応援コメント

第76話 12-9.」への応援コメント

  • 確かに 制服の威力ってあるんでしょうね。
    飛行機のパイロットや鉄道駅の駅員さんもかっこよく見えますし。
    現役軍隊の軍服ともなれば 威力は抜群かも?

    ナースとか巫女とかが コンテンツとして成り立つのも服装ゆえ、と考えると 面白いです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    男性もそうですが、女性もスーツ萌えとか軍服萌えとかよく言われますし、一時期、美人すぎる〇〇(職業名)とか流行りましたよね。
    世間の涼子ブームの根底にはこんななぎれもあるのかな、と。周囲の皆さんは自分も軍服ですから盲点になっていたのでしょう。
    でも内部犯行と推測されている今回の涼子ストーカーはどうなのかしら?
    で、そちらはまだまだ捜査が必要なようです。

    引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに嬉しいことはありません。

  • ごきげんよう!
    なるほど、世俗の涼子様に対する熱心な想いは、軍人という部分にあるのだと。
    付加価値……、うーむ、分かる気がします。
    パリッとした軍服に身を包んだ女性、というのは、確かにレディーススーツを着たものとはまた別の魅力がある気がします。
    とはいえ、それで標的になってしまった涼子様は不憫でなりませんが……。

    それにしても、最後の一文が不穏すぎる……!
    いえ、恋愛小説において元恋人関係とか三角関係とかに話が出ると、穏当な話になる訳ないって分かるんですけど……。
    修羅場って見てる方もキツいんですけど、書く方のストレスも凄まじそうだぁ……。

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    涼子が異常に思えるほどに人気がでた原因、制服なのでは? と言う推論ですね。
    男性の皆さん、コスチューム萌えがあるように、女性でもスーツ萌えとか制服萌えがありますし、いくら美女だとは言ってもここまで過熱するならそれは、と言う事でしょう。
    ここにいるメンバー全員、同じ制服を仕事着として毎日着ていますから、盲点だったと言う感じですね。

    はい、元カノが出張ってきたり、涼子にはリザやマヤみたいなガチ組やストーカーまで湧いている状況。
    ただ最後の一文、痴情のもつれだったらまだマシなのですが。
    私は、違う意味で消耗してしまいました、とだけ。

    引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    盲点でしたが、確かに「軍人」という属性への
    フェティシズムはあるのでしょうね。ある種のギャップにも似た。

    世間のシンドロームが収まることと
    あまり好んではいない外交仕事をすることを秤にかけて、
    どちらが療養になるかは判別付きませんが、
    なんと言っても安全なのは前者ですものね。
    サム先生の慧眼でございます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、艦長さんたちは職業軍人、制服は一般市民からどれほど煌びやかに見えようとも、彼等にとっては仕事着であり、それを涼子が着ていることもまた、当たり前のことだったんです。そこが、盲点。
    いわゆる、制服フェチという。
    女性でも、スーツ萌え、とか軍服萌え、というのがあるのですから、美人の涼子が凛々しい軍服姿で仕事するシーンがマスコミで取り上げられたら……。
    たくさん星を飾ったおじさまたち(全員、アドミラルですものね)が額を寄せ合って、真剣な表情で議論する内容が制服フェチについて、というのもシリアスな中にコミカルがあっていいかしら、なんて思いながら書いていました。
    涼子は外交も苦手でしょうが、それ以上に「フネに乗る」というのが好きなんだろうなぁ、と思います。
    でも仰る通り、安全なルートを選択するならば、ということになるのでしょうね。
    サマンサもきっと呆れた表情で「男ってホント、バカ」とかぼやいていることでしょう。
    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 最高幹部と呼べる者たちが顔を突き合わせて論じ合う議題がコスプレ一択! しかし、これは正しく盲点ですね。職業としているからこそ「当たり前」であり、軍服があるというものです。一般ピーポーの愛宕も、作品の冒頭で描写された軍服姿に脳内と心を奪われました。つまりは、そういうことですよね☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    絵面的には、ちょっと面白いかしら、と思って書いておりました。
    厳つい、軍の最高幹部たちが顔を突き合わせて真剣に話す話題が「コスプレ」。
    物語冒頭にも、艦長やコリンズさん達おじさま方が密談していた内容が「18禁サイト」。
    でも、軍服や制服の魅力は、一般市民には強力な要素なんでしょうけれど、当の本人達は仕事着の範疇であり、盲点だった様子です。
    愛宕さまは制服を着た涼子の魅力にお目を留めて下さり、それは純粋な美を感じていただけた芸術的な視点ですから(そうですよね?)、大丈夫ですよ?
    けれど、一般市民の方の中には、そのような方もいらっしゃることだろう、そこで……。というのが解決策の一つとして提示されたわけです。
    引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに嬉しいことはありません。

  • 物凄く真剣に、尚且極秘裏におっさんたちが顔をつき合わせてしている会話が戦闘妖精のこと。そうシーンを想像するとシリアスなのにコミカルな感じがして、不謹慎ながらクスッとなりました。しかし本人たちは本気で涼子さんのことを心配しているので、同じ気持ちの私たち読者も、それを糾弾することは絶対にできません。でも、ホント、愛されていますよね。これはもう崇拝に近いのかも。

    小野寺「数千万ものサイトが開設され、内50%以上が成人向けR-18サイトになったのだと?」
    マクラガン「数千万ではない、七千五百万サイトだ若造!」
    小野寺「あっ、はい」

    みたいな脳内コメディが浮かびました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧に、深くまでお読み下さり、その上温かな、そしてお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
    こんなに幸せでいいのかしらと、怖くなってしまうほど、今の私は感激しています。

    本当に、馬鹿馬鹿しく下らない、けれど、そんな些細な事が、人間の運命を狂わせてしまう。
    おじいちゃんやおっちゃんが、密室で深刻な顔で額を寄せ合い、コスプレのお話をしている図は確かに笑える構図なんですが、実はそんな冗談みたいな状況が、涼子の命を危険に晒しているという、恐ろしい事実。

    悠木さまの脳内コメディがもう、可笑しくって、声を上げて笑ってしまいました。
    「こわっぱ!」とか怒鳴られている真田丸の場面がぴったりきそう。

    引き続きお楽しみ頂けますなら、これほどに幸せなことはありません。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  • 軍   服   !

    なるほど!
    そうきましたか!
    制服の魅力はたしかにうなずけますね。
    涼子さんほどの美人が軍服を着たら、好きな人にはこれ以上にない憧れの対象になってしまうでしょう。
    私もその一人なのですが。

    涼子さん、外交も凄腕でしたよね。
    たしかにその方が涼子さんのためにも良さそう…

    しかし、最後の一文が気になりますね。
    ドキドキしながら続きも読ませていただきます(*^^*)

    作者からの返信

    ごきげんよう、中村さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かいお言葉での応援、コメントを本当にありがとうございます。
    いつも心の支えにさせて頂いております。

    男性の方々には、軍服以外にも様々な職業などの制服に憧れることがあるそうで、女性でも異性に対して、スーツや制服で魅力5割増し、なんて話題もよく出ますものね。
    涼子ちゃんを巡る騒動にどうやったらリアリティを持たせられるのかしら、と考えた末の軍服でした。
    中村さまのハートも射止められたようで、安心しました(?)。
    こうして軍上層部としての涼子ちゃんの保護方針は決まりましたが、さて。
    中村さまがお気付きの最後の一文。
    どうぞ、よろしければ引き続きお読み下さいませ。
    その前に、13章、14章は、涼子ちゃんにはここまでの苦労と終盤の事件の苦労の前払い、ということでちょっとしたイベントで労いたいと思っています。
    どうぞ、お楽しみに。

    お忙しいでしょうにありがとうございました。
    またお暇なときにでもお越しいただければ嬉しい限りです。

  • コリンズさん、勘が鋭い。
    スパイって、私も冷徹なイメージがあるのですが、涼子さんの言うとおり観察力と人間的な魅力がないとそもそも務まらないでしょうねえ。

    あと、二回の襲撃。
    回数がわかるだけましなんでしょうが、涼子さんのポジティブさがいい。
    (でも綱渡りの精神面なんですよね)

    続きをまた読みに来ます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、lachs ヤケザケさま。
    本当にいつもいつも、たくさん、そして丁寧にお読み下り、ありがとうございます。
    その上、毎回頂く応援やコメント、私の大切な宝物です。

    コリンズさんはベテラン情報部エージェントです、危険度で言えば最前線で戦う将兵、それ以上に危険な裏世界でベテランと呼ばれるまでに長く生き残ってきた彼の武器は、人を見る目と直感です。
    ご指摘の通り、映画やドラマでよくある「冷徹なスパイ」とは違う、「アクションよりも他人の心の隙間にするりと入り込める人間臭さ」を持ったスパイとして描きたかったのが彼なんですが、lachs ヤケザケさまにそこまで読み取って頂けて、本当に胸を撫で下ろしています。
    これもlachs ヤケザケさまが本当に深く丁寧に読み込んで下さるからですね、ありがとうございます。

    涼子も軍人として、「情報ゼロのハイリスク」を身に染みて知っているのでしょうね。「偽情報、誤情報でもゼロよりマシ」が、命の遣り取りをしている現場戦闘部隊の誰もが思っていることだと思っています。
    ただ、怖いのは涼子が「リスクの評価を自分ではなく統幕本部長暗殺に置いている」という錯誤がいちばん恐ろしいですよね。

    引き続きお読み下さいますならば、こんなに幸せなことはありません。


  • 編集済

    おださん、おはようございます(*´ー`*)

    ちょっと脳に関しての専門用語が多くて、僕には少し難しかったですが、涼子のトラウマの原因、知りたいようで知りたくないようで複雑な気分になりました。

    つまり先が気になる展開、この辺が巧みですね。最後も小野寺と離れ離れになりそうな話だったし、とても涼子が心配です。

    それから返信はいつでも大丈夫ですので、お気になさらずに、また読みに来ますね(●´ω`●)

    作者からの返信

    ごきげんよう、黒井様。
    またまた返信が遅くなってしまい申し訳ありません。

    今回もたくさんお読みくださり、そして応援と心のこもったコメントまで、本当にありがとうございます。
    いつも励みにさせて頂いております。

    専門用語の件、本当に私の筆力のなさが原因です、分かり辛くて申し訳ない思いでいっぱいです。ごめんなさい。
    この物語を書くにあたって心掛けたことは「無駄を排してリアリティのある描写」「ただでさえクドくなる文章なのだから、テンポ良く」でした。
    社会人の職場が舞台なので、専門用語や業界用語を使うだろう場面はそのように会話させる、その専門用語や業界用語は本文中で説明させるとクドくなるので分からなくても大事な筋だけ押さえられるならテンポ優先。

    でも肝心の「大事な筋」が押さえられていない、ということなんですよね。
    あぁ、駄目だなあ、ほんと。
    こんなところで書くのは礼儀知らずのルール違反なんでしょうが、あんまり申し訳ないので書いてしまいます。
    涼子は過去にトラウマ(子供時代の保護者からの虐待)→トラウマ忘れたい→無意識に自分の脳を改造して忘れる→副作用として記憶力アップ→度重なるトラウマの再現で更に脳みそ魔改造→だけど脳が無理な改造で命が危険!
    と、こういうことなんです。

    でも、本当に涼子を心配してくださってありがとうございます。
    最後は、艦長とサマンサ先生が頑張ってくれるハズです?

    離れ離れになりそう、とのこと、戦時中の軍人同士のカップルなので、単身赴任的な感じにはなるかも知れませんが、遠距離恋愛からの自然消滅、とかないのでどうぞ、ご安心ください。

    トラウマの原因については、以前にも書きましたが、ひょっとしたらこいつなに書いてんだとヒかれるかも知れません(自分でひいてしまいましたから)が、もしもよろしければ、引き続き涼子を見守ってあげてくださると、作者としても嬉しい限りです。
    今後ともよろしくお願いいたします。