TR-09 - You'd Be So Nice to Come Home To [take 2]

「……当時は私の妻がまだ存命で、私どもは夫婦揃ってこのお屋敷でヴァレンタインさま……旦那さまのお世話と奥向きの仕事をさせていただいておりました。

 まだ大旦那さまや奥さまもいらした頃は、今より使用人も多くおりました……。ですが、大旦那さまがお亡くなりになり、奥さまもまだお小さかったアンナお嬢さまと一緒にこの家を出ていかれ、旦那さまおひとりになると、今と同じ必要最小限の人数だけ残してこの家を切り盛りするようになりました。

 奥さまが病で急逝され、お嬢さまがこの家にお戻りになったのは、それから十四年ほど経った頃のことでした。お嬢さまはとてもお綺麗にお育ちで気立ても良くて、私どもは姪っ子のように思い、親身にお世話をさせていただいておりました。旦那さまが年頃のお嬢さまにどう接すればいいかわかりかねておられるご様子でしたので、それを補うような気持ちもあったかもしれません。

 旦那さまとお嬢さまはなかなか打ち解けることができないようでした……旦那さまは昔気質むかしかたぎな方ですし、お嬢さまは……人見知りでおとなしい性格でいらっしゃるわりには、思いたったらすぐに行動されるようなところがおありで……音楽に夢中になられた頃からは特に、ひとりでふらっとお出かけになってしまわれることが増えたので、それも旦那さまのお気に触ったようでした。ジャズクラブのようなところに行ってらしたようですが、夜遅くまで帰っておいでにならなかったりすると旦那さまがそれはもう、お怒りで……。

 それで、もう外出することは許さんと旦那さまが厳しくおっしゃるのですが、お嬢さまはみつからないようこっそりと出ていかれる。そしてまた夜中に大喧嘩です。とうとうお嬢さまがお帰りにならなくなったとき、私どもはしょうがないことだと感じました。とても旦那さまには云えないことですが、私どもはお嬢さまの味方だったんです。十七、八の若い者を家の中に閉じこめておくことなどできっこありません。好きなことをなさるのも、恋のひとつやふたつ経験なさるのも当然だと思っておりました。

 ……久しぶりにお嬢さまがお戻りになったとき、内心ではほっとしてらした旦那さまが、お腹にお子がいると聞いて手がつけられないほど怒り狂われたのも、無理もなかったかと思います……私も、通りまで迎えに来られたコンラッドさまと一緒にお嬢さまがお出かけになるのをお手伝いしていたことを、とても後悔しました……。コンラッドさまに家庭があると知っていたら……私も、騙された気分でした。

 それでも、そのときまではまだ少しの希望は持っていたのです。子供までできたのだから、コンラッドさまもきちんとけじめをつけるつもりなのではと。始まりが不義だったとしても、これから法的なこともきちんとして、お嬢さまと生まれてくる子供と暮らしていくのならゆるしてさしあげればいいのではと……。とにかく私どもが望むのは、お嬢さまが幸せにお過ごしになることでした。

 それが、まさかあのような……今でも憶えております、小さなあなたを連れて帰ってこられたお嬢さまの、あの悄然とされたご様子を……。コンラッドさまがお嬢さまを香港に残したまま去り、夫人の元へ戻ったと聞いて、さすがに旦那さまだけでなく私どもも皆、怒りに震えました。あの身勝手なドイツ野郎……失礼、コンラッドさまのなさったことを、いったいどうしたらゆるせるというのでしょう。酷すぎる仕打ちです……。それなのに――お嬢さま自身のあやまちである部分も、確かにあったかもしれません。なのに旦那さまは、傷ついているお嬢さまに――」


 膝の上でぎゅっと拳を握りしめているグレアムに、テディは頷いてみせた。

 アレックスは、愛する男に裏切られて悲歎に暮れている娘につい云ってしまったのだと、部屋でも聞いたばかりだった――抱きしめ、慰めるどころか、それみたことかとなじってしまったのだと。

「うん。そのへんの話は前にもらった手紙でも読んだし、ついさっきも聞かされたばかりだよ。っていうか……身勝手なドイツ野郎か。そうだよね……この家にしてみれば、俺のおやじはそういう呼ばれ方してもしょうがないんだよね……」

「はい……セオドアさまには申し訳ないですが、私は今でもコンラッドさまをゆるしてはおりません。――その所為で初めの頃、私はセオドアさまに対してどう接すればいいか、わからなかったのです……正直に云わせていただきますと、成長されたセオドアさまの、あの男と同じ髪の色と、その灰色の瞳を見て……あの男の血をひいているんだという思いが頭から離れなくなって……」

 そう云うとグレアムは、すくっと立ち上がってテディのほうへ向き、深々と頭を下げた。「あの頃は本当に……申し訳ありませんでした。年甲斐もない、愚かな振る舞いでございました」

 それを見てテディも慌てて立ち、グレアムの肩に手を置いた。

「やめてよ、グレアムさん。変なこと訊いてこっちこそごめん。顔を上げてよ、グレアムさん別に俺になんにもしてないじゃない」

「いえ、なにもしなかったことを詫びているのです……。云って差しあげるべき言葉も、私はなにも云わなかった。あなたはきっと、私にないがしろにされていると感じていたはずです」

 それは確かにそのとおりだったので、テディは苦笑した。

「うん、まあ……でも、もういいじゃない。よくわかったよ、ありがとう話してくれて。それに……そんなにおふくろのこと、思ってくれてありがとう」

 そう云うと、グレアムは目を細めてテディを見つめた。

「とんでもございません、セオドアさま……。なにもお力になれず、本当に申し訳ありません……」

「もう、セオドアさまはやめてって云ってるのに。――ああ、煙草が吸いたかったんだった。テラスだっけ、まだ先生たちいるかな?」

 そう云ってテディが来たほうへ一歩戻ると、グレアムも倣うようにして、ゆっくりと歩を進めた。

「そうでしたね、参りましょう。セ……若旦那さまYoung master

 手で示されたほうへと歩き始めていたテディは思わず振り返り、困った表情で首を振った。

「若旦那さまはもっとやめて」





 外は夏を名残り惜しむ陽が燦々と降り注ぎ、涼やかな風が芝を撫でていた。広間を抜け、大きく開け放たれた掃き出し窓から庭に面したテラスへ出ると、昏い屋敷の中に慣れた目が一瞬眩む。思わずテディは左手を庇のように額に当て、目を細めた。

 小花模様のクッションが敷かれたラタンのガーデンチェアに腰掛けていたサトクリフとエセルが、こっちを向き立ちあがりかけるのを見て、思わず慌ててどうぞそのまま、と両手を広げる。サトクリフは中腰のまま、テディに向かい側の席を勧めるように手で指し示した。

「どうも、あらためてはじめまして。実は、待っていたんですよ。アレックスの……あなたのおじいさまの病状について、きちんとお話をしなければと思ってね」

 自分もそのつもりだったとはいえ、主治医のサトクリフのほうからそう切りだされ、テディは最悪の事態を想像し、顔色を曇らせた。


 ――やっと、離れていた距離を縮めることができたのに、もう――。


「……お茶のおかわりを淹れてまいります……セオドアさまも紅茶でよろしいですか」

「あ、うん。ありがとう……」

 そう云って下がっていったグレアムを見送ると、テディは心の準備をするかのようにポケットから煙草を取りだし、咥えた。使い慣れたジッポーが何故かなかなか着火せず、焦り気味にしゅっしゅっと繰り返す。

 ようやく火をつけた煙草を吹かし、深呼吸をして落ち着こうとすると、テディは覚悟を決めたようにサトクリフに向いた。

「……それで、じいさんは……あとどのくらい?」

 そう尋ねると、サトクリフは隣のエセルと顔を見合わせ――ふたり揃って大笑いした。

「ほ、ほら先生……だからちゃんと説明したほうがって云ったでしょ」

「いや、まったく……まさか本当にそうされてるとはね、まいったな」

 ふたりのその言葉に、テディは狐につままれたような顔をした。

「誤解……? 先生、どういうことです、じいさんは、じゃあ……?」

 笑うのを止めようとするように、サトクリフはうぉっほんと咳払いをし、答えた。

「安心して。アレックスは不治の病だったりせんよ。それどころか、ありゃあまだまだくたばらん、まったくの健康体だ。今のあれはただの感冒と、暑気中りによる軽い自律神経の失調だよ」

「感冒と暑気……って、風邪と、夏バテ?」

 呆気にとられ、テディが目を丸くする。

「で、でもじいさん、あんなに弱って、儂はもうだめだとか、もう思い残すことはないとか――」

「ああ、あれはなあ」

 サトクリフは、はぁ……と溜息をつき、苦笑しながら云った。「あいつは、昔からああなんだよ。頭が良くてスポーツもできて、なにをやっても人より優秀なせいか、普段は他人ひとに対して厳しくて頑固で、偉そうに怒鳴り散らしたりばかりでな。だが偶に躰の具合が悪くなると、普段の反動のようにすっかり弱ってしまうんだ。

 私は学生の頃から知ってるがね、ちょっと風邪をひいただけで、もう人生の終わりがきたみたいに萎んで気が小さくなって、人にあれこれ云いすぎたのを反省し始めたりするんだよ。まるでそのせいで呪われたとでも思ってるみたいにね」

「は……」

「もっとも、引退してからはすっかり丸くなって怒鳴ることもないようだし、はないらしいんだが、それでも昔のことをどんどん穿り返してはああだったこうだったと嘆くんで、いつもみんな参ってるんだ……あいつのあれは、ある意味病気だよ、私にもなおしてやれない。まあ、そういう意味ではだね」

「……体調崩すたびに、ああなるの?」

 真面目に困りきった表情で、サトクリフは深く頷いてみせた。

「バンカー時代の話なんて、もう何度聞かされたかわからないよ」

 そう云って苦笑するサトクリフの顔をぽかんと見つめ、テディは笑っていいものかどうかと迷うような、複雑な表情をしていたが――

「――お待たせいたしました。セオドアさまは、お砂糖とミルクをたっぷりでしたね」

 どこから話を聞いていたのか、グレアムが紅茶を注いだカップを差しだしながら「被害者の会へようこそ」と真面目くさった顔で云うのを聞くと――テディはとうとう堪えきれずに吹きだし、声をあげて笑った。




       * * *




 アレックスの風邪は、翌々日にはすっかり治っていた。

 そして、さらに十日が経ったある日のこと。テディとアレックスとグレアムの三人は、とある小さなホテル内のラウンジバー&レストランに来ていた。

 ジャズの生演奏を楽しみながら食事もできるここは、ホテルの宿泊客以外の利用が多いらしく、よくあるホテル内の気取ったレストランなどと違い、気楽な雰囲気だった。

 一推しのメニューはバーミンガムでは定番のバルチと呼ばれる鉄鍋に入ったカレーで、アレックスたちもチキンやレンズ豆のそれと、二種類のナンやライス、そしてラムのサモサなど、普段家では食べることのない料理に舌鼓を打っていた。他にもパニールというインドのカッテージチーズや、何種類ものソースやヨーグルトなどがテーブルを埋め尽くしている。

「――ここで、あの子が歌っていたのか……」

 ホテルが建った頃からあるというこのラウンジバーは、かつてテディの母、アンナがステージで歌っていたところなのだそうだ。

 まだ家を出る前のアンナが通っていたジャズクラブやホテルは何軒かあったようだが、グレアムが知っていたのは二軒だけで、もう一軒のジャズクラブは既に廃業してなくなっていた。このホテルも見た目はかなり寂れてはいたが、近隣の常連客が気取らない美味しいレストランとして、また生演奏を楽しみながら飲める酒場として昼も夜も利用しているおかげで、潰れる気配はないらしい。

 今、片隅のテーブルを陣取っている年配の男性客たちも、どうやらいつも来ている馴染みの顔触れらしく、演奏されている旧いジャズが一曲終わるごとに、次はあれを演れ、といった声を拍手とともに飛ばしていた。

 が、バンドはこのときはその声には応えず、何故かステージから捌けていった。

「おや……まだ三曲くらいしか聴いておらんのに」

「まだ時間は早いですし、休憩かバンドの交代ではないでしょうか」

 アレックスとグレアムがそんなことを話していると――

「ちょっと失礼」と、テディが席を立った。

 てっきりレストルームへでも行くのだと思い、アレックスもグレアムもまったく気に留めはしなかった。なので――数分経って、テディがステージのほうに姿を見せたときはたいそう驚いた。

「セオドアさま――」

「なんと……演奏を聴かせてくれるのか?」

 しかも、そこに現れたのはテディだけではなかった。

 愛嬌のある丸顔をした、眼鏡をかけた青年がハモンドオルガンの前へ、その横にあるギターアンプの前にはフルアコースティックギターを抱えた長い黒髪を束ねた男が、それぞれ軽く音をだしながら演奏の準備を始めた。そして短い金髪の強面の男がくるくるとスティックを回しながら、ドラムセットの向こう側へ――そして緩やかにうねるソフトブラウンの長髪を揺らした、TVや雑誌でよく見知った顔の好青年がステージを真っ直ぐ横切り、端に設えられたアップライトピアノの前に腰を下ろした。

 最後に、ステージの後ろのほうでテディが楽器を誰かから受け取り、ストラップをかぶるように肩に掛けるとステージの中心へ移動し、スタンドマイクの前に立った。

 トレードマークになっているティールブルーのベースギターを引っ提げたテディが、背後に勢揃いした仲間たちを見やり、にこりと笑みを浮かべる。

 マイクスタンドの高さを調節しながら、テディはアレックスたちに向き、話し始めた。

「――無理云って演らせてもらえるよう頼んだんだ……ちょっと時間が足りなくて、四曲しか準備できなかったんだけど……まあ、気楽に食事をしながら聴いてて」

 さっきまでなんだなんだと騒いでいた地元の客たちも、いま眼の前のステージにいるのがあのジー・デヴィールだと気づき、ざわつき始めている。

「ああ、ごめん……お客さん、ちょっとのあいだステージを借りるけど、そのあいだSNSとかに情報流さないで、付き合ってもらえるかな……。俺たちの演奏が終わって捌けてからなら拡散していいから」

 テディがそう云うと、話しかけられたテーブルの客たちは頷き、拍手を返した。

「ありがとう……SNSは怖いからね。気をつけないと」

 ジー・デヴィールを知っている者なら、彼らが嘗てSNSによってブレイクし、またSNSに悪評を一気に広められたバンドであることも大抵は知っている。テディの冗談に、客たちはどっと笑った。

 すっかり場の空気を支配したテディは、もう一度ちらりとバンドを振り返り、ベースを構えた。床を這っているシールドケーブルをくいっと引き寄せ、余裕をもたせて手を離す。そして再度、ピアノの前のルカと一瞬視線を交わすと――がらりと貌つきを変えて頷きあった。

 ルカの指が鍵盤の上で躍り、音が転がるように響きだす――と、始まったのは〝 I Only Haveアイ オンリー ハヴ Eyes for Youアイズ フォー ユー 〟だ。五〇年代のドゥーワップグループ、フラミンゴスの代表曲として有名だが、もともとは一九三四年にハリー・ウォーレンとアル・デュビンのコンビが、映画のために書き下ろした曲である。ジャジーでムードたっぷりなこのラヴバラッドを、ベースを弾きながらテディがリードヴォーカルをとり、ルカがぴったりと寄り添うように声を重ねる。音といいアレンジといい、いつものジー・デヴィールとはまったく違う雰囲気だった。

 流れるように次の曲が始まると、アレックスが驚きと喜びの表情で目を見開いた。〝 Cry Me a Riverクライ ミー ア リヴァー 〟――超のつく有名なジャズ・スタンダードで、エアロスミスやジェフ・ベックもカバーしている。が、このとき彼らが演奏したのは、ジュリー・ロンドンのバージョンに近いアレンジだった。バーニー・ケッセルの特徴的なギターをなぞるように、ドリューが一音一音、丁寧に弾く。バーニー・ケッセルはあのビーチボーイズの名盤〈ペット・サウンズ〉にも参加した、所謂ミュージシャンズ・ミュージシャンなジャズギタリストである。

 テディの声はルカのようによく通るわけではないし、表現力が豊かというほどでもなく歌が頗る巧いとは云えないが、淡々と語るように歌う曲は雰囲気があって向いているようだ。皆が聴き惚れ、ムードに浸りきったあと、続けてアレックスの好きなコール・ポーターの〝 What is Thisホワット イズ ディス Thing Called Love?シング コールド ラヴ 〟をルカが弾き、歌い始める。と、テディの歌はしんとして聴いていた客たちが、途端にわっと沸いた。これはジー・デヴィールがブレイクした頃に話題になった、初期のヒット曲のひとつだ。

 そして、曲が終わるとまたテディがマイクに向かい、曲紹介を始めた。

「ありがとう……次の曲は、昔たった一度だけ店に忍びこんでステージを観たとき、おふくろが歌ってた曲だよ。といってもそのときはなんの曲か知らなかったんだけどね……あとからなにかで偶々聴いて、あ、あのときの曲だってすぐに思いだしたんだ。これもコール・ポーターだったんだね……じゃ、今日のラスト聴いてください――」

 〝 You'd Be So Niceユード ビー ソー ナイス to Come Home Toトゥ カム ホーム トゥ 〟と曲名を告げ、テディがベースを唸らせる。それにぴたりとユーリのドラムがついてくる。音に色をつけるのはノスタルジックなジェシのオルガン、全体を見守り支えるようなドリューのギター。そして、巧みで華のあるルカのピアノ。寄り添い合うそれらの音に背中を預け、テディは伏し目がちに、情感をこめて歌い始めた。


 アレックスは涙ぐんでいた。髪を長めに伸ばし、濃い灰褐色に染めているテディは母親に面差しがとてもよく似ていて、遠い日に喪ってしまった娘の姿がそこにありありと重なって見えるようだった。テディの姿を目に映しながら、アレックスはついに見ることのなかった、ドレスを着て歌うアンナの姿を見ていたのだ。

 曲が終わり、いつの間にかホテルのスタッフたちも集まってきていたラウンジ内に、歓声と拍手が充満する。五人はステージの前に肩を組み合って並び、慇懃に一礼をした。

 滲んで見えるその光景をしっかり目に焼き付けておこうと、アレックスは滾々と溢れてくる涙を、指で拭った。


 ――素晴らしかった。セオドアの演奏も、歌も……アンナ、おまえの歌も素晴らしかったろう……おまえも、今のセオドアのように、きっと――。


 顔を上げ、頬を紅潮させたテディが笑顔で自分たちのほうを向く。

 音楽を愛する仲間たちに囲まれ、演奏する歓びに満ち溢れたその輝いている表情に、アレックスは立ちあがり「ブラヴォー!」と、心からの拍手を送った。









"𝖳𝖧𝖤 𝖣𝖤𝖵𝖨𝖫 [𝖤𝗑𝗍𝗋𝖺 𝖾𝖽𝗂𝗍𝗂𝗈𝗇]"

◎𝖡𝖮𝖭𝖴𝖲 𝖣𝖨𝖲𝖢/ 𝖳𝖱-𝟢𝟪 ~ 𝖳𝖱-𝟢𝟫 - 𝖸𝗈𝗎'𝖽 𝖡𝖾 𝖲𝗈 𝖭𝗂𝖼𝖾 𝗍𝗈 𝖢𝗈𝗆𝖾 𝖧𝗈𝗆𝖾 𝖳𝗈

© 𝟤𝟢𝟤𝟣 𝖪𝖠𝖱𝖠𝖲𝖴𝖬𝖠 𝖢𝗁𝗂𝗓𝗎𝗋𝗎

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