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  • 後編への応援コメント

    「監視」に傍点がありホラーカテだったので、想像を絶する何かがあるのかと恐る恐る読み進めましたが…最後の傍点で納得。良かった…良い話でした!
    前編の先輩の助言、「顔を把握しておけ」が後編に繋がるとは思いませんでした。Z君の再登場も。
    こういう仕掛け好きです、面白かったです!

    作者からの返信

    今回のコンテストは学校の朝読書向けの作品を募集するものなので、あまりにも後味の悪いものやグロテスクな描写は控えるようにしています。
    しかし、ホラーというのは案外奥が深いものでコメディめいたものや、子ども向けのもの、娯楽アクションまで幅広く顔ぶれが揃っているのです。私も先達にそれを教わったので、そうした妙技をこの機会に披露できたらな…と考えています。

    「国民の安全を守る」その考え方を突き詰めていくとやがて至るのは「監視社会」ですが、先輩の教えを正しく受け継いだロボット達なら人間の友として共存できるのではないでしょうか?

    楽しんで頂けたのなら幸いです。
    コメント&評価、ありがとうございました!

  • 後編への応援コメント

    いずれ起こり得る未来かもしれませんね。

    そして将来的には、ロボットが人間を支配するというハリウッド的展開になったりするかもしれませんね(笑

    作者からの返信

    アメリカだとAIに対して否定的な人が多いのは映画の『ターミネーター』が原因らしいですね。そして日本だと『ドラえもん』や『アトム』を刷り込まれているからロボットにも魂が宿ると考えられているとか…?

    いえいえ、もっと昔から付喪神という概念がありました。物は物だろ、そう切り捨てられない日本人が私は大好きですよ。

    コメント&評価、ありがとうございました!

  • 後編への応援コメント

    一矢射的様

     はじめまして!
     常日頃、見守りボランティアの方々には感謝して居る側なのですが、元刑事の主人公が、刑事らしいきめ細やかな目で見守ってくれている事が、こんなに安心感をもたらしてくれるのかと嬉しい気持ちになりました。そして、その気持ちを引き継いでくれた二十八号。ロボットなのに、相棒のように心の繋がりが感じられて、ほっこりしました。

     お地蔵さんや自販機が見守りロボットと言う発想は、私は好きです。ワクワクしちゃいました。
     素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    はじめまして!
    カクヨムとコンテストが素敵な縁を提供してくれたことに感謝です!

    まさか保護者の方からそういった感想を頂けるなんて、光栄至極。嬉しい限りです。
    「あぁ、私の考えは間違っていなかったのだな」などと安堵している次第であります。やはり朝読書で小学生~高校生の方に読んでもらう内容と、普段ホラーマニアの方に楽しんでもらう為に書く内容が同じであって良いわけがない。
    出来る限りコミカルに、それでいて語るべき時には真剣に、子どもから大人まで誰もが楽しめる作風を目指しました。

    涼月さまの心に私の試みが届いたのであれば、これほど喜ばしいことはありません。書いた甲斐があったというものです。

    コメント&評価、ありがとうございました!


  • 編集済

    後編への応援コメント

     リタイアした老刑事と見守りロボットの掛け合いが、とても良かったです。何よりも老刑事の心根の優しさに、涙が誘われるしんみりするホラーでした。

    作者からの返信

    前編の掛け合いこそがこの作品の見所、此処があってこそ後編での会話が活きるものだと考えて書きました。ご理解いただき嬉しい限りです。
    ホラーの巨匠Sキングも感動のストーリーを手掛けているのだから、怖いだけのストーリーがホラーじゃないよね! 朝読書向けだし! …と屁理屈こねてみました!

    コメント&評価、ありがとうございます!

  • 後編への応援コメント

    交差点のアイドル、ポンコツと呼ばれながら時を経て刑事のような存在に。
    犯人の子供の頃まで知っていて、「お久しぶり」とは。
    労働力不足に監視社会。ありえない話でもない……と考えさせられました。面白かったです。

    作者からの返信

    どれほどテクノロジーが発展したとしても頑固刑事の熱き想いが継承されているって何か素敵じゃないですか。そういった職人気質のプロは不器用ではあるけれど人並み外れたこだわりと技能を持っているものです。この場合だと観察眼や交渉力といったものでしょうか。二十八号は非情な機械でなく熱い心と技能をプログラミングした存在に進化したはずです。

    Z君に関しては彼もまた闇から生まれた怪物であり、犠牲者なのだと割り切って書きました。冷たすぎるかもしれませんが、この作品がホラーである所以ですね。読んで頂いた方々に何かを考えさせるのがホラーの務め。この作品がきっちり仕事をこなせたようで安心しました。

    コメント&評価、ありがとうございました!


  • 編集済

    後編への応援コメント

    投稿お疲れ様です!

    現状の日本を鑑みるとこういう未来も十分にありうる、ロボット刑事ならぬ見習い監視員Kかー、からのこのオチ
    ちょっとの苦笑と、割り切れない思いと。人よりも人の心がわかるロボット……

    作者からの返信

    通学路の主役は必ずしも子どもや学生とは限らない。大人だってちゃんと心を砕いているんだよ…と。
    その切り口から書かれた作品はザッと見た限りないようでした。ならば遠慮なくその隙を突かせてもらうのがカクヨム流でございます。
    怪物やサイコキラーも恐ろしいものですが、思うに生まれるべくして生まれた社会の闇ほど肝を冷やすものは他にないのでしょう。延々とそこから化け物がわき出てくるのですから…。

    励みになるコメント&評価、いつもありがとうございます。まだまだ未熟な点はあるかと存じますが、今後とも御贔屓いただければ幸いであります!