応援コメント

4  まつろわぬ者」への応援コメント

  • こんにちは。

    ああ、最後の言葉が、とても良いですね。
    「あれは、勇生の時、祖母から貰った言葉だ。
     様々な人から受けた教えが自分の中で息づき、今日の私を生かしてくれている。」
    それが御作の転生なのですね。

    魂にこびりついた怨恨を見せられてしまった颯介が心配です。
    ユイ様に愛の告白をしたのに、
    ユイ様、──頭はちょっとまだダメかもしれない。

    そんなあー。通じない。颯介、哀れよのぅ……。

    きっと、最後、酒で寝たユイ様を抱きしめた颯介は、
    (愛してる………。愛してるんだ、ユイ様。)
    と心でつぶやきながら、ぎゅっと腕に力をこめ、涙を流していたに違いありません。

    戦いが迫力で、とても読み応えのある回でした。

    作者からの返信

    ラストは本作のテーマに近い言葉でしたので。
    この段階で
    「それが御作の転生なのですね」
    とのお言葉を頂き、驚きつつ感激しています。

    このお話は異世界転移転生もの、TSものについて、自分ならばこう書くなぁというのを詰め込んだ物語でもあります^^;
    時々暑苦しいかもしれませんが💦


    戦闘シーンは…… 苦手で💧 前の氷の妖との戦いを読んだ家族に爆笑されたので、それよりは! と奮起書いた回でした。頑張り、伝わったでしょうか。


    そして颯介。
    思わず溢れた「愛しています」は心からの言葉だったのですが、ユイはまだ全然ピンときていないようです。
    眠ってしまったユイを抱きしめる颯介の胸中は甘さと切なさが入り混じっている事でしょう。
    そして、颯介は一体何を見せられたのでしょうか。

    颯介の想いの行方、どうぞ見守ってやってください(*ᵕᴗᵕㅅ)