応援コメント

第68話 12-1.」への応援コメント

  • 4時間ごとの襲撃、ギネスに乗るレベルですね(/_;)
    全く笑い事じゃないのですが、ついつい 苦笑してしまいました💦
    涼子さんはもちろんのこと 皆さん 疲労困憊ですね……

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    イヤなギネスですよね、皆さん軍人さんで実戦経験豊富、丸々数日に渡る戦闘なんかも経験しているでしょうが(特に艦隊マークさん達)、こんな対テロ戦は不慣れでしょうし、精神的に疲労困憊だと思われます。
    警護の専門家のSPさん達だってここまで執拗な攻撃は初めてでしょうね。
    皆さん「今日一日をとにかく乗り切れば」みたいな感じかもです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • ごきげんよう、皆さん涼子様に甘いですね!
    でも甘さと優しさは混同しちゃいけないと思いますが……、特にこの涼子様って人は本当に危なっかしくて……常に腰にでも、ロープ括り付けて置けばいいんですよっ!(笑)

    しかし今回、記憶の混濁が見られましたね。
    あれは思い出せないだけなのか、それとも偽りの記憶を捏造していたに過ぎないのか……。単に思い出せないというより、そっちの線を疑ってしまいますね。

    いずれにせよ、頼りになるお歴々が腰を上げて下さったので、解決に向かう事でしょう。
    そして何より、互いに想いを打ち明け結ばれた艦長との愛が、何よりの薬となるに違いない!
    涼子様の過去は、きっととてつもなく重いのでしょうが、だからこそ乗り越えて幸せになる二人を見たいと思うのです。ますます目が離せませんね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    そうなんです、甘いんですよ。
    ただ、ここに登場したメンバーは筋金入りの涼子教幹部ばかり、公式には涼子が一番階級が高いこともあってこんな体たらくです。本気で涼子を叱れるアドミラル達もあんなですから。リザ辺りは、別の目的で涼子に迷子ハーネスをつけて連れて歩きたいとかガチで考えていそうですが。
    さすが海雀さま、鋭い、そして殆ど正解です。
    彼女の語る過去は、信用できません。記憶が自由に取捨選択出来て、その上捏造しているようです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    泣きながら首に抱き付くなんて、狙ってやってたら恐ろしい女、
    狙ってなくてもやはり恐ろしい女……。

    本筋と離れたところに恐怖しておりました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、涼子はきっとなあんにも考えてません。
    なあんにも考えていないから、感情の発露の赴くままに、行動しちゃう。
    史上最強の悪女ですね、悪い奴だ!
    これがあの「涼子タン」の正体なのです。
    水棲虫。さまの以前のご指摘通り、皆さんやっぱり甘いですね。減俸十分の一六か月で済んで、しかもきっと減俸中は艦長にたかるつもりですぜ、あの女狐。
    なんて会話が給湯室で囁かれているかも?

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • おだ しのぶさま
    涼子さまの人格変貌や頭痛、記憶の謎についてが医学的な目線でわかってきたところで、つくられた記憶であるかのような描写。なにが真実なのか、自分が何者なのかわからなくなりそうな不安のなか、艦長という確かな存在に救われますね。
    コリンズさん、すんでのところで自分の面子を保ったのですね。そんなところが素敵です!涼子さまには安心感を与えていられるので、そこに気づいてほしいです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、菱池さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    もう、本当に仰る通りなのです。
    この日の度重なった襲撃、脅迫、もう涼子の心は壊れる寸前で、それを辛うじて救っているのが艦長の存在、艦長とのロンドンでの心の交流。
    そして、周囲の優しくて頼れる仲間達の存在。
    涼子はそろそろ胸の奥底に沈めていた記憶が、襲撃や脅迫によって撹拌され、欠片が表層に浮かび上がり始めています。
    もはや危険水域と言っても良い状態でしょう。
    コリンズさんはさすが、自分の感情のコントロールに秀でていますね。でも、それが哀しくて切ない。コリンズさんの人気が高いのもこういうところなんでしょうね。
    さて、12章は、菱池さまの仰る通り、いよいよUNDASNの偉いサン達が重い腰を上げ、医学的な見地から涼子の危機的状況を解明し、救おうと立ち上がる章です。
    あの艦長さんの元カノがそろそろアップを始めてますね。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • こんにちは、斑猫です。
     涼子さんが家族の事を思い出した時のシーンが、所謂パニック発作とかフラッシュバックを連想させました。確かに、あんな仕打ちを受けたらそうなっちゃいますよね。相当に臨場感のある描写だったので読んでいる方もドキドキしました。

     少しずつですがお邪魔いたしますね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、斑猫さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    仰る通り、外部からの強いストレスを受けてのフラッシュバックですね。涼子にしてみれば記憶そのものを封印し、偽の記憶に書き換えていますから、フラッシュバックが起こること自体への驚きも含まれています。
    しかも度重なるテロの波状攻撃でストレスはそろそろマックスに。
    12章は、そんな涼子の限界が近づきつつあるこのことに気付いた小野寺達軍上層部が、とうとう重い腰を上げて対策に乗り出す、物語としてのターニングポイントの章となっています。
    この先、色々とご不快に思われるような描写も出てくるとは思いますが、よろしければ引き続きお楽しみいただけますと、こんなに嬉しいことはありません。
    でも斑猫さまも、多数連載を抱えていらっしゃるお身体ですし、どうぞご多忙ならば無理なさらず。


  • 編集済

    気遣いが出来る老骨の、なんと素敵なことか。歳は離れすぎていますが『もう、コリンズにすればいいのに』と心のどこかで天使か悪魔が囁きます(笑)
    でも小野寺さんが一声かけただけで安心できるようなので、コリンズでは代役になれないですね。残念^^;

    涼子さんも徐々に自分の何かがおかしいと気づき始めていますが、自室に写真があるにもかかわらず思い出せないなんて……もしかしてそれすら彼女が『創り出した』(可能性のある)世界の一部なのかも、と思ったりします。もしそうなら、拙い状況ですね。何となく予想はしていますが、絶対に思い出してはいけない過去を封印するため、どれだけのものを創り変えているのか。果たしてそんなことが(物理的に)人間にできるものなのか。もし出来るとしてどれほどの負担が心や体にかかっているのか。なぜ今まで狂ってしまわなかったのか。そんなことを延々考えていると怖さを通り越して悲しくなってきました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧に、深いところまでじっくりとお読み下さり、その上温かい応援やコメントまで頂けるなんて。
    本当にありがとうございます。感謝してもし切れないほどに、感激しています。

    涼子はそろそろ限界が近づいているようです。
    イミテーションの記憶が綻び始めて、なにが本当でなにが嘘なのか、自分が何を忘れているのか、自分は今日までどうやって生きてきたのか、この先どうやって生きていけばよいのか。
    きっと悠木さまのご推察、ご考察は正解だと思います。
    この章では、涼子の不安とは別ルートで、周囲で彼女の異常に気付いた人々が動き始めます。
    もしもよろしければ、引き続きお楽しみ頂けますと、こんなに嬉しいことはありません。

  • 涼子さん、辛い過去を思い出す時はせめて艦長の隣で、と祈るばかりです。

    コリンズさんの自制が素晴らしいですね。
    拍手を送りたくなりました。
    私ならすぐハグします笑

    でも、少なくとも後一回襲撃があるなんて、気を休める暇がありませんね。
    ということは、少なくとも後一回華麗で妖艶な涼子さんが見れるかもしれない⁉︎
    読者としては嬉しいですが、涼子さんたちにしたらたまったもんじゃ無いですね。

    最後、コリンズさんが何かに感づいてたみたいで、さすができる男!と思いました。

    今回も面白かったです♪

    作者からの返信

    ごきげんよう、中村さま。
    いつも丁寧に、登場人物たちに寄り添って深く読み込んでくださり、温かなコメントを、本当にありがとうございます。
    落ち込んだり、哀しい気分の時でも、中村さまの煌めくようなコメントを頂くたびに、勇気を頂いています。

    コリンズさん、鋼の自制心はきっと、スパイとしての矜持、なんでしょうね。後で、もったいないことをした、なんて泣いているかもしれません。
    自分とは違うラインで静かに何かが動き出したことを勘付きましたが、これも一流の情報部員ならでは、ですね。
    この12章では、「コリンズとは別のライン」での動きが主軸となり、これまでぼかされていた涼子の秘密の一端と彼女の抱えるリスクが明かされます。
    もしもよろしければ、引き続きお楽しみ頂けますと、これ以上の幸せはありません。
    今後ともよろしくお願いいたします。