応援コメント

第157話 教養授業37限目。鈴音先生、徳川家康を語る…その②」への応援コメント

  • 優秀な信康を信長の命で泣く泣く処断。
    僕は上のような話しか知らなかったのですが、今回の話の方が納得はできます。
    信長が信康を殺すよう命じた理由、どれも今ひとつピンとこなかったのです。

    戦国時代の同盟は絶対ではない、という意識でないと生き残れなかったようですし、現代の国際社会でも忘れてはいけないような気もします。

    作者からの返信

    いつもお読み頂き感謝です!
    このあたりの実際は、【家忠日記】が詳しいのですが、
    家康からの報告を聞いた信長が言っているのは、
    【家康のやりたい通りにせよ】だけですね。

    戦国時代の同盟や約束もそうですが、長い人類の歴史を
    調査した学者に言わせると、これらの契約がきちんと守られたのは
    3%くらいらしいです。外交とは、
    【石が見つかるまで可愛い犬だ】と、言い続ける事だとまで
    言われていますから、日本人は人が良過ぎるのでしょうね。