応援コメント

第58話 10-4.」への応援コメント

  • 女性のフォーマルスタイルって本当にポケットも一切 ついてないし不便ですよね。
    小さなハンドバッグを1個 手持ち しろってことなんだろうけど。

    一方で男性のフォーマルスタイルは、夏場クーラーのかかっていない場所だと熱くて死にます笑

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントまで本当にありがとうございます。

    そうなんですよね、男性礼服でもポケットがついているのに女性のフォーマルやパーティドレスときたら!
    いや、確かにポシェットやハンドバッグを持てば良い話なんですが、まさか、王室主催のパーティーで防弾チョッキという訳にはいきませんよね。
    そうか、男性フォーマルもやっぱり暑いんですね。
    今は、シャツの中に垂らすみたいなシート型のクーラーがあるらしいので、この時代だと実用化されているのでしょうね。

    もしもよろしければ、引き続きお楽しみ頂けますと、こんなに幸せなことはありません。

  • ごきげんよう、未だ危険が去らぬ中……というよりその渦中へ向かうかもしれないというのに、終始穏やかな感じでしたね。敢えて緊張感を表に出さないよう明るく振舞っていたのかも、と思いつつ、ドレスに誰もが釘付けだったのも微笑ましいです(笑)
    ドレスを着飾っても崩れない防弾ジャケットなんて無いでしょうけど、でも大丈夫なのかそれっ、と心配してしまいます。

    そして、リザさん達二人の立ち位置よ……。
    一緒に写真を撮りたいと言い出せないからと後押ししつつ、そして本人も撮りたくて堪らないのに言い出せない……そこに何とも言えない可愛らしさが凝縮してありますね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    未だ危険は去らない状況の中でも、空気は(比較的)和やか。もちろん、涼子のドレス・ゼロ効果は絶大だったでしょうけれど、何よりそれは彼等彼女等が、軍人、だからなのでしょうね。
    例えば航空隊が敵艦隊の攻撃のために母艦や基地を飛び立ち、敵警戒空域へ侵入するまでは、機上無線が賑やかに交わされ、その通話内容は下ネタ含むくだらない冗談話ばかりだというお話も聞きますし。
    涼子のドレスゼロは、以前のコリンズおじさまの話にも合った通り、目が飛び出るほどの高額で取引されるくらい美麗ですから、多分今頃武官事務所内では、室内監視カメラの映像を全員がプリントしていると思われます。
    防弾チョッキは、本来、ドレス・ゼロを着用するような最高位式典の場で必要とされるものではないんですね、特に女性用はもう、デザインだけを重視されてますから(男性用なんて派手だったらどうでもいいのでしょうね)。
    リザと銀環、可愛いでしょう?
    リザさんはきっと今夜は、写真を胸に抱いてベッドに入ると思います。
    リザの配置である「涼子の副官」という公式な立場は、本当に幸せを実感できる、誇らしい配置なんでしょうね。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    フラックジャケット……。
    自分を守ることが仲間を守ることに繋がり、
    自分が危険であることが仲間を危険に晒すのに
    「カッコワルイ」て……。

    艦長がいたら怒られてしまいますよ!

    こういう時に無理にでもお着せするのが副官の役割なのに、
    涼子さんの美しさを優先してしまったか。
    罪な美貌ですな。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    ほんとうですよね、涼子はちゃんと艦長さんに怒ってもらいなさい!
    「艦長の為に、綺麗でいたかっただけなのに! 酷いわ、大嫌い! 」
    これで艦長は階級逆転でエクストリーム土下座ですね。

    実際、普通の軍服で普通のお出掛けだったら涼子も素直に装備したのでしょうが、来ているのがドレスでしかも王様のパーティですから、当の王様よりも厳重な装備は遠慮されたのでしょうね。
    男性用礼装は余裕があるから装備可能なんですが、なんでこう女性用の服って、窮屈だったり余裕がなかったり実用的機能が不足していたりするんでしょうね(ってお友達に言ったら、可哀想な娘を見る目で「それがお洒落というものなのだよ?」ですって)。
    副官はもう超絶美麗なドレス姿に目が眩んでしまってダウンした様子です。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • おだ しのぶさま 
    リザさんが可愛い……( ノД`)…
    本当に温かな空気の満ちる人たちに、私もその輪にいるような感覚になります。
    涼子さまが防弾チョッキをつけていないのがハラハラします。
    みなさん、どうかご無事に乗りきってほしいです!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、菱池さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりとお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    リザ、可愛いでしょう? 真面目で堅物そうだけれど、きっと登場人物中一番の乙女さん。
    涼子はチャンニちゃんから、自分が置かれている「立ち位置」を聞かされましたが、それもあって余計に、UNDASNという職場の仲間達の優しい愛情を嬉しく感じ取っているようです。孤独な少女時代を過ごしてきた彼女にとって、幸せを感じる環境でもあるんでしょう。
    惜しむらくはチャンニちゃんのお話から「危機感」を感じ取れなかったこと。これが後々、涼子を追い詰めていくことにもなります。
    防弾チョッキ、基本零種軍装は最上位の儀式でしか着用しないので、防弾チョッキの併用なんて考慮されていないのですね。着用しない、じゃなくて着用出来ない。
    無事に乗り切ることが出来ればいいのですが。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 新しいフォトフレーム買わなくちゃってところが可愛いです。
    そして、どこまでもノーブル! この表現は思いつかないですわぁ!
    新鮮な言葉でも、しっかりと脳内イメージが掴めているところが、また凄い表現力でもあります☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントまで本当にありがとうございます。

    涼子は、軍人で転勤転属も多い、ということで本当は可愛いもの好きなのに家財道具を殆ど持っていません。
    そんな彼女が大切にしているのは、親しい友人達との写真。
    フォトフレームで飾って、枕元に置くつもりなのでしょうね。
    私自身がノーブルとは程遠い人間でして、せめて物語の中だけでも、と頑張ってみましたが、お褒め頂き嬉しいです。
    言葉選びがこれでいいのか、拙くはないか、空気を壊さないかとビクビクしながら推敲しているのですが、愛宕さまにお褒め頂き、良かったぁと胸を撫で下ろしています。
    ストーリーにあまり華がないので、せめて言葉や表現だけでも、と思いつつ書いていたのですけれど、まだまだ勉強不足だなと肩を落とす日々なんです、はい。

    もしもよろしければ、引き続きお楽しみ頂けますと、こんなに幸せなことはありません。


  • 編集済

    リザと銀環のブレなさ(笑)
    涼子さんが危なっかしい今、彼女たちが癒しになっている感じですね。
    零種軍装の趣を優先するあまり、防弾ジャケットをつけなかった涼子さんは大丈夫かな、と思いました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    仰る通り、今の涼子には精神的にリザや銀環が必要な状態、裏を返せばそこまで追い詰められているということになります。
    でもリザと、そして事務所外で涼子と初行動となる銀環の舞い上がり様ったら。
    防弾ジャケットは作中でも涼子が言っているように、ドレスゼロでは女性は物理的に装着不可なんですね、サイズ的に。
    女性用のビジネススーツも、ジャケットの丈は短いし、男性みたいにふわっとワンサイズ大きめで選ぶとなんだかやぼったくなっちゃって服に着られている感が凄いし(最近は男性のスーツもぴっちりしてるのが流行ってる感じですね)。
    防弾ジャケットの出番がないことを祈りつつ、晩餐会スタートです。
    引き続きお楽しみ頂けますよう、よろしくお願いいたします。


  • 編集済

    やっと読みにこれました!

    緊迫感のある中、防弾チョッキに物申したり、車から降りた時にマクラガンさんとの会話を楽しんだり。
    危険と余裕を綱渡りする感じがたまらなく魅力ですね(*^^*)
    はぁ、素敵。
    涼子さんも素敵だけど、こんな面白い物語を書くおだ様も素敵です。

    記念撮影のところでは、可愛らしくてつい微笑みが漏れました(*^^*)

    作者からの返信

    ごきげんよう、中村さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読みくださり、温かな応援、コメントを本当にありがとうございます。
    しかもお忙しい中、ご自分の執筆もあるでしょうに、こんな辺境までお出でくださるなんて、なんてお礼を申し上げればよいのやら。

    涼子ちゃんはこんな能天気な子ですが、戦争真っただ中の軍隊で10年以上も生き残ってきた「つわもの」なんですね(このギャップの激しさ!)。もちろん周りの人々も同じくです。命の遣り取りが日常と化している軍人さん達は、時として他愛のないジョークや下らない無駄口を叩くことで余計な緊張を解き、おのれのモチベーションと制への執着をアップさせるそうで、その意味、やはり涼子ちゃんやエライさん達は、ここが戦場という意識を持っているのだろうなと思っています。
    涼子ちゃんはだから、このような物理的な緊迫感は案外平気ですが、やっぱり精神的に緊張を強いる状態には弱いのかもしれませんね。

    涼子ちゃんは副官さんふたりと仲良しです。欧州室長副官選抜時は、副官部ではその座を巡って大乱闘が起きたとか起きないとか……。3人で撮った写真はきっとみんなの垂涎の的でしょう。

    私なんて全然素敵じゃないんですよ、それこそ才色兼備な中村さまに言われちゃうと穴があれば入りたい、なければ掘る!
    私が素敵じゃないから、涼子ちゃんを素敵にしちゃったんですね、きっと。

    引き続きお楽しみいただければ、これに勝る幸せはありません。
    でも、お忙しいでしょうから、ゆっくりと、お暇なときにでもお越しくださいませ。

  • 涼子さんの悪魔の笑み。普段、涼子さんと接している人まで臆してしまうだなんて、恐い。

    涼子さんは知らないようですけど、ファンがここまでいると事態を涼子さんが知るまで時間の問題という気がします。
    女子の皆さんから憧れられるのはわかる気がしますね。黄色い声援があがって、アイドル扱いなのはそうですよねえ。

    作者からの返信

    ごきげんよう、lachs ヤケザケさま。
    いつもたくさん、丁寧に深く読み込んで下さり、応援やコメントまで、ほんとうにありがとうございます。

    人格が変わった涼子が、あまりに普段と違い過ぎるのが、理由が判らないだけに余計に怖く感じられるのでしょうね。
    これは私の経験なんですが、ICU譫妄(集中治療室せんもう)という症状があります。
    手術後に容態監視の為に収容される集中治療室で、患者さんが幻聴や幻視、妄想に悩まされて一時的な状態異常に陥る症状なのですが、この状態の患者さんは顔つきが恐ろしいほどに変貌します。きっと涼子も、これに似た症状なのかも知れません。

    黄色い歓声、これはもう、零種軍装(パーティ・ドレスですね、早い話)効果で普段の魅力が200%アップ! みたなものでしょう、普段の職場で同僚ならここまではなりませんね(シャバの方々は息を呑む、ストールしてしまって声が出ない、みたいな感じでしょうか)。
    涼子は異性のみならず同性にも好かれているのは、良いことですね。

    引き続きお楽しみ頂けるならば、これに勝る喜びはありません。