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愈々、本社部長お二人から結果を聞く日になりました。


私の条件は看護師にやめていただく事。。そして何より被害届を出す事を承認し、警察と連携をとって、利用者様に迷惑のかからないように協力してもらう事。。

そして愈々、利用者様への聞き取りなどとなった場合、私は被害届を引き下げるという事を信じてもらう事。。

これら条件を飲んでもらえた時、あらためて、退職届を出そうとカバンの中にはその届を書いたものを用意していました。



話の内容で、今日は出さない。けれど、何日付で彼女がやめる事が決定した。という事であれば、口約束でもこの日のうちに出そうと決めていた。


それさえ決まってしまえば、被害届はそもそも私の意思だけで出せるのだから。。

そして、私の場合は契約通り、一か月後に辞める。。=次の職場。。でも、介護職はもう疲れた。。

前に退職後、私への嫌がらせが発覚し、本社から失礼しましたと連絡を受けた時、すでに私が介護職で勤めだしていた事で、断った会社。。何かあったらいつでも仕事をしていただきたいのでと。。言われていた。。あの会社へ相談しようかと思った。。同じ介護現場でも食事提供の仕事の方がよいのかもしれない。

足が痛い、腰が痛いといっても、あの仕事ならまだ介護職より体を痛めないだろう。。等、考えてもいました。


ただし、資格試験はうけられなくなるのだけれど。。。それでもいいや。そんな気もしていた。。



思えば、この業界に入ってから、心も体もボロボロになってしまった。。


ただ、利用者様と別れるのだけが悲しかった。事業所を転々としてきて、いつもそのお別れだけが悲したった。



でも、その利用者様だって、今の事業所ではNさんのような人も居たわけで。。

その上、何の努力も出来ずに無理解なまま退所された事も思い出されて。。



最初の事業所での、私の人生に関わる体調への影響から始まって、私は、細い糸だけで、この業界。。踏ん張っていたんだなと。。。つくづく思った。



私がここを辞めるという事を一度も言わないで話し合ったのは、むしろ続けたいとして話したのは、万が一、私の思い通りになった時、辞めると言うことを言って条件闘争のようにしたくなかったからだけれど、まさか本社がこの事業所に警察官がゾロゾロやってくること等承認するはずもないのだろう。。

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