オットとジュニアと三人暮らし

育児あるあるの話。

働きつつ、オタクライフもしつつ、育児もしている私ですが、今回は育児あるあるの話です。我が家だけなのか、同世代の子どものいるご家庭ではみんなあるあると頷いてくださるかは分かりませんが……。

現在1歳9カ月、もうすぐ2歳になるジュニア、空前のカンカンブームです。カンカンってなんやねん、という話なのですが、

踏切→カンカン鳴る→そこを通る電車も踏切もどちらも「カンカン」

ということみたいです。なんなら踏切関係なさそうな新幹線もモノレールもロープウェイも、電車っぽいので全部「カンカン」です。

もう少し大きくなったら渡したろか、と実家で保管していた、親戚からもらったおさがりのプラレール、発見してもう大興奮。トミカはこれまでいくつか買ったことがあったのですが、それ以上の食いつき。ジュニアはプラレール派でした。

もちろん実際の踏切や電車も大好きで、踏切の動画とか特に喜ぶのですが、これが困りました。

夕飯の支度中等は結構踏切の動画を見せています。これがもう、普段の怪獣っぷりはどこ行った？と思う程おとなしくなってくれます。私が癖になりそうな程。なので毎日ある程度時間を決めて見せています。

それでも毎日一定時間は私の耳にも踏切の音が届いているわけで。息子が保育園に行って静かな家の中で仕事中、どこからともなく踏切の音が聞こえます。スマホやテレビ等はもちろんついていません。

はい、幻聴です。

ずーーーーっと鳴ってるんですよ、耳の奥だかどこかだかで。ちなみに我が家、最寄り駅までは徒歩25分程度となかなか遠く、一番近い線路沿いまでも10～15分は歩きます。聞こえるわけがありません。

まだ0歳だった頃は、ジュニアをオットに見てもらっている間にお風呂に入ると、シャワーを出すと泣き声が聞こえ、でも止めると聞こえなくなり……ということがありました。泣いてなかったよ？と言われたので、これも幻聴。

酷いときなんかは、保育園に行っているのに、外で「まんま～～」と声がした気がして振り返るも誰もいません。誰かの声を聞き間違えたとかですらない。せいぜい風の音くらい。はい幻聴。

聞き間違えたというには何度も何度も繰り返し聞こえるので、もう幻聴と呼んでます。泣き声の幻聴がなくなったなと思ったら次は踏切。幻聴だらけの日々が終わるのはいつになるのでしょうか……。カンカンブームの間はきっと抜け出せないのだと思います。絶望。

ちなみにオットも同じくらい聞いてると思うのですが、幻聴は聞いたことがないそうです。耳詰まってんのか？と耳かき片手に問い詰めたい。