第2話 ルナ……😆🎶✨

「じゃ✨😆✨ さっそく一発、合体ジョイントライブしちゃうゥ」

 僕に馬乗りになったまま訊いた。



「しませんよ。どこのビッチですか。

 そんな事より名前を教えて下さい」

 まだ彼女の名前すら聴いていない。


「え、ルナのォ❓」


「はァ……、ルナさんッて言うんですか」

 彼女にピッタリの綺麗な名前だ。


「そ、呼び捨てにしてェ!!

 ルナさんなんてチョー気色悪ィから」



「えェ……😳💦💦 はァ、ルナですか」

 思春期以降、面と向かって女性を呼び捨てにした事がないので違和感が半端じゃない。



「断っておくけどルナは家事をしないから、良いわよねェ……😆🎶✨」



「え……、そ、そうなんですか。

 まァ~…、別に良いですけど」



「誰よりもワガママだし、もし付き合ったら嫉妬深いから。

 ポーが他の彼女に色目を使ったら、チ○ポを掴んで市中 引き回すから」



「どんな拷問ですか❓ あのポーじゃないンですけど アユムです」



「ポーで充分だよ。お前なんか!

 じゃ、腹減ったから何か作れよ❗❗」


「ハ…イ、じゃ、カレーで良いですか」

 一応、冷蔵庫の中にはカレーの具材が入っていた。



「うん、カレー大好きィ~ー✨😆🎶✨💕」

 無邪気にピョンピョン跳ねるように歓んだ。スゴく可愛らしい。

 ふて腐れた顔よりもずっと魅力的だ。



「そりゃァ~、良かった」

 ルナが笑うとこっちまで幸せになってくる。


「カレーならドンブリメシ、軽く三杯はいけるぜェ… 😋」


「そうですかァ~。あの、僕の家のカレーはニンニクをタップリ入れるんだけど……

 良いですか❓❓」



「おおォ~ 😆🎶✨ 良ィ良いィ~。

 本格的じゃん✨ ジャンジャン入れちゃって」


「ハイ✨😌✨✨」

 さっそくニンニクをスライスした。


 カレーの隠し味にはニンニクが最高だ。 

 ガーリックの匂いが仄かに漂ってくる。



「ヨダレ出まくりだなァ。もうすぐにビショビショだぜェ 😋💦」

 僕の二の腕に柔らかなオッパイを押しつけてきた。



「ちょッ 😳💦 そんなに胸を」

 料理の最中にオッパイを押しつけられると困ってしまう。



「じゃ、ポーがカレー作っている内にルナはお風呂入いろッとォ~……」

 言った途端、その場で服を脱ぎ始めた。



「ちょッ、何、脱いでんですか❓」

 慌てて脱ごうとする手を掴んで押さえた。



「え、何よ。チ○ポんは、服を脱がないで風呂に入る風習ならわしなの❓❓」



「そんなワケないでしょ!!

 どんなならわしですか……!!

 バスルームに脱衣所が有りますから……

 そこで脱いで下さいよ」


「ふゥ~ン、せっかくチ○ポにルナの本物のオッパイを見せてあげようとしたのにィ~」



「いやいや、どんなビッチですか」



「キャッキャァ~ッ✨😆🎶✨」

 ルナはピョンピョン飛び跳ねながら、服をポンポンと脱ぎ捨てていった。



「ルッ、ルナさァ~…ん 😲💦 待って下さいよォ〜!!」

 追いかけるのも必死だ。


「キャッキャッキャァ〜ッ✨😝✨💕」

 ルナは歓声を上げ全裸で廊下を走っていく。

 き出しの桃尻がチャーミングだ。



「ちょっと症二ショーに病真っ盛りですかァ~…」

 僕は彼女が脱ぎ散らかした服を拾っていった。



 まるで可愛らしい怪獣モンスターだ。




 この将来さきが思いやられる。




 


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