2020年9月17日 21:10
花と色への応援コメント
読ませていただきました。先生が花になる展開はインパクトがあり、面白かったです。ただ、気になった点が2つあります。 1つめは「描写が凝り過ぎている」という点です。巧みな描写は世界を魅せるための重要な要素ですが、それは"世界"がある前提です。この作品の場合、その世界が描写に埋もれてしまっている、という印象が強かったです。 2つめは「話が整い過ぎている」という点です。ご都合主義、という言葉に近いのでしょうか。キャラクターたちが作者さんの意図通りに動いている印象が強く、彼らの"心"が感じられなかったです。……以上、素人の意見でした。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます😊4000字という限られた文字の中で、一つの物語を作るというのはなかなか難しいですね…😅世界観は意図してぼかしたのですが、それだと伝わらないところも出てきてしまいますよね。こたあきさんの的確なアドバイス、次の話を書くときの参考にさせて頂きます。ここからは物語の補足になります(読まなくても大丈夫です)この物語の花=人の死を意味しています。もっとわかりやすく言うと、この少女には人の死体が美しい花に見えた、ということです。先生は花を造る、つまり人の命を奪う仕事をしており、少女は先生にその技術を教わっていたのです。この物語は比喩(主に暗喩)が多く、また世界観も一切書いていないため、解釈の仕方は読む人によって全く異なったものになると思います。また、この作品は複数回読むことを前提として書いており、そうすることで新たに浮かび上がってくるものもあると思います。なので是非、一度だけではなく、2周目も読んでみてください。以上、勝手に解説でした。(長文失礼しました)
花と色への応援コメント
読ませていただきました。先生が花になる展開はインパクトがあり、面白かったです。ただ、気になった点が2つあります。
1つめは「描写が凝り過ぎている」という点です。巧みな描写は世界を魅せるための重要な要素ですが、それは"世界"がある前提です。この作品の場合、その世界が描写に埋もれてしまっている、という印象が強かったです。
2つめは「話が整い過ぎている」という点です。ご都合主義、という言葉に近いのでしょうか。キャラクターたちが作者さんの意図通りに動いている印象が強く、彼らの"心"が感じられなかったです。
……以上、素人の意見でした。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます😊
4000字という限られた文字の中で、一つの物語を作るというのはなかなか難しいですね…😅
世界観は意図してぼかしたのですが、それだと伝わらないところも出てきてしまいますよね。
こたあきさんの的確なアドバイス、次の話を書くときの参考にさせて頂きます。
ここからは物語の補足になります(読まなくても大丈夫です)
この物語の花=人の死を意味しています。もっとわかりやすく言うと、この少女には人の死体が美しい花に見えた、ということです。先生は花を造る、つまり人の命を奪う仕事をしており、少女は先生にその技術を教わっていたのです。
この物語は比喩(主に暗喩)が多く、また世界観も一切書いていないため、解釈の仕方は読む人によって全く異なったものになると思います。また、この作品は複数回読むことを前提として書いており、そうすることで新たに浮かび上がってくるものもあると思います。
なので是非、一度だけではなく、2周目も読んでみてください。
以上、勝手に解説でした。(長文失礼しました)