応援コメント

第65話 11-3.」への応援コメント

  • 交代さん、出て来るのちょっぴり遅いんですよ!笑
    主人格にここまで恐怖を味わわせる前に現れて、悪魔の微笑みで女装巨人をノックアウトしないと……!

    女性のSPってかっこいいですね。
    SP と言うと男性のイメージでしたが、考えてみたら同性でないと入れない空間もたくさんありますもんね。

    よく推理ドラマでエレベーターが止まった階を見定めたら、大勢でドタドタと足音を立てて駆け上ったりしますが、本来はこうやって伏兵がいないか気をつけつつ、冷静に音を立てないで行動するでしょうね。
    本物っぽい描写が好みです!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かくてお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    あはは、ほんとですね。どうせ出てくるのなら最初から出てきてくれたらいいのに! 不意を突かれて手錠填められちゃってましたから、反撃の機会が出来たので出てきた、みたいな。ちょっと主人格と違って要領がよい交代さんなのかも?
    警護対象が女性となると、やっぱり女性SPは必須ですよね。SPは軍服は着ていないけれど、黒のスーツでかっこいいです、現実世界でも女性SPさんがニュース画面には映っていますよね(外国からの賓客は夫婦同伴ですものね)。
    この追跡シーンはドキュメンタリー番組の特殊部隊のビルディングサーチやちょっと地味だけど渋めの創作作品を参考にしました、綾森さまにお褒め頂けて光栄です、嬉しい!

    引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに嬉しいことはありません。

  • ごきげんよう!
    油断だけが原因なのかどうか……、先回り出来る筈がないという考えも理解できるし、だから警戒が疎かだったという気がしますが……。とにかくピンチになった涼子様!

    しかしフォックス派も抜けているのか、どうなのか……?
    一番に狙うべき標的の所在地を調べず、ヤマでも張って襲撃するつもりだったんでしょうか? 見舞いに来るかどうかも未知数で、本人が来るより代理を立てて寄越すと考える方が自然な気がしますが……。それすら政治的アピールに使う、と考えたりしてたんでしょうかね?
    他に同行者がいるのか聞いていた辺り、来院した場面まで監視していた訳ではないみたいですし……相当行き当たりばったりな行動に見えますね。
    でも、そんな行き当たりばったりで、都合よく一人の瞬間を捕まえられたなら……、涼子様運悪すぎやしませんか!?(笑)

    そして涼子様の暗い側面が顔を出し……、今回は相当危なかったんじゃないでしょうかっ!トァンさんのお陰で事なきを得ましたが、かなり紙一重だった気もしますし……。
    そういう意味では、今回は色々紙一重な部分が多かった気がしますね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    完全に油断ですね、軽率な涼子、可愛い。
    フォックス派、間抜けで行き当たりばったりですね。
    ただ、彼等の立場からすると、外務省の襲撃失敗後、ターゲットはVTOLで彼等の手の届かない空母へと帰ってしまった事は把握済みで、この時点で統幕本部長暗殺はほぼ不可能になった事は理解していました。
    なので次の突撃隊予定者は、統幕本部長は無理でも変わりの人間が病気へ謝罪を兼ねたお見舞いに来るかもしれないとヤマを張っていたんですね。そこにウカウカとやってきたのが涼子だったと。
    これで涼子は正座一時間確定です。海雀さま、涼子の痺れた足をツンツンしてやってくださいませ。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    涼子様、今回ばかりは庇うべくも無いミスでございます……。
    ご自身を軽視なさる傾向があらせられるのは重々承知ですが、
    これでは自身の官・役職・UNDASNの階級、
    それを警護・補佐する周囲の方々の軽視でございます……。

    マクラガンのおじさまやブルドッグにハッティエンのおいたん達が
    甘やかすから……。一度お叱りですな。

    しかし涼子様がうるうると悄気ておられたら
    誰も強く叱れないんだろうな、みんなメロメロだから。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    まったくご指摘の通り、今回の事件の発端は涼子の軽はずみな思考と行動にあります。
    軍隊に限らず、組織として行動しなければならない中、思い込みとリスクヘッジの甘さで、自分自身の危機を招いただけに留まらず、周囲の仲間達の信頼を結果として否定し、危うく作戦全体の危機を招いてしまいました。
    涼子の為に言い訳をするとすれば、
    統幕本部長を安全地帯へ送り届けたことで、リスクレベルが下がったと判断したこと、涼子自身のメンタル負荷が限界で至高力が低下していたこと、そして今回の襲撃事件で負傷してしまった被害者達が純粋に心配でどうしてもお見舞いしたかったこと(これが一番大きそうですね)。
    お見舞いによって英国世論の軟化とかUNDASNバッシング回避、とかは完全に言い訳だと思います。
    次話以降で涼子は、えんえん泣いちゃうと思います。
    「ごめんなさあい、もうしましぇん」とか。

    でも仰る通り、おじいちゃん達は甘いんだろうなぁ……。
    お砂糖が融けないくらい沢山いれた紅茶みたいに。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。


  • 編集済

    看護師が出てきた時は全く警戒していませんでした。その風貌が描写されていなかったことにこそ警戒するべきだったと(^^)

    結果的に大事には至りませんでしたが、考えてみると怖い状況ですね。涼子さんの身に起こることもそうですが、負傷した人を運び込んだホスピタルの情報が見事に抜かれている。内部の協力者なのでしょうが、内情を知り得るのは少数のはず。かなり近いところにいるのかと。お偉さんにはメリットがないのでその下。リザや銀環? マズアやヒギンズ? まさか小野寺さん&マヤ姫……はないと思いたいですが。

    少し気になったのはマクラガンの位置情報がホスピタルではない点。そんなことは内情を知る人なら急変だったとしても知っているはず。裏切り者は「わざと」この場所を狂信者に教えたのだとすれば、目的はやはり涼子さんなのか……なんて。

    この先もドキドキしながら追っていきます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。
    しかも鋭い考察、私が考え付かなかったような素敵な可能性まで書き添えて頂いて、もう、こんなに幸せで良いのかしらと感激しています。

    今回も様々な推察、考察を頂いていますが、これもやっぱり私の筆力が不足していたようで申し訳ありません。
    この看護師さんに化けた犯人、途中でチラと科白にもあった「お前ひとりか? 同行者は?」等、要は巻き添え被害者への見舞いがあるのでは、とヤマを張って潜入していたという裏設定です(ご指摘の通り、内部情報漏洩者ならターゲットが空母へ帰ったことを知っているはずですものね)。ヤマを張ったけど半分外れ、やってきたのは涼子だけ、という結果でした。
    本当にすいません、やっぱり色々書き足りないところやストーリー展開に穴があるなぁ、トホホです。

    これに懲りずに、よろしければ引き続きお楽しみくださいませ。


  • 編集済

    もー、涼子さん、一人で行ったらだめだよー!
    と、とてもハラハラしながら読み進めたいました(*^^*)笑
    それにしても、敵がどんどん出てきますね。
    涼子さんや周りの人達が心配です。

    ブラック涼子さんが敵味方なく無双しそうなところ、トァンさんの優しい涙で救われましたね。
    涼子さんのまわりには、本当に素敵な人が集まってきます。
    素直で素敵な彼女の人柄がそうさせるのでしょうね。

    ブラック涼子さんの今後がどうなるか楽しみです!

    作者からの返信

    ごきげんよう、中村さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かい応援やお言葉まで、本当にありがとうございます。

    涼子ちゃんのいちばんの弱点は自分の見積が安すぎること、ですね。中村さまの仰る通りひとりで行っちゃ駄目、と言われても、ターゲットのマクラガンさんが安全地帯へ逃れたので油断しちゃったんでしょうね。
    誰にでも笑顔で接する涼子ちゃんなので、副官コンビだけでなくしょっちゅう顔を合わせるSP達からも人気です。
    彼女の財産は、職場の優しい仲間達ですね。今回も仲間に救われました。

    中村さまには、今のうちに謝っておかないと。
    この先、この物語には医療の現場がどんどん出てきます。
    もうお判りの通り、私は医療の素人で、いちばん書いていて苦労した部分でもあります。できるだけ資料を当たって勉強したつもりなんですけど、きっとプロの方から見たら可笑しな描写、ありえない展開も出てくると思いますが、どうぞ不愉快でなければ笑って読み流してくださいませ。

    それでもよろしければ、引き続きお楽しみいただけますと、こんなに嬉しいことはありません。
    お忙しい中、お読み下さいましてありがとうございました。

  • 艦長、不器用ながらも涼子さんのこと大好きなんですね。
    素直に愛情表現しちゃったら、涼子さんが今でも舞い上がっているのに喜びのあまり飛び上がりそう。

    冷たい涼子さんになってしまったら、知っている人であっても敵と認識してしまうところに恐ろしさを感じてしまいます。
    トァンさん、必死に涼子さんを守ろうとしてたのに。
    過去もそれで、小野寺さんを攻撃してしまったのか。

    作者からの返信

    ごきげんよう、lachs ヤケザケさま。
    ほんとうに、いつもいつもたくさん、丁寧にお読み下さり、その上温かな応援、お言葉まで、ありがとうございます。

    艦長、内心では涼子ちゃんにメロメロなんですよ。若い子と両想いになれて浮かれちゃってるのかも……。
    と言うより、艦長は過去、涼子が新人の時に起きたとある事件、そしてそれが切欠で知った涼子の過去を、知ってるんですね。だからこそ、彼女の危うさを理解していて、立て続けに襲撃を受けて心身両面でボロボロの涼子が危険だ感じている、それ故の過保護にも見える行動なんでしょうね。
    lachs ヤケザケさまもご指摘の通り、はっきり言ってこの状態の涼子は、普段とは別人格と言って良い状態であり、傷ついた野生の獣のようなものです。近付く他人は全て敵認定、という。
    ですから、過去に艦長が怪我させられたのも、同じ理由と言う、ご推察通りなんです。

    もしもよろしければ、引き続きお読み下さいますと、これに勝る幸せはありません。