応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 結局私は立ち止まったままへの応援コメント

    まさに南雲さんの筆力のこもった作品だなと感じました。
    私は今まで「物語には進展があるべき」と考えていましたが、こういう「前に進めない系」の話も魅力的だなと気付かせてくれる作品でした。

    作者からの返信

    >ハルカ様
    コメントありがとうございます。
    結構好きなんですよねぇ、前に進めない系。
    でも、いつか思い出話に出来る日が来てほしいと思いながら書きました、、頼むぞ!

  • 結局私は立ち止まったままへの応援コメント

    『溢れる涙で全ての雪が溶けるまで、私はここで泣いて暮らすのだと思った。』
    この子供っぽい絶望感にすべてが集約されているのかと思わされるほど秀逸な表現だと思いました。

    『私が眼鏡を外したから』
    というのが意味深ですね。最初は冗談半分で「ねえ。眼鏡外してみてよ」と言ったのを想像しましたが、常しえの夜に誘ったのかも知れないと思いました。

    きっと彼が居なくなったのは転勤とかそういうのです。ただのやさしさだけでお湯は持ってきませんよ。

    『いっそのこと、その部屋に引っ越してやろうかと思ったりもした。』
    そう言えばこの表現もいいですね。彼のことが大好きだってよくわかります。そして子供っぽい主人公の性格も。

    こうして感想を書いてみると、南雲皋さんは文章からキャラクター性を確立する能力が素晴らしいですね。頭の中にあるキャラクター像が一貫しているのでしょうね。

    切ない淡い、雪のような物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    >詩一様
    コメントありがとうございます。
    素敵なタイトルもそうですが、もう一つ自主企画に参加しようと眼鏡愛&1,001文字という縛りがあったので、色々なものが削ぎ落とされ、その分キャラクター性がぎゅっとしたのやもしれませぬ…!
    大人になっても、上手いこと割り切れないことってありますよね。
    いつか前に進んで、彼をいい思い出として振り返る日が来るといいのですが。
    素敵なレビューもありがとうございました!

  • 結局私は立ち止まったままへの応援コメント

    上手!

    作者からの返信

    >きつねのなにか様
    ありがとうございます!
    やふー!
    素敵な企画をありがとうございました!