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  • 四ノ巻への応援コメント

    これは、これって、………言葉が、出ないです。自己実現、というテーマを、凄まじい熱量と冷厳さとで描き切っています。ぼくは武道もやりますが、この物語は逆に、何かを成し遂げたくて日々悪戦苦闘するぼく達「物書き」に鋭く突き刺さる、そういうものであるような気がします。凄い。凄いです。

    作者からの返信

    ありがとうございますー。この作品は自分にとっても大きなターニングポイントでした。


  • 編集済

    四ノ巻への応援コメント

    偽教授!?さま、「原風景の里」へのご寄稿、ありがとうございました。
    この企画に一番乗りして頂けた作品が、こんなにすばらしい傑作で驚きました。
    時代劇は、最近まで縁のないジャンルだったのですが、筆力ある作者さまの多いことに気づかされはじめています。同じ針でも、テレビで見る梅安さんなどよりずっと面白い感動作品でした。最後は主人公が死んでしまうのに、全然悲しくない読後感が本当にユニークで、心憎いまでにさりげない晴信の描写が作品の立体感をさらに浮き立たせているように思いました。それに、この玄達のイラストが最高です!!うらやましい。
    企画終了後、いつもカクヨム上に掲載している友未の「ストックブック」の「原風景の里」のページで是非ご紹介させて頂きたいと思います。12月20日前後の掲載予定です。ご寄稿ありがとうございました。

    作者からの返信

    こちらこそありがとうございますー。

  • 四ノ巻への応援コメント

    己を貫いたからこそ、玄達は最後の最後で生きた意味を感じたのでしょうね。だから満足して死んだ。それはそれでカッコいいです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

  • 四ノ巻への応援コメント

    Over40作者の本棚主催の桁くとんと申します。

    幽鬼のごとき風貌で、己の業を、栄達のためでなくただただ磨き続ける男、玄達。

    傍から見ると何のため、という疑問しかないですが、ただただ業を玄妙に研ぎ澄ませてゆく、そのことだけに情熱を燃やしていく、というのはもしかしたら誰しも持っている部分なのかも知れません。

    玄達が唯一天下の傑物と己で認めた男に己の業が認められて、満足して死んだ玄達。

    歴史に名を轟かせた訳ではありませんが、人の業の理不尽で御しがたい部分を感じました。

    偽教授様、企画にご参加いただきありがとうございました。

    作者からの返信

    ありがとうございますー
    彼は『針一筋』なのです ほとんど宿命的なもので、そこに理由はないのです