークが始まりました。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

    編集済
  • おだ しのぶさま
    今回のお話、終始にやにやしながら読んでしまいました。
    女子ーズの楽しいひととき、読んでいるこちらも楽しかったです。
    林檎アメ、コンビニやスーパーで売っていても買わないでしょうが、なぜかお祭りだと手に取って食べたくなるんですよね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、菱池さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりとお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    うふふ、お祭りに縁日、露店って楽しいですよね。私も大好きです。
    最近、こんなご時世ですから露店を楽しむ機会も減ってしまって淋しい限りです。
    子供の頃、綺麗な色のりんご飴が食べたくて母におねだりしたのですけれど、案の定食べ切れなくて、怒られて泣きながら食べたのを思い出しました。
    13章、14章は、これまで散々苦労した、そして15章以降もっと苦労するだろう涼子への、慰労を兼ねたエピソードとなっています(裏ではおじさま達がわちゃわちゃと対策に翻弄されていますが)。
    まずは涼子さまファンクラブのお嬢様方に親睦を図って頂きました。
    軍人さん、お姫様とはいえども女の子(子?)ですもの、チープなファストフードであろうが、食べ物があって、いい音楽があれば、女子会も盛り上がろうというもの。
    リザさんとマヤちゃん、ライバルではあるけれど共に同朋意識みたな感情を持ったようで、これから仲良くしてくれたらなぁ、と思っています。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • あけましておめでとうございます、斑猫です。
     少し前の回であった夜店、ほぼほぼ全部出てきましたね! それにしてもヒヨコちゃん、緑色に染色されていたんですか……
     後はハム太郎の単語にほっこりしました。小学生の頃ハムスターを飼っていましたので。あと20年ほど前にはハム太郎の漫画とかアニメも流行ってましたね。当時面白がって見てました。子供だったので(歳がバレましたかね)

     そう言えば金魚ってアジア圏では出目金とかランチュウとか変わった形の金魚が人気ですが、欧米では魚っぽい形の金魚の方が人気らしいんです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、斑猫さま。
    改めまして、あけましておめでとうございます。
    旧年中は楽しい作品の数々、楽しませていただき、また拙作を拝読いただき応援や温かいコメントを、本当にありがとうございました。
    今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

    うふふ、夜店、たくさん出しちゃいました!
    みどりのヒヨコちゃんやハムスターくん、可愛かったけれど、動物愛護という意味からはあの後どうなったのかしらと少し気になりますよね。
    昨日、家族と初詣に参ったのですけれど、緊急事態宣言が明けたからか(またぞろ感染者数が増加し始めていますが)、久しぶりに神社の境内や周囲の参道に露店が出ていて、もう興奮しちゃいました(数は少なかったですが。店と店の間もソーシャルディスタンスを守っている感じで、ちょっと可笑しかったです)。
    欧米の方々は、仰る通り、「鮮やかな色のおさかな」型金魚(?)を好まれるようですね。
    きっとマヤちゃんは、涼子がくれたものだからなんだっていい! と思っていそうです。きっと自国の宮殿内の池で、このデメキンさんは体長1mくらいまで育つことでしょう。
    今年も引き続き拙作を、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 姦しいのレベルを突き抜けたカルテット(笑)!
    夜店のジャンクフード一つ一つが由緒ある説明ぶりへと変化し、どれも未曾有のスペシャルフードに見えてきました。
    愛宕も、その中へ入りたいものです☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    ここ数年、コロナの影響で、夏祭りや初詣の出店などとはめっきりご無沙汰してしまい、淋しいですよね。
    もしも露店の出店が許可されたら、きっと焼きそばやたこ焼き、お好み焼きなど、特別なスペシャルディナーに感じちゃうかも知れません。
    マヤ殿下も混ざって、女三人寄れば、を通り越して、しかもお祭りムードのさなかですから、いい感じで盛り上がっている様子です。
    愛宕さまなら大歓迎ですよ、どうぞ涼子達とともに、日本の誇り、お好み焼きソースを堪能してくださいませ。

    テロの波状攻撃でヘロヘロの涼子に、13章はせめてものご褒美のつもりでお祭りを楽しんでもらいました。
    どうぞ、もしもよろしければ、引き続きお楽しみくださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 『浴衣なんか持ってんのか、いやそれ以前に2月のイギリス、サザンプトンで浴衣なんぞ自殺行為だと突っ込む暇もなく、涼子は彼の手を引いて駆け出す。』

    ……うん。あっという間に風邪ひきますねw

    屋台の金魚すくい。私も子供の頃、出目金がどうしても欲しくてチャレンジしまくったんですけど全然掬えませんでした……。

    作者からの返信

    ごきげんよう、わらさま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かな応援、コメントを本当にありがとうございます。

    涼子の中では、夜店とくれば夏祭り=浴衣、みたいな図式が出来上がっているのでしょうね(実は私もそうです)。
    最近はこんなご時世でもあり、すっかり露店、屋台やお祭りが、記憶の中の懐かしい風物詩へと変わりつつありますね、淋しいです。
    子供の頃、金魚すくいにチャレンジしては一匹も掬えずに泣いてばかりなので、母から禁止されてしまいました。金魚すくいのお店の前で立ち止まって泳ぐ金魚を見ている私を見かねて父が出目金を掬ってくれたのが良い思い出です。

    これまで酷い目にばかり遭ってきた涼子ですが、13章と14章ではお詫びも兼ねてお祭りを楽しんでもらおうと書きました。
    引き続きお楽しみ頂けるならば、こんなに嬉しいことはありません。


  • 編集済

    しばらく行っていませんが、夜店は楽しいですよね。暗い中、その一帯だけ賑やかで明るい。やたら風に運ばれてくる甘い香りやソースの匂い。
    涼子さんたち女性陣も楽しんでいる様子。最近調子に乗ってる小野寺さんは、荷物持ちで充分(笑)

    そしてなんと言っても今回のパワーワードは『鮫釣り』。さすがUNDASN。さすが軍隊。危険をかえりみずそんな出店を設置するなんて男前。涼子さんが『ふえ~ん釣れなかったよ~』と拗ねているので、敵はかなりの大物でしょうか。

    更にリザのソース厨ニ解釈。ソース、それはどんな最上級の食材をも一発でジャンク・フードへと変身させる黒魔術を煮詰めて作ったもの。
    笑いました。お腹痛くなりました(笑)

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまで読み込んで下さり、温かな応援やコメントまで、本当にありがとうございます。

    昨年から、露店、夜店がすっかりご無沙汰になってしまいましたね。
    私も、あの非日常感が子供の頃から大好きで、あれもこれもと後から絶対なんでこんなの買ったのかって思うようなものまで欲しくなったり、買い食いでお腹いっぱいになってお家に帰ってから怒られる、なんて思い出があります。
    涼子はひっそりと大食いキャラ(軍人さんは結構そういう方が多そう)なので、夜店フードを満喫したようです。
    鮫釣りの他にも、鰐釣りやウナギ釣り、ヒヨコ釣りと結構〇〇釣りが私の地方の夜店では多かったです。
    なんで英国艦なのに出店が日本風なんだ、とは突っ込まないでくださいませ。
    リザは裏設定では、英国の貴族階級出身、男爵家のご令嬢なので、トンカツソースやお好み焼きソースには馴染みがないのです、しかも英国舌(英国の方、ごめんなさい!)なので美味さが判らない設定ですね。
    知らぬうちに中二病に侵されていたようですね。
    そのうち、右手が疼き始めるかもしれません。
    引き続きお楽しみいただけますなら、こんなに嬉しいことはありません。

  • 今回の話もとっても面白かったです!
    実は日中に読んでいたのですが、私の大好きな話題がてんこ盛りで、コメントが書ききれずこの時間に。
    そのくらい可愛らしく、ホッコリするような、素敵な一話でした。

    沢山のお店を全て堪能する涼子さん、本当に楽しそうで読んていて胸が躍りました。
    金魚すくいが苦手な所も可愛らしいし、両手に沢山戦利品を抱えている姿も魅力的。
    それになんだかんだ付き合う艦長も渋くて素敵です。

    ワイワイしているところにマヤさん登場!
    オールスターと言う感じでテンションが上がりました(*^^*)
    涼子さんにもらった生き物たちを大切に大切に育てるマヤさんが容易に想像できました。
    青のりだらけになるなんて、よっぽど美味しかったんですね。

    なんて素敵な物語でしょう。
    この後も楽しみに読み進めていきますね♪

    作者からの返信

    ごきげんよう、中村さま。
    いつも丁寧に、深く深くお読み下さり、そしていつも温かな、お優しい応援、コメントを、本当にありがとうございます。

    素敵な物語、そう仰って頂けるのが本当に嬉しくて、思わず涙ぐんでしまいました。
    以前お話しました通り、この章はここまで頑張った涼子ちゃんへのご褒美のような章、大好きなお祭り、露店で艦長とデートして貰ったのですが、お気に召して頂けたようで、本当に嬉しいです。
    実は私の願望も少し(大部分?)入っています。
    私もお祭り大好き露店大好きなんですが、子供の頃ってお小遣いも限られてますし、お家のご飯が食べられなくなるから、あんまり食べ物は買っちゃダメ、と言われて、泣く泣く諦めた思い出が、今回の涼子ちゃんの大散財に繋がったのです。
    そしてそれ以上に、涼子ちゃんが、リザや銀環を単なる職場の同僚ではなく、大切な仲間と認識していて、そんな素敵な仲間達と笑顔でいられる職場を気に入っているところが描きたくって(そして遠くない未来、自分がその職場から離れてUNへ出向しなければならない淋しさも描きたくって)。
    マヤちゃんも日本の露店フード、気に入ってくれたようです。さすが日本人の血が半分入っているだけのことはありますね。

    引き続きお楽しみ頂ければ、これに勝る幸せはありません。
    またお時間のある時に、是非お越しくださいませ。

  • 今までの襲撃とかが嘘みたいにほのぼので。
    小野寺さんと涼子さんのからかいあいがかわいいですね。
    元から知っている仲なのもあって、変な緊張感もなく自然。

    国王、このプレイ・ボーイがとか思ってたんですけど、ちゃんと父親してたんですね。ジョージ殿下のかわいらしいアタックにほほえましく思いました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、lachs ヤケザケさま。
    いつもたくさん、丁寧にお読みくださり、温かいお言葉まで下さって本当にありがとうございます。

    そうですね、涼子ちゃんにしてみれば、艦長と露店めぐりデートが出来て、なかなか宇宙やヒューストンでは味わえない露店料理でお腹もいっぱい、加えて暗殺ターゲットである統幕本部長が安全地帯である軍艦内に籠ってくれましたので、もう矢でも鉄砲でも持ってこい! みたいな感覚なんでしょうね。
    国王陛下はこのままかませ犬でもいいかな、とか思っていたのですが、息子さんが登場させると意外と可愛らしくて意地らしくって、お父様がチャラ男のままでは可哀想と思い、少しだけいい男にしてあげました。
    今は亡きお母様への憧憬を涼子ちゃんに重ねているだけかもしれませんが、あのお父様の子供ですから、あるいは真剣に涼子ちゃんを狙っているかも? です。

    この章と次の章は少しまったり落ち着いた展開になりそうです。けれど並行して涼子ちゃんにも色々と変化が起きるようですので、もしもよろしければ、引き続きお楽しみ頂けますと嬉しい次第です。

  • あはは「子供時代、遊び足りなかったんだろうな」って。
    そうなんですよね。反動でこうなりますよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、嶌田さま。
    いつもたくさんお読み頂きまして、本当にありがとうございます。しかも温かなお言葉まで。励みにさせて頂いております。

    艦長の感想はおおよそビンゴでして、ちらちらと出てくる涼子の子供時代は、両親が家を空けがちな上、中学時代は半ばから両親の戦死等で人並みの子供時代を過ごせなかったのです(あぁ、嫌な設定を書いてしまったものです)。
    現実でもままありますよね、反動でなにかあると子供っぽくなっちゃうようなこと。

    この回は基本、和んで頂く回ですので(次の章以降はどんどん暗くシリアスになってきます)、楽しんで頂けたようで嬉しいです。
    引き続きお楽しみ頂ければ、幸せです。