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2020年9月24日 00:59
しかし『東京虫』、本当に読者様によって解釈(?)が様々ですよね。狸としては、まさに『ジャスミンの島の物語』を構築したことによって、猫村様の創作の次元が確実に進化し、『東京虫』を産んだのではないかと思っているのですが。哲学的な思索をストーリーテリングに託して描出する呼吸、みたいな。すみません。このエッセイの応援になっていないですね。毎月一回、楽しみにお待ちします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。そうなんですよね。ちょっと愕然として、ひょっとしてこれは完全な失敗作なんじゃないか、何も表現できてなかったんじゃないかとも思ったのですが、あるいそうではなくて、読者ご本人の人生観や人間観によって、感想や解釈の表現が大きく違ってきているということなのかもしれません。おっしゃってくださっているほどの進化があったのかどうかは分からないですが、「東京虫」が「ジャスミン」の副産物であることは実感として確かです。それはいろんな意味でそうなのですが、たとえば「女性」というモチーフの重要性は「ジャスミン」から引き継いで尖らせたものにちがいありません。これからずっとそれをテーマにしていこうというつもりではありませんが。このエッセイは「ゆるい」場にしたいので、多少ちっとも関係なくてもコメントいただければ嬉しいです。ありがとうございます。
しかし『東京虫』、本当に読者様によって解釈(?)が様々ですよね。
狸としては、まさに『ジャスミンの島の物語』を構築したことによって、猫村様の創作の次元が確実に進化し、『東京虫』を産んだのではないかと思っているのですが。哲学的な思索をストーリーテリングに託して描出する呼吸、みたいな。
すみません。このエッセイの応援になっていないですね。
毎月一回、楽しみにお待ちします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんですよね。ちょっと愕然として、ひょっとしてこれは完全な失敗作なんじゃないか、何も表現できてなかったんじゃないかとも思ったのですが、あるいそうではなくて、読者ご本人の人生観や人間観によって、感想や解釈の表現が大きく違ってきているということなのかもしれません。
おっしゃってくださっているほどの進化があったのかどうかは分からないですが、「東京虫」が「ジャスミン」の副産物であることは実感として確かです。それはいろんな意味でそうなのですが、たとえば「女性」というモチーフの重要性は「ジャスミン」から引き継いで尖らせたものにちがいありません。これからずっとそれをテーマにしていこうというつもりではありませんが。
このエッセイは「ゆるい」場にしたいので、多少ちっとも関係なくてもコメントいただければ嬉しいです。ありがとうございます。