気狂い雨に刀

井ノ下功

【壱 侍と少年】

 お江戸の時代もそろそろ終盤に差し掛かろうか、という頃である。といっても、まだまだ、そこを『現代』と生きる人々には、変化の兆しなど微塵も感じられない時分であった。生まれた瞬間から平和の中におり、確かにあったはずの戦乱はただのお伽噺に等しく、現実味を持たない「有事のため」という言葉が空回りしては虚しい音を立てていた。戦争や災害に対しては「いつか必ず終わる」と言って聞かせるのに、平和に対しては暗黙の内に永遠を確信しているのだから、人間とはかくも愚かしい。戦争も平和も何もかも、流動的な社会の一形態でしかないというのに。


 歴史は繰り返す。


 さて、此処はとある街道沿いの宿場町である。その中の旅籠はたごにて、一人の少年が働いていた。山奥の村落から来た、百姓の家の四男坊だが、「今頃家では田植えの準備に大忙しだろう」などと考えることはもうなくなっていた。奉公に出た直後は事あるごとに家を思い出して、自分の欠けた穴の大きさを測っていたが、すぐにそれは無駄な行為であると悟った。欠けて困るのならばそもそも欠けさせないはずである。それに、そこそこ大きな百姓家の自分が、どうして奉公に出る話が生じたのか、その理由を思えばもはやどんな言いようもないのであった。仕事を貰えただけ有難い。以来は、旅籠での勤めのみに精進している。


「しぶ!」

「はい、旦那さん」


 しぶ、と呼ばれた少年は機敏に反応して、旅籠の旦那のもとへと駆け寄った。


「何の御用でしょう」

「まったく、こんな間抜けなお侍さんがこの世にいるもんかね」旦那さんは畳の上で、何やら細長いものを風呂敷に包んでいた。呼んでおきながら、少年の方など一瞥もせず、「お前、昨晩お泊りなすったお武家さんのお顔とお名前、覚えてるかい?」


 少年は頭の中をざっと浚って、今朝見送ったばかりの袴姿に名前を結び付けた。こうやってすべてを記憶するのが少年の特技だった。


「えぇ、はい、覚えています。確か――」

「はい、それじゃあ、これを頼むよ」


 少年の答えを遮って、旦那さんは風呂敷包みを少年に押し付けた。少年の細腕の中に、包みは居心地悪そうに収まった。見た目から想像していたよりもずっと重たい。中でがしゃり、と聞き慣れない音がした。その音と重さに、少年は冷や汗を垂らす。まさかこれは、と思うが先か、旦那さんが言葉を続ける。


「お腰の物、大小揃って全部置いて行きなさるなんてねぇ。さっき出てったばっかだろう。さ、走んな、しぶ。絶対に間に合わすんだよ!」


 すれ違いざま肩を強めにはたかれて、少年はよろめき、その勢いで走り出した。ぜんまい仕掛けの玩具のような駆け方は、いつ転んでもおかしくないほど危なっかしい。普段の少年の、落ち着いた立ち振る舞いとは大違いであった。


 腕の中で包みが跳ねる。その度に金属の音がする。刀と脇指のつば同士がぶつかり合う音は、錫杖のようにも聞こえるが、まったく性質を異にしている。その音は少年を、足枷を嵌めて走っているような気にさせた。全身が重たくて冷たくて、息がすぐに上がってしまったが、足を止めることは出来なかった。止めたが最後、何か恐ろしいものに追いつかれてしまう、そんな幻想に取り憑かれた。

 東に向かって街道をひた走る。追い越す人、追い越す人を、一々確認してはまた走り、走ってはまた追い越す。捜している袴姿はなかなか見当たらない。

 少年は、余計なことを考えてしまわないように、捜し求めている人物のことだけを丹念に思い起こした。綺麗に剃られた月代さかやきと、一片の乱れもない髷。地味な紺地の袴に同系色の着物と、上等な羽織。背丈はそう高くもなく低くもなく、その割に痩せていた印象があった。歳の頃は二十の半ば程か。柔らかな雰囲気の細面で、絶えず穏やかに笑んでいた。反面、どこか虚空を見据えたような、暗い瞳をしていたのを覚えている。なんだか、あまり近付きたくはないお人だと、少年はそう思ったのだった。


(早く、なるたけ早く、お渡ししてしまおう……)


 そうして、さっさと旅籠に戻って、普段の仕事を終わらせなくては。と、焦る少年を急き立てるように、雲が滔々と流れて行く。重たげな灰色をしているのに、随分と足の速い雲である。日が翳って、辺りがふっと暗くなった。

 その時、少年は例の侍を見つけた。

 しかし、その人は侍でなかった。

 いや、確かにその顔は、体格は、捜し回っていたまさにその人であった。ところが、恰好がおかしかった。袴は無く、羽織も無い。まったく様変わりしていたのである。明らかに侍ではない、ただの町人の旅姿であった。

 咄嗟のことに、少年は大いに戸惑いながらも、機敏に足を止め――ようとして、彼の草鞋は砂上を泳いだ。体勢が崩れ、為す術もなく倒れる。少年は、お武家様のお刀を下敷きにしてはならない、と、懸命に身を捩った。結果、少年はその人の目の前で、背中から地面に叩き付けられ、潰された蛙のような呻き声を上げることとなった。


「おっと、大丈夫かい?」

「あ……はい」


 その人の手を借りて起き上がる。固くて骨張った手の平には、農作業でできるものとは違うタコやらマメやらがたくさんあった。それから改めてお顔を見れば、やはり間違えてなどいない。確かに彼は、今朝少年の旅籠を出ていった侍だ。


「あの、あなた様は……」

「おや、君は……」


 侍は侍の方で、少年の顔に覚えがあったらしい。そして、少年が固く抱きしめている風呂敷包みを見て、察したようであった。

 困ったように微笑む。


「そうか、ばれてしまったか。――来なさい」


 と言って、侍は歩き出した。

 少年はしばらくの間躊躇った。声を上げて呼び止めて、刀を返して帰ってしまおう、と考えたが、考えている内にもその背は遠ざかっていく。大きな声を出さなければ、と意を決して口を開いたが、乾き切った喉に貼り付いた言葉はどうにも剥がれてくれない。結局、少年は何も言えず、彼の五歩くらい後にゆっくりと連なったのだった。


 走っている時は走っているだけで良かったが、歩くとなるとそうはいかない。刀の重みがじりじりと両腕を圧迫し、背中の痛みが思考を煽る。少年は努めて何も考えないようにしていたが、悟りを開いた坊さんでもあるまいし、無心に歩くなどそう簡単にできる所業ではないのだった。侍に対する疑念やら不安やらを筆頭に、久しく考えていなかった自分の家のことまでつらつらと出てきてしまい、少年は水底に沈んだような心持ちになった。

 風呂敷の薄布一枚を隔てて、刀がある。鞘の朴の木一枚を隔てて、刃がある。己の腕の内に、人を殺せる道具がある。少年は唾を飲み込んだ。この刀は人の命を吸っているのだろうか――自分の父を、名も知らぬ山賊を、屠ったように。


 あれは、一昨年の春先のことだった。

 山を一つ越えたところで開かれる市へ、野菜を売りに行った帰りである。新緑萌え出る中、少年は、父と二人で歩いていた。父は元から口数の多いたちではなく、最短距離を黙々と歩み続けるのを常としていた。先頭を父が行き、少年はその猫背を追いかける。

 父の歩は速い。自分よりずっと背も高く大柄なのだから、当然のことである。少年は置いて行かれないよう気を張っていたのだが、ふと響いた鶯の声に意識を引かれて、立ち止まったのだ。美しい歌声に春の訪れを感じて、あぁまた暖かい季節がやってきたのだと、嬉しく思ったものだった。

 あとはこの坂を下るだけで、村に着くというところだった。

 少年が止まったことに、父は気が付かず――父の前へ男が現れたことに、少年は気が付かなかった。それが吉だったのか凶だったのかは、今となっても定かでない。

 鶏を絞める時に聞くのとよく似た音が、鶯の声を掻き消した。いち早く異変を察知した鳥たちが、頭上で一斉に飛び立って、枝を大きく揺らした。鳥の影を追うように、少年は前へと向き直って、硬直したのである。少年の目は、地面に倒れた父と、赤く染まった刃物を持つ男を、きちんと見て取った。しかし、それらが一体どうしてそこにあるのかは、まったく理解できなかった。

 男がこちらへと目を向けた。暗く濁った瞳。狂気に血走った眼球。それに捉えられた瞬間のおぞましさたるや、今も夢に見る程であった。


「おや、雨だ」


 侍が不意に呟いて、少年ははたと我に返った。頬に雨粒が当たり、その冷たさに辺りを見回せば、見慣れぬ道へと出ていたのだった。いつの間に宿場町を抜けていたのだろうか。気が付かない内に、随分と遠くまで来てしまった。


「もう少し先に、れ寺がある。そこまで行こう」


 侍は一方的にそう言って、足を速めた。少年は小走りになって背中を追った。

 父とは違う、平らな背中。

 ポツポツと鼻先を掠めていた水滴が、やがて無視できぬ程の本降りとなった頃、少年と侍は破れ寺の軒先に辿り着いた。ところどころ朽ちて、分厚い埃を被っている縁側へ、侍は気だるげに腰掛けた。それから、立ったままでいる少年に、隣をぽんと叩いて座るよう指示する。が、少年はその指示に従わなかった。


「尾崎様、で、間違いございませんか」


 少年が呼んだ名に、侍はこくりと首肯した。


「あぁ、いかにも」

「お刀をお返しするために、参りました」

「分かっている」


 侍は平然と頷いてみせたが、少年が差し出した風呂敷包みを、頑として受け取ろうとはしないのである。ただ、困ったような、諦めたような、そんな風に微笑んで、再度『座れ』と縁側を叩いた。仕方なしに、少年は侍の隣へと腰掛けた。少し広めにとった間に、重たい風呂敷包みを置く。

 沈黙が作った隙間を、雨音が埋めていく。

 少年は深く俯いて、必死にタイミングを探っていた。逃げてしまおうと画策していたのである。今すぐ、刀も侍もすべてを置き去りに、この雨の中へ走り出してしまえば、それですべてが済むはずだ。


(次に息を吐いたら行こう)


 と、何度考えただろうか。なのに、吐き出した傍から吸ってしまう息に邪魔をされて、指先ひとつ動かせない。次だ、次は、次こそ――


「お主は、」


 少年はびくりと肩を震わせて、侍の方を見遣った。彼は虚ろな目で、軒先から滴り落ちる水を見上げていた。


「人を斬ったことがあるか」

「……え?」

「俺はある。その刀は、その時に使ったものだ」

「……」

「丁度、半年ほど前か……あれは、月の冴えた良い夜だったな。提灯などなくても、充分に道を歩けた。その頃、藩内では辻斬りが横行していてな。俺はその日、偶然、それに遭ってしまったのだよ。――襲われたから、返り討ちにした」


 真っ赤だったなぁ、と、侍はぼそりと言った。それからのだんまりは、まるで事切れたかのようだった。少年もまた、事切れたように俯く。具体的なことは何一つ聞かされなかったのに、少年には言葉の意味がよく分かっていた。


 真っ赤だったのだ。

 父を殺した山賊は、当然のように、少年を次の標的と定めた。男の目的は殺しではなく、金だったはずだ。少年に戦う気力は無く、言われればすぐにでも金を差し出していただろう。なのになぜか、居合わせた者はすべて殺してからでないと盗ってはいけない、と定められているかのように、男は刀を振り上げたのだった。

 少年は逃げなかった。勇敢ゆえではなく、臆病がゆえに。足がすくんで動けなかったのだ。なのに、懐には短刀を持っていたから、根拠のない安心感も抱えていた。これを抜けば大丈夫だ、と。

 少年の短刀は、彼の家で代々受け継いできたお守り刀であって、遠出の時にはいつも持ち歩いていた。飾りも彫りも何も無いが、あらゆる災厄から逃れ、無事に帰ってこられますように、という願いが込められている。いざという時には抜くように言われていた。そんな時など来るはずが無いと高を括っていたが、まさか――それも、自分がいる時に――来るなんて。ともあれ、少年は言われた通りに、短刀を抜いた。刃が日の下に晒されれば、幽霊が祓われるがごとく、山賊など綺麗さっぱりいなくなってしまうのだと、そう思っていた。

 ところが、そうではなかった。当然だ、そうであるはずがないのだ。山賊は幽霊ではなく、血肉を纏った人間なのだから。

 脅威を排除する方策は、除霊ではなく殺人だった。

 短刀は男の胸の中央へと、吸い込まれるように突き刺さった。少年には何の心得も無かったのだから、無傷で他人を殺せたのは、ただの運――決して幸運とは呼べない、運であった。

 山賊は目を見開き、苦悶の表情を顔いっぱいに広げ、少年を見た。濁った眼が色を失くし、左右に揺れ動いていた瞳は徐々に止まって、瞳孔がじわりと花開く。男の体がゆっくりと傾いでいくと、固く握りしめていた短刀が、その胸からずるりと抜けた。そうなってから漸く、少年は『自分が人を殺した』ということに気が付いたのである。人が、鶏や兎や狸と同じように、殺せば死ぬ生き物だと気付いたのである。

 その時少年は、血が冷える感覚を初めて味わった。頭の先から爪先まで、全身が寒さを訴えているのに、手元だけが熱を持っていた。見れば、炎がそこにある。どこまでも熱い赤色に濡れて、鉄はひときわ輝いていた。刃は命を吸い込んで、赤い衣を羽織って、底抜けに美しく、怪しく、恐ろしく、彼の手の中に佇んでいた。


 あの炎は、たとえ雨に打たれても消えないのだろう。


「何ゆえ、この世は平和なのだろうな」


 息を吹き返したとは思えない声音で、侍はそう呟いた。


「何ゆえ俺は、この、平和な世の中に、生まれてしまったのだろうな。あと二百余年、先に生まれてさえいれば、世は戦乱の頃だ。このように思い悩む必要も、そんな余裕も無かったであろうに。その時分に生まれてさえいれば――」


 あとに続いた言葉を、少年は聞こえなかったことにした。それで、おもむろに、口を開いた。


「――この、お刀……どうされます」


 侍は少年を見て、また困ったように微笑んだ。彼は固く腕を組み、決して風呂敷に手を伸ばそうとはしないのだった。指先が微かに震えていた。


「どう、しようかな」

「……」

「お主、欲しくはないか」


 少年は驚いて彼を見たが、侍は本気で言っているようだった。少年が黙っていると、侍はふいとそっぽを向き、やや興奮してまくし立てた。


「この姿なりを見れば分かるだろう。俺はもう、侍ではいられない――いたくないのだ。町人となれば、刀など無用の物。……これは、俺には重すぎる。辻斬りだろうが何であろうが、人間を斬り殺したのだ。犬畜生ではなく、俺と同じ人間を……かつて、友人だった男を。……あぁ、今なら、あいつの気持ちが少し分かる気がするな。俺は、再び、あの赤色を見たいと、心のどこかで思ってしまっている――」


 ――もはや、国には帰れぬ。と、侍は小さな声で言った。


「月に照らされた刃が美しかったのだ。美しいと、思ってしまった。……まるで、地獄の血の池に咲く、蓮の花のようだった」


 醜ければどれほど良かったか――と囁いて、侍は再び空を見上げた。軒先が切り取った半分の空を。少年も同じように思い、同じように見上げた。雨は治まりつつあり、暗澹たる曇天の隙間から弱々しい光が射し込んできていた。

 少年は不意に、(この方はなんて寂しいお人なんだろう)と思った。そして我が身を振り返って、自分がいかに恵まれているのか気が付いた。確かに、実家にいるのはつらくなった。同村の人の目が怖くなった。夜眠るのが難しくなった。遠出をするのが嫌いになった。鶯の声に怯えるようになった。刃物を見るたび、震えるようになった。けれど、自分は今どこにいて、何をしている。この侍のように、生まれつき持っていたものを捨て、あてもなく彷徨い、身を食い破られるような葛藤に襲われ、それでも独りで生き抜こうと、しているだろうか。

 それから、こうも思った。


(刀は刃物だ。殺めるための。……美しくなければ、惹かれもせず、捨てることも楽だったろうに。――それとも、それを美しいと思う人がおかしいのだろうか。人の命をこの手で絶っておきながら、その赤色を、綺麗だと思ったことが)


 少年は立ち上がった。「では、私はこれにて、失礼いたします」と、侍に向けて頭を下げる。軒先を伝い落ちた水滴が、後頭部に当たって弾けた。


「わざわざ、済まなかったな」

「いえ、とんでもございません」

「今更だが、お主、名は何と申す」

「渋壱と申します」

「しぶいち、か――良い名だな。俺のこれにも」ここで初めて、侍は風呂敷包みの上に手を置いたのだった。「四分一が使われているよ。手入れにはやや気を遣うが、磨けばよく光る」


 少年の名と同じ音を持つ、四分一、というものは、刀の鐔や装飾に使われる合金だ。銅と銀を、四対一の比率で混ぜ込んだものであり、灰色とも薄茶色ともつかぬ渋い色となるのが特徴である。手の油に反応しやすく、すぐに錆びてしまうのが難点だが、落ち着いた色味と風合いは多くの人を虜にした。

 侍は悠然と腕を組み直した。


「あの旅籠で、よく磨かれると良い。決して、錆びぬようにな」

「はい、ありがとうございます」


 それ以上何と言ったらいいのか分からなかったので、少年は番頭の真似をし、「……それでは、道中お気をつけて」と言いながら頭を下げ、踵を返した。侍に対して聞きたいことはたくさんあったが、すべて控えた。だから、彼がこの後どうなったかは、予測もつかないのである。ただ、なんとなく少年は思っていた。


(あのお人は、より深い赤色に身を投じていくような、そんな気がする)


 水溜まりを蹴って、少年は旅籠への帰路を急ぐ。風呂敷包みがなくなっただけで、その足取りは随分と軽くなった。雨は完全に止んで、西の空はすっかり晴れ渡っており、傾き始めた太陽がそれを朱く染めていく。あれだけ綺麗な朱色だ、明日はきっと晴れるだろう。

 ふと振り返って見れば、東の空はまだなお暗く、もうしばらくは降り続きそうな色をしていた。


(いつか……いつか、あのお人にも、新たな居場所ができれば、良いと思うのだけれど。それも出来れば、なるたけ、暖かくて明るいところに)


 背筋をピンと張って、まっすぐ歩いていた侍の背中を思い出す。始終猫背だった父とは違う、凛々しい武士の背中。赤い手を持て余しながらも、その視線はいつも上を向き、光を探しているようだった。

 少年は彼の真似をして、そっと、背筋を伸ばした。

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