幼馴染はプールに行く

 ついに来ました!!プールイベント メンバーは小谷さん、武田さん・・・次いでに剛の四人でやってきました。

 ここらでは大きめの室内プール(リバーガイア)ここのここの施設は種類が豊富で流れるプールに波があるプールなど、あるから県外からもお客さんがやってくるので、今時珍しいプールなのだ!ちなみに、ここも剛の家が経営している施設で武田さんが営業マネージャーしていると、うわさで聞いていた。(剛から)


「よし!来たなお前らこの招待券を配る!ありがたく思えよ」

 三人にチケットを配る。

「ははぁ~ありがたき幸せ」

 チケットをもらい更衣室に向かうと、なぜか店員に止められた。

「すみません、そちらは男性用ですよ」

「えっ?俺は、男ですよ」

「そんなに、男性の更衣室に入りたいんですか?警察呼びますよ!!ほらほら早くいってください!!」

「ちょちょっとぉぉぉぉ!!」

 無理矢理突っ込まれた。


 どうしよう、ここまで来たら出られないよ・・・どうしよう目立たない所に行かないと

 場所を探していたらちょうどいい場所があった、ちょうど角だ。そこに行くと女性がいた。

「やば!」


「だれ?」

 そりゃ『やば』なんて言ったら聞かれるよな。声を、女モードに変えて。


「すみません、居ると思わなかったんで」

 女性が振り返ると小谷さんだった。

「あれ何で、宇佐美君が?」

 思った以上に、わがままボディに見とれていると

「あまり見ないで」

 怒られると思ったけどそこ迄怒らなかったのは何でだろう?助かったけど

「ごめん、店員が俺を女性と間違えられて、無理矢理こっちに入れられたんだ」

「そっか・・・・じゃぁあまり見えないこっちで、着替えて私、大きいから隠れられるけど」

「うん、お言葉に甘えるよ、そっちは見ないから絶対に」・・・たぶん

 早速奥に行って着替える、俺だった。


 ミィちゃん視点


『きゃぁ~~~!何でいるの?あっ女の子に見えるからか、前女子風呂に入れられたと言っていたしね』

 少し冷静になってくると

『でも、あんなに細いのになんという体つき、あの腹筋何??引き締まって六つに分かれている~触りたい・・・抱き着きたい、もやもやする えっ?あの、うなじ素敵クンクンしたい、ふしだらよね、私ふしだらだわ!!でも、目が離せない!!あ!!無防備に、ボクサーパンツ脱いでる!!キャー可愛いお尻♡』


「小谷さんも着替えないでいいの?」


 あっ!ブラしかしてなかった。もしかして見られてた、まぁいいけど。私も、一杯みたし・・お相子だね。


 宇佐美視点


『ひゃ~~小谷さんの肌、超白い!あんなに胸大きいのに引き締まっている、腰におしり・・・パンツはいてない?うん?あそこの毛が(金髪)だ!!髪は黒いのになぜだ?わからないけど目が離せない、ミィちゃん一筋なのに、この高校三年間つい小谷さんに声かけてしまう・・・はぅ抱きしめたい』


 着替えようと水着だしたら・・・ショートパンツタイプの女性用の水着だった!!!


「あのくそばばぁ、入れ替えやがったな!!」


 仕方なく、それを着る宇佐美だった。


「内牧くん!かわいいね、その水着♡」


 小谷さんに喜んでもらったからいいか・・・




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