応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • ピクルスへの応援コメント

    「私」が自分のことを、他人事のように突き放した口調で淡々と語る、その硬くて乾いた語り口に最後まで、息を詰めて眉間に力を入れて読んでしまいました。負の感情に引き込まれるような読書体験でした。それから短くない時間が過ぎて、ラストで彼女は心の安寧を得たように思われて……うまく言葉にできず、何ともとりとめのない感想になってしまいました。

    作者からの返信

    @sakamonoさん

     コメントありがとうございます。
     読書体験を伝えて頂いたのが、興味深かったです。「眉間に力」の姿を想像してしまいました。
     今、私の近くでは雨が降っています。ピクルスを書いたときもこんな夜だったなぁ、と思い出しました。この頃は特に環境的雰囲気を下地にすることに凝っていた頃だったと思います。そんな雰囲気が出ていれば幸いです。

     読んで頂きありがとうございます。

    真花