応援コメント

第77話 13-1.」への応援コメント

  • マヤ王女の横恋慕は応援したくなるけど、このオッサン(英国新国王)のは、なんか嫌!笑

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    あはは! 同感です、私もイヤ!
    英国の新国王さま、華麗なるかませ犬の扱いでした!
    13、14章は、ここまで大変な目にあってきた涼子と、散々辛抱してきたマヤへのご褒美前払いみたいなエピソードです。もちろんその裏では、関係者達の右往左往もあるのですが。
    なんで英国王室って、あんなに自由闊達な恋愛が多いのかしら? と思って、今回の王様もそんな感じに。風評被害?

    引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに嬉しいことはありません。

  • ごきげんよう!
    お祭りに対する、涼子様の熱い思いが語られていましたが、それよりリザさんの胸に秘めたる熱い想いこそが印象に残りました。
    未だ自分の中で終わらせられない感情、見切りをつけ捨てることが出来ない恋心に、大層苦しまされていたんでしょう。
    そこに突然の告白宣言、そして軽やかに切って捨てた言葉は、きっとリザさんの心にも響いた事でしょうね。
    実際に告白した訳ではないけれど、リザさんはようやく失恋する事ができたのかな、と思いました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    本当にありがとうございます。
    リザの心に優しく寄り添ってくださって。
    リザは、きっとどこかで、この日がいつか来る事を、覚悟していたと思います。
    それでも日々、涼子の横に立ち、彼女の横顔を間近で見ることの出来る幸せを噛み締めながら。
    リザの抱える想いの強さに、いつか自分の理性が負けてしまうかもしれない、いや、負けるならそれでもいいか、でも私はそれでこの人の心を、想いを手に入れられるのか、と、日々、葛藤しながら。
    切なく、哀しく、けれど幸せを感じる毎日。
    それが、終わったのだ、ようやく終わったのだな、と、哀しくも心のどこかで安堵の溜息を溢したかも知れません。
    私、どうしても主人公達の恋の成就より、恋に破れたひとの明日を思ってしまうので、海雀さまの仰る通り、これでリザがちゃんと失恋してくれたら、せめてもの救いだな、と考えています。

    引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    近所の縁日や神社くらいでこれだけの出店を
    網羅出来るとは思えない……。
    まさか「一つの縁日で食べ歩き」ではなく
    あちこちの「縁日そのものを食べ歩き」した
    猛者がいるとは……。

    艦長、一緒になってからが大変ですぞ。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    13章、14章では、ここまで大変な目にあってお疲れ気味の涼子と、4年もの間想い続けた挙句忘れらていて可哀想なマヤちゃんを、少しだけ慰労してあげようかな、という章になります。
    もちろん裏では、コリンズさんやマズアさん、エラいさん達が社畜のごとく動いているのですが。

    ここ数年は、コロナのせいで縁日、お祭りがなくなっちゃって、縁日大好きな私は寂しい思いをしていました。
    夏祭りや秋祭り、お正月の初詣でも、屋台がないと悲しいです。
    確かに、こんなにたくさんの露店が出るってそうそうないですよね。
    これは子供のころに両親に連れて行ってもらった、色々な縁日の総集編です。
    屋台の食べ物って、もうどれも美味しそうに思えて、でも両親からはお腹一杯になっちゃうからダメ! と言われて涙を零したことが何度もあります。
    そんな私の後悔を、涼子ちゃんにまで背負わせたくない!
    という私の優しさ、なのです(?)。
    艦長さんは、この後すぐに大変になってもらいます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • おだ しのぶさま
    好きな人が他の誰かを想っている、そして両想いである。気づいていながら自分の想いも打ち明けられない。あきらめる、あきらめられないの間で揺れ動く。長い長い間、苦しんでいたリザさん。からっといい切った涼子さまの言葉で、視界がクリアになったような感じがします。切ない思いをしている自分も、泣きながら笑えてしまいそう。
    隠れて付き合っていたカップルが晴れ晴れと結婚宣言をしてくれたとき、こんな気分になりました。(´ω`*)

    作者からの返信

    ごきげんよう、菱池さま。
    お忙しいでしょうに、いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    仰る通り、リザさん、切ないでしょうね。哀しいでしょうね。
    けれど、きっとリザは、艦長への想いの詰まった涼子の煌めく瞳ごと、涼子を好きになってしまったのでしょう、だからこそ、涼子の宣言を聞いて、ある種の感動と更に募る想いを感じたのだと思います。
    本人からすればまさに、「なんでこんな恋、しちゃったんだろ」なのでしょうね。
    菱池さまがお優しいので、登場人物それぞれに寄り添った温かなコメントをいつも下さいますから、私も登場人物共々、毎回嬉しく、そして感動しています。本当にありがとうございます。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • こんばんは、斑猫でございます。
     夜店のおもちゃ系統のイベントを見ながらついニヤニヤしちゃってました。
     実は私、金魚すくいが結構好きで、金魚を貰っては育てるという事にハマっていた時期があります。とはいえ、彼らって弱っている事が多いのでアッサリ亡くなっちゃう事も多かったですね。最初の数日を乗り切れば丈夫に長生きするのですが……
     そう言えば昔はヒヨコ釣りや亀釣りもあったらしいですね。私は親からカラーヒヨコとかがいたと聞いた事がありますね。
     ヒヨコも亀も育ったら巨大化しちゃいますね(笑)

    作者からの返信

    ごきげんよう、斑猫さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、暖かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    ここ最近、コロナの影響ですっかりお祭りや露店、夜店とご無沙汰してしまって、私も淋しいのです。
    子供のころは、両親や祖母に手を引かれて夜店を楽しんでいた思い出がありますが、たこ焼きやお好み焼き、りんご飴なんかの食べ物類は買ってもらったのですが、玩具やくじ引き、金魚すくいの系統はいくらねだっても駄目でしたね。
    仰る通り特に生き物はすぐに弱ってしまうそうですから。
    田舎の夏祭りに行ったとき、カラーヒヨコは見ました! 可愛い、と感じる以前に可哀想、と思った記憶がありますね。
    その田舎の親戚の家は庭で大きなニワトリを飼っていて、聞くと、夜店のおひよこ釣りのひよこが育ったのだとか。
    大きな赤い鶏冠で睨みつけられて、怖かったです。
    引き続きお楽しみいただけますなら、こんなに嬉しいことはありません。

  • 戦闘妖精から外交妖精へ、着々とスキルが成長しておりますね。王族特権で開催中のバザールを堪能させてあげたら、もしかしたら心が揺らぐかもしれませんが。いえ、もしかすることはありませんわね☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    涼子としては、人間関係構築が苦手分野(特に相手が男性の場合)というのが本質ですので、本来外交は苦手なのでしょうが、昔艦長さんに勧められて、外交も苦手分野の克服の訓練の内、と任務に励むことで、仰る通りの外交妖精、今やUNDASNにとってはなくてはならない人材に育った様子です。
    今回はそんなスキルを活かして、華麗に英国王をフりましたね。英国王は、華麗で高貴な咬ませ犬になって頂きました。リアルな英国王室は、結構様々なゴシップに塗れている様子ですので、こちらの英国ウィンザー朝でも英国王は女性相手に浮名を流している設定です。
    ご想像の通り、涼子が英国王を振ったのも、外交スキルと言うよりは艦長との恋愛成就の影響が大きいので、揺らぐことはないでしょう(たぶん)。
    引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに嬉しいことはありません。

  • 『「それは残念でございました、陛下。実は私、つい先日、素敵な男性と交際を始めましたばかりにございます。光栄極まりないお言葉ではございますが、謹んでお申し出をご辞退させて頂きます」』

    国王相手に、軽やかに躱しましたなw

    作者からの返信

    ごきげんよう、わらさま。
    いつも丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、わらさまが仰る通り、涼子は華麗に国王陛下をフりました。
    国王陛下は煌びやかな咬ませ犬の役割を振ってしまって、ちょっと申し訳ないかな、と思っていたのですが、どうせフっちゃうなら、軽やかに、と思って書いたシーンです。
    冗談では済まないだろうけれど、後を引かないお断り、これも涼子の外交テクニックかも知れませんね(少しネタバレですが、この後、王室側からの可愛らしい再攻勢シーンも用意しています)。
    どちらにせよ、この日の涼子は「素敵な男性(素敵?)」とのランデブーが待っているせいか、普段よりもテンション上がってますね。

    もしもよろしければ、引き続きお楽しみいただけますと、こんなに嬉しいことはありません。


  • 編集済

    退場してもう出番がないと思っていたチャールズ15世。ここで出てきましたか!
    そして見事な振られ役(笑) さすがおださん、分かっておられる。涼子さんの魅力を増幅させることに余念がない。超VIPを振る一般女性の図式こそ、万人から愛され求められる偶像を作り上げるのに必要不可欠!

    彼はさすがに襲撃とは無関係だと思われる安全牌なので、安心して読めるのもベター!

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    まずは、謝罪を。
    本当に丁寧で温かくお優しい応援やコメントをたくさん頂いておきながら、返信が遅れてしまいましたこと、お詫びさせてくださいませ。
    本当に申し訳ありませんでした。
    またまた、少し体調を崩しておりました。コメント頂けたことを通知により承知していながら、お礼と返信がなかなか出来ず、漸く今です。
    これに懲りず、この先もお読み頂けましたら嬉しい限りです。

    で、チャールズ15世、大失恋の回でした。
    以前悠木さまがコメントで書いていらっしゃったので、ドキッ! としてしまいました。同時に、このエピソードを書いて良かった、とも。
    本当に悠木さまにお褒め頂いて光栄です。
    まさか新国王がストーカー、なんてことはありませんし、ただただ涼子にフラれるだけ、咬ませ犬国王様でした。

    引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに嬉しいことはありません。


  • 編集済

    たくさんのお店が並ぶ、お祭りの賑やかな雰囲気を感じました。
    涼子さんもお好きなのですね。
    コロナのせいで、去年から一切お祭りがないので、物語から活気を感じてとても元気が出てきました(*^^*)

    そして、軽やかな英語の発音に「素敵だなぁ」と聞き惚れていたら、今度は国王様相手でもピシャッと言える涼子さん。
    とてもカッコ良い!
    艦長、愛されてて良かったですね(*^^*)

    素敵なお話、どうもありがとうございました!

    作者からの返信

    ごきげんよう、中村さま。
    いつも丁寧に深くまで読み込んでくださり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    昨年以来、コロナの影響ですっかりお祭りやイベントから露店が姿を消してしまい、淋しいですね。
    私が実は露店大好きなので、私の分まで涼子ちゃんに楽しんでほしいなと思ってます。
    英国王は、チャラ男のイケおじのイメージですね。
    まあ、奥様を亡くされて男手ひとつでお子様(王子様)を育てていらっしゃるので、その分お可哀想ではあるのですが、英国民の間では浮名を流すプレイボーイとの印象があるお方でした。
    涼子ちゃんも狙われてしまいましたが、ハッキリと好きな人がいるんだとお断りでしたのも、艦長さんがいるから。
    艦長さんもたまには役に立つんですね。
    なにせ翌日夜には艦長さんとコンサートでデートですものね。
    13章、14章は、これまでのハードモードから一転、こんな感じのお祭りを楽しむ感じで物語が進みます(ところどころでシリアスなシーンも挟みますが)。
    もしもよろしければ、引き続き涼子ちゃんと一緒にお祭りムードをお楽しみいただければ、幸せです。