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  • 春は灰色への応援コメント

    すごくよかったです。実はこの企画参加しようと思っていたのですが、忙しくて見送ってしまいました。
    いつか再チャレンジしたいです。
    いい刺激をありがとう❗

    作者からの返信

    彩理さん
    コメントありがとうございます!

    喜んで頂けて嬉しいです。
    同タイトル企画、これで二回目の参加ですが、面白いですね。
    同じタイトルでこんなにも違うストーリーなんだなあって。
    いずれ同じ企画でご一緒出来たら嬉しいなあと思います。そのときはよろしくお願いします。

  • 春は灰色への応援コメント

    寂しかったです。
    締め付けられました。
    主人公が、ぐじゃぐじゃになった春の雪のように、都会の人混みの一部になっていくような。抗いつつ沈んでいく感じが、心に来ますね。

    作者からの返信

    近藤銀竹さん
    コメントありがとうございます!

    良かった、余すことなく伝わったようで幸いです。
    同タイトル企画でこのタイトルを頂いたとき、雪と東京と淡い失恋を描きたくなりました。そのどれもが最初から混ざり合うことを約束されていたかのようにすっと書けたので、逆にこれ伝わるのかなあと心配でしたが、心にお届け出来て良かったです。

  • 春は灰色への応援コメント

    雪と恋の表現、文章、うまいですね!

    作者からの返信

    坂井令和さん
    コメントありがとうございます!

    お褒め頂き光栄です。ありがとうございます。

  • 春は灰色への応援コメント

    語彙力を失うほど良かったです。
    切ないけれど、ロマンチックで、それでいて痛々しい。
    恋だなと思いました。

    降っている雪が、水っぽいのがまたいいです。
    透明だけど、ドロドロしてて、タチが悪くて、そんな雪じゃない雪。

    作者からの返信

    聖願心理さん
    コメントありがとうございます!

    やった! 語彙力奪いました!

    雪じゃない雪。そうなんですよね。
    四月の雪ってのが想像を掻き立てますよね~(他人事みたいに)
    國枝 藍さんが考えてくれたタイトルが秀逸なので、それに引っ張られて書けた感じです。
    お読みくださりありがとうございました。

  • 春は灰色への応援コメント

    タイトルに惹かれて読みにきました。ランキングからです。

    滲み出る哀愁が、情景とリンクして……

    上手く纏められないのですが、とにかくこの作品が好きです。凄いです。
    読めて良かったです。

    作者からの返信

    アノマロカリス・m・カナデンシスさん
    コメントありがとうございます!

    お越しくださりありがとうございます。
    実はこれ、『10月!秋の夜長の書下ろし企画! 同じタイトルで一本書いてみよう! タイトルは”四月某日、東京に雪”』と言う企画に参加させて頂いたものでして、タイトルを考えたのは國枝 藍さんと言う方です。いいですよね、このタイトル。タイトルから自然に降りて来たイメージなので、結構素直に書けたかなと思っております。

    とにかく好き、と言うのは本当にありがたい褒め言葉です。
    私もアノマロカリス・m・カナデンシスさんに読んで頂けて良かったです。
    ありがとうございました。

  • 春は灰色への応援コメント

    東京に積もる雪の、水分が多くてびちゃびちゃで冷た~い感じがすごく伝わってきて、寒さにぞくぞくしました。しかも、都会の雪は排ガスに染まってすっかり灰色になっていて、とても雪とは思えないほど汚くて……。光景が目に浮かぶようです。

    雪が降ると、寒さに弱い私は「この寒さ、早く終わってくれ……」と思うのですが、主人公もこの冷たい失恋のような感覚に凍えそうですね……。
    こういうときって男の方がロマンチックというか純粋というか。
    早く彼に暖かい春が来るといいなと思います。

    とても感覚に迫る作品でした。
    キャッチコピーがとても好きです。

    作者からの返信

    ハルカさん
    コメントありがとうございます!

    特に季節外れの雪は、絶対まともな水分量じゃないですよね。
    目に浮かぶよう、ありがたいです。

    私も寒いの苦手なんで、まだ夏の方がいいんですよね。
    冷たい失恋。ただまあ彼はようやく失恋出来て良かったのかなあなんてのも考えたりしてしまうあたり、やはりロマンチックな男ですかねえ私は。

    良かったです。
    キャッチコピー褒めてくださりありがとうございます!
    タイトルが決まってる企画ですからね。ここが腕の見せ所でした。

  • 春は灰色への応援コメント

     ぷっしゅー。ドアがため息を吐く。電車の改札音の息遣いはまさにその通りですね。わかるー(^O^)/

     そして、都会に振る春の雪は、べしゃべしゃ、ですものね。白いはずなのに、どんどん灰色になる。雪のくせに握れば氷になるか、水のようにべちゃべちゃになる。
     
     若い頃の人生も真っ白な、キンキンに輝いている雪だったはずなのに。握ってみればべしゃべしゃだし、真っ白ではなくなってしまうし。

     だけど、それが人生……。ちょっと切ないのは、季節外れの寒さが理由だけではないのでしょうね、きっと。

    作者からの返信

    ぬまちゃんさん
    コメントありがとうございます!

    あ。ごめんなさい。改札ではなくて車両のドアの音でした(汗)ちょっとわかりにくかったですよね。スキルアップせねば!

    べしゃべしゃですね(都会人ぶってみるがその実田舎育ちなので完全に想像です)。
    人生と雪。なにも違わないかも知れないですね。いずれ溶けるのに、降ったり固まったりその他いろいろ。

    多分切なさは、ぬまちゃんさんの人生にあるなにかが芽を出したのかなと思います。きっと。

  • 春は灰色への応援コメント

    情景描写が素晴らしい作品でした。

    つぅと文字を追っていくだけで、目の前に灰色のじゃびじゃび雪が、ため息の電車が、赤信号のおじさんが、浮かんでは流れていきます。

    これが三千字ちょっとというのも驚きです。
    それ以上に感じたのは文章の濃密さゆえか。

    そしてお題の「四月某日、東京に雪」にぴったりの内容だと思いました。

    東京という街と雪の冷たさのマッチングと言いますか。
    触れては溶ける儚さと言いますか。

    そんな風に感じた作品でした。

    作者からの返信

    飛鳥休暇さん
    コメントありがとうございます!

    描写を褒めて頂きほくほくしております。

    じゃびじゃび雪、ため息の電車、赤信号のおじさん、全部気にして書いたところですね。ありがとうございます。

    これが3千字ちょいってのは実は私も驚きで、めちゃくちゃカロリー消費したんですよね。倍の6千字くらいいってるだろうってくらい疲れたのに3千字ちょい。は? ってなりました。
    で、今『濃密』と言われて「なるほど~」と思い、とても救われました。あの疲労感は無駄じゃなかった、と。

    タイトルが良いですよね。國枝 藍さんが考えたんですよ。もうタイトルでぽっと浮かんでしまう。素晴らしいタイトルです。

    東京×雪=バンドマン=儚い
    とかそんな感じですかね。バンドマンに怒られそうですが。

    お読みいただき、ありがとうございました。

  • 春は灰色への応援コメント

    やっぱ表現がうまい!!

    刹那で温度が奪われる涙のくだりが特に好きですね😭

    凝った文章を超スピードで書けるのは本当に凄いと思います。

    作者からの返信

    nora_gaeruさん
    コメントありがとうございます!

    そこ、すごく迷って消したり書いたりした部分なんで気に入って頂けて嬉しいです。

    だだだだーっと思考の赴くままに書くと楽しいです。まだちょっと荒い部分も個人的には感じていますが、凝っていると評価されて嬉しく思います。
    ありがとうございました。

  • 春は灰色への応援コメント

    この物語、主役がベースマンというところにセンスを感じました。
    ボーカルやギター、それにキーボードやドラムではないんですよ、ベースだからこそなんですよ。
    深夜アニメもひと通り見終えて、真夜中の雨音をBGMにしながら読ませていただきました。
    少しばかり肌寒さを感じながら、ツレの風呂上りを待ちながら……

    作者からの返信

    ととむん・まむぬーんさん
    コメントありがとうございます!

    ベースにして良かったです。縁の下の力持ちの、でも持ち上げられなかった色々。
    雨の音をBGMにって雰囲気あって良いですね。

    急に寒くなりましたね。風邪を引かれていませんように。

  • 春は灰色への応援コメント

    懐かしい。こういう作品、久し振りに読みました。二十代の中頃の日々に胸中を満たしていた空気感を思い出しました。過ぎ去った若き日に対する喪失感と、現実に生きる大人としての自分に対する虚無感。ほんとに懐かしい、そして愛しい、そんな読後感です。あと表現が非常に文芸的で、ハッとさせられました。ドアがため息を吐く、、、その場に居合わせているような臨場感です。

    作者からの返信

    刈田狼藉さん
    コメントありがとうございます!

    懐かしくて愛おしい読後感をお届けすることが出来て良かったです。
    物語としては「だからなに?」と言う内容なので響かない人にはまったく響かないだろうなあって思っていたので、感想を頂けてホッとしています。
    なるほど、こういうのを文芸って言うんですね。いまいちわからないので教えて頂けて良かったです。