応援コメント

01-025.Und am nächsten Tag そして、翌日です」への応援コメント

  • ここまでだけでも、かなり読みごたえがありました。これから先、ティナはもちろん、花花や京姫らの成長も楽しみです。

    作者からの返信

    ここまでの拝読、ありがとうございます。
    拙作は最初の三話で読者を篩にかけてるんで、以降を読み続けて頂ける方は稀なので有難いことです。

    これから文字数が増えてきます。
    物理的に読むのが大変に…!
    終章までくると一話一万文字とか当たり前になってるところがもうね。

    実のところ、ティナ自身は精神的にも完成されてしまってる主人公なので、読者の感情移入がし辛い特性があったりします。
    登場人物達も、世界のトップレベルで戦えるヒトの集団ですからスポーツもの特有の成長パートが少ない困ったお話だったりしまする。

  • 思った以上に、真摯なバトルものですね……
    容赦のない分量に圧倒されます。

    作者からの返信

    あ、どうも。

    ミニスカパンチラさせたいので、その辺りは無理やり設定をでっち上げています。
    でも実は徹底的に世界構築してたりします。
    表には出さないですが。130年後までの世界の遷移なんかも様々な書物や情報から推測して、在り得る可能性がゼロではない未来世界になっているハズ。たぶん。…きっと。

    んで、剣戟物語なんで、こっちも可能な限り徹底的に。
    主人公が剣を振った!
    敵に受けられた!
    のようなRPG的コマンド表現は全て不採用。
    リアル世界を模しているため、剣術・武術もリアル路線です。

    あと、2章はタイトル見るとバレバレですが日常生活フェイズです。
    出てくる地名とかお店とか建築物は一部を除き実在のものです。
    観光気分になれるかもしれない!?


  • 編集済

    こんばんは、自主企画「現代、異世界ファンタジー読み合い企画。」より参りました。
    黒一黒と申します。

    まず、当方の作品を読んでいただき、
    合わせて応援・コメント、★・レビューまでいただき、ありがとうございます。
    この場をお借りしてお礼申し上げます。

    さて、早速ですが
    『シュヴァルリ(Chevalerie) ―姫騎士物語― 』
    を拝読した感想を書かせていただきます。

    緻密に設計された設定とオリジナリティ溢れる世界観により、
    一文目から作品世界に引き込まれました。

    登場人物にしても、全員にバックボーンを感じられ、
    しっかりとキャラ立ちしており、
    とても活き活きしていて、躍動感がありました。

    また、文体が一人称的三人称という、
    非常に珍しい語り口になっているのも本作の特徴だと感じます。

    非常に個性に富んだ作品で、
    とても楽しく読ませていただきました。

    ただ一点だけ、
    これはあくまでも個人的な観点からの感想であり、
    読み手によって感じ方も異なるので、
    話半分に聞き流していただきたいのですが……

    けろぬら(tau2)様は、武芸や武術全般に
    とても深い造詣をお持ちなのだと思います。

    それ故に、戦闘シーンにおいて、
    足の位置から運び方、姿勢、手の向きなど、
    事細かに描写なさっています。

    それが緻密な表現のプラスになっていることは間違いないのですが、
    それによって戦闘時の緊迫感や疾走感、
    攻防の迫力といった点で、
    読者に伝わり切っていないのではないかと思います。

    読んでいる際に、一つひとつの描写を想像してしまうため、
    キャラの動きが一連の流れではなく、
    それぞれの部分を切り取った画像として見えているように感じました。

    繰り返しになりますが、これはあくまでも個人的な意見です。
    無理に直す必要はないと思います。

    以上です。

    まだ第1章までしか読めておりませんが、
    この後、主人公たちがどのような騎士として歩んでいくのか、
    楽しみに続きも読ませていただきます。

    それでは、これからも頑張ってください。

    作者からの返信

    黒一黒さま
    拙作について細部に渡るしっかりとしたコメントを頂きありがとうございます。

    剣戟の表現については実験的になるべく精緻化してみる試みを取っています。
    ご感想の通り、一連の流れとして繋がるイメージが湧きにくいと言うのも悩みごとの一つなのです。

    「切り取った画像」とは正鵠を射たご意見で、基本的にこのお話は頭の中で映像として組み立ててから文章に落とし込んでいます。
    今の文章力と構成力ではコマ落ちフィルムの様になってしまうので流れが止まったりこちらの意図がぶつ切りになることが散見出来て、且つ今のレベルでは修正が難しいと言うジレンマです。

    なかなか上手い表現が出来ていない現状で、お読みになられる方には申し訳なく。

    その内、技術が向上すれば或いは・・・と思って続けています。

    ちょっと長くて諄い書きっぷりをしていたり、ベクトルが違う余談を放り込んだりと、色々問題が多い拙作ですが、今後も良きお付き合いが出来ましたら幸いです。

    それでは。