アドバイスとか意見とかいらないから、ただ、吐きだしたい。聞いてほしいっていうときがありますよね。相手が重い気持ちになってしまうのがわかるから、言えずに我慢する人もいますよね。
言える、受け止める。その後互いに流してスッキリしているのって、ポイントが高いなって思います。深刻でいられたらお互いにつらいもの。
ケロスケさんとジャンピー。熟した二人って感じもしますが、ちょうどいい関係だなって微笑ましいです!いつまでもずっと仲良くいてほしいです。
作者からの返信
遊井さん、コメントありがとうございます。
性格とか、相手によっても変わってきますよね。あるところでは聞き役に回る人が、別のところではそれを発散する側になったり。偏った役割ばかりになるとしんどいと思います。話さないタイプの人は特に。
まあ、でも長く続いているってことはそれだけ気を許しているってことですかね。人間は熟していませんが笑
お優しいコメントに感謝です。
優しい二人だな……。うちなんかお互い、相手の話なんかろくに聞いちゃいないわ……。
作者からの返信
月森さん、コメントありがとうございます。
優しいですか……神経使わないでいられるのってなんか熟してる感じがします……
愛のあるお話、ほっこりしました。ケロスケさん、とても繊細で感受性豊かだから、相手のお話から情景も感情もすべてありありと受け取ってしまうのでしょうね。一緒にチーン・・・ってなってしまうの、想像つきます。ジャンピーさんもシェアさせてしまっているのもちゃんと気付いていて、でも話しながら多少は軽くなっているように見えます。
ケロスケさんに話して、それから他の友人にも話せて、良い流れになっているのだと思いますよ!最後にお肉を食べて明るくなるのも良きです💛
作者からの返信
神原さん、コメントありがとうございます。
同居している人間だと顔色とか声色とかでなんか分かってくるものですよね。それにつられて一緒にチーン、ってありがちなことかも……あまり精神衛生上はよろしくないですが。ユリナさんなんかどうされてるんでしょうか。とても明るいイメージがあるので気遣いながらも引きずられずに励ますことができそうに思えますよ^^
アドバイスなら友人ぐらいの距離の人がいいのかも知れませんね。なんだかんだ言って食べることができるのは健康な印だと思います💛
全体に優しさがにじみ出る、温かなお話です♡
「彼にはただ聞いてくれる人が必要なだけ」これが正解なんだろうなと思います。
「女性には解決策ではなく共感が必要」と心理学の本で読んだことがありますが、女性にも解決策が必要なように、男性にも共感が必要なんですよね。職場で話してる時、私は共感だけでなく解決策を考えて出すことが多いし、家族相手だと、やっぱり仕事の解決策は出せなくてただ話を聞くだけになります。ケロスケさんみたいに丁寧なやり取りはしません。適当に「ふーん」って感じですが、家族もそれでいいみたいです(笑)
私は「たいていの悩みは時間が解決してくれる」と思ってますが、いつどうやって解決するかはケースバイケース。すぐに気持ちが晴れたように見えなくても、ケロスケさんの存在は静かに、着実にジャンピーさんの心を軽くしてくれてると思いました^^
作者からの返信
黒須さん、コメントありがとうございます。
下手したらこの掌編自体が愚痴っぽいのではと思ったのですが、そう言って頂けてよかった^^
男女で多少は思考回路が違うのはあると思いますが、共感を求めているのか助言が欲しいのかは人それぞれですね。
悩みを話すようでいても、もうすでに自分で答えが出てて、相手に後押しして欲しいだけだったり。その見極めは難しいんですけど。
時間が解決してくれることも大いにありますね。
スポンジにならないで自然に気持ちを軽くできれば一番ですね^^
柊さん、うまいなぁ。
これから私の感想を書きますが、上から目線だとか思わないでね。
最初に思ったのは、「わぁ、文章がうまくなっている」!
もともと超うまいお方ですけれど、もっと上の階段を上がっていっていて、そのうちに名人の域に到達するんじゃないですか。こわっ。でも、技は遠く離れても、心は庶民派のままでいてくださいね。我らがケロスケちゃん。
文体って、文章のかたちなのではなくて、書き手の人柄、個性だということですが、まさにそれだなぁと思いました。
外の風景、心理描写など、文章の匠ですが、肝心なところは「おもいやり」ですよね。柊さんの文章にはテクニックだけではなく、心があるからすごく惹かれます。
それにしても、パートナーをモデルにした時、一段と筆が冴え、魅力が光りますよね。心の中で悪たれをつくところも、すごく好き。
このエッセイ集の中でも、パートナーの髪を切った話、たばこを吸いながら窓から通る人を眺めている話、ラーメンが食べたいと言った話、肺炎になった話がすぐに思いだされます。どれもとても印象的。
そして、今回。今回はその中でも白眉。
さいごに、特に大好きだった箇所をあげてみようかしら。
--電話を切ったあとは、夜中の雨がより翳るように見えた。
--相手の負の感情をたっぷりと吸い込んだスポンジは、どこで絞ればいいのだろうか。
--だから黙って拝聴する。心の湿度が増していくのを感じながら。
ここのところ、何度も考えましたか?
大成功で、私が審査員なら、短編大賞です。
外は雨かもしれないけど、こういう作品ができた日は、爽快でしょうね。拍手。
作者からの返信
九月さん、コメントありがとうございます。
上から目線だとは感じませんよ。こんなにも褒めて頂けるとは、とても勇気づけられるし純粋にありがたくて嬉しいです。
そもそも技術というものがないですから、思ったことをどれだけ忠実に言葉にできるかばかり考えています。毎日なにかを書き続けるというのができないので、しばらく時間が空くと下手になっているのでは、と心配になります。書いて鍛えなければならない、という言葉もよく目にしますし。
なのでコメントを頂いて気持ちが軽くなりました。
同居人をモデルにした話は妙な現実味が出てしまうかも知れませんね。挙げられたエピソードを見てこんなに書いていたのかと気づきました。それにしてもこうして覚えていて下さってるのに感激します。
すらすら書くと粗があってひどいので、もっと相応しい言葉を探すのに少し時間がかかります。挙げてくださった箇所もところどころ直したと思います。だからこんなに丁寧に読み込んで頂けると書いた甲斐があって本当に嬉しいです。
実は今日から休暇をもらって、少しだけパリを出ます。これから晴れるようなので楽しみたいです。またそれが書けたらいいなと思います。
声だけで何かあったなと分かるのは結びつきが深いからですね。
「相手がどんよりしている時は自分もそれ以上にどんよりすると相手のどんよりが軽減される」というのを訊いたことがあって、実践しています。効果あるような気がしています。スポンジのお話と共通するものがあるなと思いました。
しとるがな、の突っ込みに笑ってしまいましたw
友人の一言に嫉妬する気持ち、分かりすぎて。でもケロスケさんがスポンジになって先に軽くしておいたから元気になれたんじゃないかなあ~。
作者からの返信
橋本さん、コメントありがとうございます。
経験値というのか、長くなると相手の状態が分かりやすくなるような。これはお互いですけど。
「相手がどんよりしている時は自分もそれ以上にどんよりすると相手のどんよりが軽減される」
実践されてるの笑ってしまいました。効果ありますか。僕らがやるとどんよりのマウント取り合いになりそうなんですよね。果てしなく落ちてゆく。。
他人にいいとこ取りされるとムッとしますよね。でも先に下地を作ったのだと思えば納得です。優しいお言葉ありがとうございます。
柊圭介さん、こんにちは😊
出張中の同居人さんの電話の声に元気がなく、人間関係で悩んでいると聞くと、ケロスケさんの心まで沈んできますよね。
それでなくてもずっと長雨が続いて気分も落ち込みぎみ。
同居人さんの性格を十分知ってるだけに、気にするなよと笑い飛ばすこともできず、そんな愚痴は聞きたくないとも言えないケロスケさんの気持ちもよく分かります。
話を黙ってちゃんと聞いてあげるケロスケさん。
それで同居人さんは救われていると思います。
>ケロスケの不安をよそに、帰宅したジャンピーは思いのほかさっぱりした顔をしていた。友人にかけられたひと言で心が軽くなったそうだ。
それが面白くなく他人にお株を取られると嫉妬するケロスケさんの気持ち、痛いほどわかります。
私も同じ立場だったらそう思っちゃいます( ´艸`)
何なのよ、こっちだって心配してたのに損しちゃった!……みたいに。
だけどね、ハンバーガーとフライドポテトをそれぞれ担当しながら一緒に作って、手をべとべとにして笑いながら食べたなら、もう心のスポンジも乾いてるはず。
ケロスケさんとジャンピーさんはとってもいい関係性だなって私は思うな。
作者からの返信
この美のこさん、こんにちは😊コメントありがとうございます。
家族とか同居している間柄って、よく知っているから余計に言いすぎたり、逆に言えなくなったりしますね。もっと距離のある友達なんかだと無責任に言えて、かえってそれが役に立ったりして。そうすると同居している身としてはあまり面白くないのですが、背負い込むことは結局自分にも相手にも意味がないのかな、と思います。
料理って理屈じゃなくエネルギーを与えてくれるものですね。ハンバーガーみたいに手で食べるものは特にそんな感じがして。色々ありますがいい関係と言っていただけたらケロスケも安心します^^ 温かいお言葉ありがとうございます。
ケロスケさんの配慮の深さも皆様のコメントも拝読していて勉強になりました。
感受性が強いと相手の陰にも影響されちゃいますよね。その感受性を理解してくれる=相手も感受性の強い人だったりしますし。
私、育った家庭で色々気を遣って疲れたので、配偶者には「何を言っても許してくれる人」を選んでしまいました。だから一通り聞いてあげた後は自分の意見を言っちゃってます笑。
でも「代わりにあなたも言いたい事言ってね」っていうスタンスで、相手に意見するのが苦手だった彼も言うようになりましたね(向こうは気を遣いながらだけど笑)。
相手を愚痴のゴミ箱にしないというのは子供にも教えてます。私が子供時代その役で辛かったので。ケロスケさんに無理し過ぎないでねと伝えてくださいね(*´-`)
作者からの返信
葵さん、コメントありがとうございます。
悩んでいる本人よりも聞いている方が重荷を倍増させてしまうことってありますね。それを感じ取った本人は話したことを後悔したりして。よくある光景です。いい意味での鈍感さって必要じゃないかと思います。
ご家庭の様子がとても風通しのよい雰囲気でいいなと思いました。何を言っても許してくれるという安心感は大事ですね。ご主人も話すのが苦手でも溜めこむよりはいいです。
美味しいものを食べて元気になれるうちは大丈夫ですね!
編集済
何ともいい話ですね。
確かに2人で背負えば重荷は軽くなるかというとそう単純なものではないですよね。
私は相手の妻の話を聞き、相槌を打ち、心配はしますけど、重荷は背負わないようにしています。
相手の顔は見えなくても相槌を打ちながら横に並んで同じ方を見ているのです。
無責任ですけど、つまらないアドバイスができない以上、相手と並んで座っていても、向き合っているのとあまり変わりません。
そうしないと、私の場合は、自分が潰れそうになるんです。
それに、相手も「他に愚痴言う人いないから、ごめんね」と言ってくれますし。
ただ、私は30年間妻に愚痴ばかり言ってきたので、私はこれからはそう言うことを言うまいと決心しています。
ついつい自分のことばかりになってしまって申し訳ありませんでした。
作者からの返信
レネさん、コメントありがとうございます。
少し重たいので掌編にしてごまかしましたが、いい話なんて言って下さって恐縮です。僕自身もこのところ仕事が増えたりして気持ちにゆとりがなくて、だから余計に重荷に感じてしまうのかもしれません。
奥様も決して助言を求めているのではなくて、聞いて欲しいんですよね。こちらの受け止め方の問題なんだろうなと思います。下手に向き合って感情を籠らせるより、横に並んで前を見た方が息ができる気がします。
ご意見やご経験を聞かせてもらえるのはありがたいです。奥様は順調でしょうか。ご自愛ください。
ありますね、そういう時。スポンジになる時。
ジャンピーさんが同居人ですから、無碍に出来ないですね。
辛い気持ちに寄り添ってもらえたこと、ジャンピーさんは忘れないと思います。
心配したりどんよりとした柊さんの心のモヤモヤもわかります。
自分の身を守るため、スポンジではなく時には石や掃除機、ロボットになれたら楽なのにね。
『怒る人と共に怒り、泣く人と共に泣きなさい」って言葉があります。
受け止めるのが大変な時、私は同じ方向を向いて同じ感情を表し終わらせます。
さぁ、向かいあって笑顔を見られる春は近いです!太陽は暖かいですね(*´꒳`*)
作者からの返信
ハナスさん、コメントありがとうございます。
一緒に住んでいると特に気持ちを被りやすいというか、負の感情は自分も影響されますね。意見を言うこともありますが解決するのは本人なので……これは立場が逆でも言えます。
「怒る人と共に怒り、泣く人と共に泣きなさい」
なるほどそうですね。ケロスケはジャンピーより怒ってしまう傾向があるので(笑)できれば同じテンションで共感したいものです。
今日は少し太陽が出ているのでこのまま春を迎えたいですね^^
いつも励ましのお言葉ありがとうございますm(__)m
柊さま
心の中で「あるわ、そういうこと。全く同じ」という今回のエッセイでした。そして、同居人って、得てして、相方の意見より、他人の慰めのほうで心が軽くなったりされて、それもなんだかですね。
ジャンピーさんの機嫌に左右されるって、私も同じです。
相手が落ち込むと、気分がどんよりして、そして、ひたすら聞き役になるってことが多いです。私は自分を私的カウンセラーなんて思っています。逆もあるからお互いさまなんですが、仕事が大変な分、相手の方が多くて。
人との関係は難しいですね。ひとりなら楽かといえば、それも寂しい。
厄介ですよね。本当に厄介。
ジャンピーさんは、しかし、そんな風に遠慮なく心のうちを話せるって、よほど、ケロスケさんに安心しているんでしょうね。愛情深い素敵な関係ですね。
今日、こちらは朝から春の嵐です。
作者からの返信
雨さん、コメントありがとうございます。
共感してくださって安堵しました。同居人って有り難い存在だと思いますが、近いだけになんでも吸い込んでしまうもので。そして自分が意見されたときには思わずムッとしてしまうんですよね。一緒に暮らす距離感というのが難しいです。
きっと雨さんもご自分のことはあまり話さない方ではないでしょうか。自分だって決して余裕があるわけじゃないのに、そこは抑え込んで聞き役に回ってしまうような。
もう少し人の顔色を窺わずにいられたらいいですが、まあ安心してもらえているなら幸せなことですね。優しいお言葉ありがとうございます。
今日は嵐なんですね。早くすっきりした春が来て欲しいですね。
スポンジタイプの人は、話を聞いてあげなかったとしても、沈んだ気分の人が傍にいるだけで影響受けませんか? そうなら、やっぱり話を聞いて一緒にどよーんとしてるほうがマシな気もします。
スポンジタイプは、自分だけ普段通りに機嫌良く、どよーんとしてる人を無視して過ごすことも苦手なはず。感受性が鋭いんですよね。うっかりそうしてしまっていたことに気づくと、自己嫌悪に陥ったりもする気がします。
もう、そういう性質だと諦めるしかないかも(^^; あ、スポンジに吸い込んだ湿気は、なにか他のもので絞って乾かすのがいいですよ。それがいちばん手っ取り早いです(笑)
作者からの返信
烏丸さん、コメントありがとうございます。
仰るとおりですね。どんなに気分を変えようとしても相手の顔色を見るだけで左右されるので。よく「自分以上に落ち込まれても困る」と言われるのですが(笑)こういう性質は変わらないものだし、諦めるしかないかも。
そんなことをここで書いたりしてるのは、スポンジを絞っているようなものでしょうか。考えたら小説を書き始めたのもそういうことかもしれないと思いました。
なんて素晴らしい人生なんだっ!と率直に思いました!
哀しみを伝え合って寄り添って、美味しいものを睦み合いながら食す。求めるものはそこに尽きるんじゃないのかなあ、と思うのです。
俯瞰してみると、この世界は巨大なスポンジなんですね。固くて粗雑で吸い込みの悪い部分もあれば、繊細で優しく包むように吸い取ってくれる部分もある。より多く吸い取ってくれる部分は、より多くの悲しみや苦しみを背負いながら、他が吸うことが出来ずに流れてくる理不尽すらを更に吸おうとしてくれている。本当に偉大です。
生命という単位で考えたなら、この世に正誤はたぶんない。でも『美しさ』はあるんじゃないかなあと夢想しております。ケロスケさんとジャンピーさんの会話は食卓は、きっと美しい。
素敵なお話!ありがとうございました!
作者からの返信
呪文堂さん、コメントありがとうございます。
このスポンジを絞り出したような掌編にそんな言葉を頂けるとは!
ケロスケはあまり言わない方なんです。自分の中に溜めるタイプ(厄介)なので、ジャンピーみたいに逐一言葉に出る人は健康的で羨ましいです。
何でも理論的に解決するわけじゃないですしね。美味しいものを食べてそれだけで気分が上がるってこともあるし。人の心は不確かなものだなあと思います。
呪文堂さん、やっぱりポジティブエネルギーが違いますね。頭が下がります。見習わなければ。ありがとうございます!
ふーんそうなんだーへーへー。
どうせ相槌を打つしかできないのなら、ハンズフリーで相槌を打ちながら食器洗いや掃除など身体を動かす他のことをやります。電話だし、相手から見えないし。
頭ではしっかり話を捉えていても感情は引きずられないように。
対面でなく電話でよかった~と想いながら。
わたしも相手の負の感情が流れ込んできて、詳細に現場を想像してしまうタイプなので、多少は自分本位に自分の心を守ったほうがお互いの為にいいのです。
危機的状況なら手をとめてちゃんと身を入れてききますが。
作者からの返信
朝吹さん、コメントありがとうございます。
ハンズフリーで何がやりながら聞くこともありますが、相手にそういう「話半分ぽい」のも伝わってしまうんですよね、ケロスケは不器用なので笑
>頭ではしっかり話を捉えていても感情は引きずられないように。
ここが一番難しいところです。話の内容よりも感情の方が先に流れ込んで来てしまうように感じます。
ジャンピーは少し誇張気味なのでぜんぶ危機的状況みたいに喋るんですよね笑 なのでまただと思いながらも聞いてしまうのです。影響されすぎないよう心を守りたいものです。
編集済
当地も今朝は土砂降り、名掌編にどっぷり浸かってスポンジになりました。(笑)
自分がしゃしゃり出て「ジャンピーをいじめるなっ」と同僚にいっちゃもんをつける訳にもいかない。
← ヨウコさんの場合はむすめでしたが、これから学校へ乗りこんで行こうとか(結局、実際に行きましたが ^_^)、いじめ集団のボスの子の家に、夜中に脅迫のファックスを送りつけてやろうとか、いろいろ妄想しました。(*^。^*)
ヨウコさんもスポンジになりやすいタイプなので、一言一句が痛いです。
でも、いまの気持ちを最も聴いて欲しいケロスケさんにまず電話をかけて来たパートナーさんにベストな対応をされたと思います。楽になった友人のひと言というのは、その大安心の上にあるからこそかと……。
作者からの返信
上月さん、コメントありがとうございます。
仕事や学校の悩みには人間関係が絡むことがほとんどですからね。前に上司との色々を聞いたときには、本気で乗り込みたい気分になったものです。夜中に脅迫のファックス(笑)。でも母として守りたいお気持ちが伝わります。
話半分に聞ければいいんですが、これは体質ですね。
そういう風に言ってくださると、まあ少しは役には立っているのかな、と思えます。ありがとうございます^^
こちらでは一方的に愚痴を言うことを『ゴミ箱』と表現するので、『スポンジ』の比喩が面白かったです。
長年連れ添った二人の歴史を見るようで、興味深く拝読しました。
なんだかんだと微笑ましいです。
( ^ω^ )
作者からの返信
陽咲乃さん、コメントありがとうございます。
ゴミ箱っていうのも分かりやすいですね。愚痴の捨て所みたいな。スポンジは相手の感情を吸収してしまうイメージですね。
長年というほどの年季はありませんが(笑)一緒に暮らす者同士の機敏って難しいなと思います。優しいお言葉ありがとうございます(^^;