応援コメント

第126話 教養授業29限目。鈴音先生、小早川秀秋を語る①。」への応援コメント

  • 最近では西軍側も「小早川は東軍側」と最初から認識していた見解が強くなってきていますね。
    松尾山という中途半端なこころに布陣していたのも、家康側の「合流するよりそこにいてくれた方がいい」という思惑からの要請という話も見た記憶があります。

    長生きできていれば後世への伝わり方も変わったのでしょうけれど、早世のうえに小早川家もなくなってしまったので悪者にしやすい環境になったんでしょうね。

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です。このお話はかなり綿密に調査して書いています。一般的な認識は、秀秋のお蔭て西軍が負けた
    というのがスタンダードなのだと思いますが、
    彼が裏切らなくても、どのみち負けていたと思います。
    それ程西軍側はグダグダで纏まりがなかったのです。

    で、秀秋さんが早世した事を良い事に責任転嫁…。
    これはやっぱり酷いなぁ~と思わざるを得ません。