応援コメント

雪のモンマルトル」への応援コメント

  • モンマルトルの丘と美術館、検索しながらエッセイを拝見しました。
    朝から、日本にいながら旅行気分に浸れました。
    ありがとうございます!(*'ω'*)

    作者からの返信

    陽咲乃さん、コメントありがとうございます。
    検索しながら丁寧に読んで下さったんですね。少しでも旅行気分を味わって頂ければ嬉しいです。こちらこそありがとうございます!

  • ユトリロのお母さんも画家だったとは知りませんでした。ユトリロは哀愁があって昔から好きです。

    フランス庭園というと幾何学的にピシッと整備されたものが浮かぶのですが、それと違った、さびれた情緒というのはきっとすごく素敵でしょうね。
    死ぬまでにもう一度行ってみたいけど、パリも昔とはだいぶ様変わりしているのかな?

    作者からの返信

    ユトリロの哀愁のある絵はやっぱり子どもの頃からの育ち方に影響されているのでしょうかね。

    僕は個人的には幾何学のフランス庭園は好きじゃなくて、暮らしの匂いがある庭の方が情緒を感じますね。
    レネさんが今のパリをご覧になったらどう思われるだろう。情緒……がっかりされないといいなあ……笑

  • 最近読んだ本で、まさにモンマルトル美術館が紹介されていて、興味を持ったところでした。写真でしか知らなかったアトリエの風景に、もの悲しくも色彩豊かなドラマが重なって、とても豊かな気分になりました。柊さんの静謐で美しい筆致も心地よく、大好きなエッセイだなと改めて思いました。

    作者からの返信

    一初さん、コメントありがとうございます。ちょうどよいタイミングで読んでくださいましたね。アトリエは画家の制作風景が垣間見えるようでしたが、僕は殺風景な寝室がなぜか印象に残って、たぶんそれはおもちゃの機関車のせいだと思います。演出的に置かれていたとしても、幼いユトリロの姿が重なるようで、物悲しさがありましたね。
    久しぶりに書いたのでちょっとリハビリのような文章ではないかと心配ですが、あたたかいお言葉に励まされます。ありがとうございます!m(__)m

  • モンマルトルに愛された女、読み返してきました〜 そのうえで、改めて本作を拝読すると。濃厚です。モンマルトルという土地、そこで醸された時代。モンマルトル産葡萄のワインを頂きながら、じっくりと味わいたくなる物語ですね。芸術家であり時代の先駆者だった母。そんな母をもった子供の気持ちとはどんなだったろう、機関車のくだりを読むと滲んでしまいそうです。
    ところで私はインフルエンザでぶっ倒れておりましたっ 柊さんは大丈夫ですか?どうぞ、ご自愛願いますっ!

    作者からの返信

    呪文堂さん、コメントありがとうございます。こちらは日記風の散文になってしまいましたが、エッセイを読み返して想像を深めて下さったなんて感激です……!
    アトリエもよかったんですが、寝室のおもちゃの機関車が強く印象に残ってしまって。母子の人生の一部分が垣間見えるようで、こういうのが置いてあるのが憎いなと思います。
    ところでインフルエンザはもう大丈夫でしょうか。僕は風邪とかは大丈夫ですが目の手術をします。お互いに体は大事にしましょう!どうかご自愛くださいm(__)m

  • こんにちは。
    パリの冬は寒々しい印象ですが、雪はあまり降らないんですね。
    モンマルトル美術館は行ったことがありませんでした。画家たちの住んでいた部屋が残っているのは素敵ですね。いつかまた機会があればぜひ行ってみたいです。

    作者からの返信

    久里さん、コメントありがとうございます。
    そうですね、空が基本的に灰色なので余計寒々しく感じるんですよね。
    モンマルトル美術館は住処っぽい雰囲気が残っていて気負わずに入れるのがいいですね。当時の画家の暮らしぶりが覗けて感慨深かったです。次回いらっしゃるときはぜひモンマルトルをコースに入れてあげてください^^

  • モンマルトルはお好き、ですね。
    ユトリオ親子と葡萄畑で思い出しました。少し読み返してみたら、ユトリオのやるせなさと孤独が伝わってきて、切なくなりました。どんな気持ちで機関車のおもちゃで遊んでいたのかな。
    こちらは暖冬で雪が積もらなくて。楽ですけれど。雪が降っているときって妙に静かで。ただ寒いよりも、雪が降ったほうが引き締まる感じがします。

    作者からの返信

    遊井さん、こちらもコメントありがとうございます。エッセイを思い出して下さって嬉しいです!
    あの中でシュザンヌ・ヴァラドンについて書いたときはまだアトリエを見てなかったので(先に見とけ)、この機会にその生活に触れることができてよかったです。ほこりまみれの機関車がなんともいえない哀愁を醸しだしていて。小さな男の子がひとりで遊んでいる様子が浮かんできました。
    そちらだと本来はかなり雪が降るんじゃないですか。音を吸い込むような静けさとか、気持ちがきりっとする感じ、雪景色のよさですよね。

  • 素敵な美術館ですね♬
    東京では有名な美術館=ものすごい人混み、長蛇の列がつきものですが、たまたま新聞広告で見つけた知らない場所に行ってみたところ、こじんまりとした独特の空間そのものが芸術作品のような趣きがあって良かったです。
    今、早くも春の気温になっていて、私ももっと冬が続けばいいのにと思ってしまいます。

    作者からの返信

    黒須さん、コメントありがとうございます。
    有名どころってちょっと覚悟して行かなきゃいけないですよね。個人邸宅をそのまま使っているような美術館は建物自体が趣があって貴重だなと思います。
    四季って大事ですよね。どうかもう少し「らしさ」が残って欲しいなと願っています。

  • わーい、モンマルトル!
    何だか随分と身近な場所に感じてきちゃいました。

    多くの人があまり知らないちょっとした事を知っている、自分が好きなお目当ての場所があるって素敵です。
    そのぶどう畑も、柊さんが訪れてくれて喜んでいるように感じました。
    雪のモンマルトル。
    とても風情があります。

    作者からの返信

    風羽さん、コメントありがとうございます。モンマルトルに反応してもらえて嬉しいです!自転車レースでまたひとつ身近になりますね。
    モンマルトル美術館、なぜか知名度がそこまでないんですよね。居心地よし見応えありで僕はとてもいい場所だと思っています。しかもぶどう畑の眺めまでついてます。雪景色は初めてでしたが、厳しさと侘しさがあって、これも冬ならではのパリだなと思いました。滅多に降らない分、雪景色はどこも格別です。

  • 柊さんの『モンマルトルはお好き」のモンマルトルに雪が降ったのですね。
    ただでさえ美しい場所が、柊さんの文章で聖なる場所に感じました。
    エッセイなのに、どこを切り取っても素敵な写真になる文体、
    素晴らしいです。写真とかあったりしたら、なお嬉しいです。

    作者からの返信

    ハナスさん、コメントありがとうございます。エッセイを覚えていてくださってすごく嬉しいです!
    聖なるという言葉で、雪が降ると浄化される感じがあるかも、と思いました。今回は思い出すままに印象に残ったことをつらつらと書いてしまいました。まとまりがない話になったかなと思いますが、嬉しいコメントに感謝です。
    雪景色の写真って難しいですね。葡萄畑の写真、微妙なので近況ノートに載せるかやめとくか迷ってます……

  • パリのモンマルトルにある美術館、誰でも知っているような有名どころではなく、柊さんならではのセレクトですね~✨ パリってそこまで有名じゃなくても素敵なスポットが無数にありますよね。きっと、東京もでしょうが・・・?どちらもゆっくり訪れてみたいです。

    雪景色、たまの雪ですと嬉しくなったりするかもですね。札幌は雪の時期が長いのですが、夜が明るく見えるのだけは良いです。寒いですけど^^

    作者からの返信

    神原さん、コメントありがとうございます。
    モンマルトル美術館、穴場でお勧めです。「名画を見るぞ」とか「並ぶぞ」とか気合いを入れて行く美術館じゃなくて、こういうふらっと入れる場所は有り難いです。あと建物自体も古びて味がありますよね。

    札幌に住んでいる方には僕のような甘いことを言ってると怒られるかもですねm(__)m 
    夜が明るく見えるって盲点でした。寒いだけで雪が降らない場所にいるとそういうのに憧れてしまうのです^^


  • 編集済

    北陸に住んでいた頃、雪がとにかく憂鬱で、道路も屋根の雪かきも大変そうでした(私はしなかったけどw)。
    でも偶に暖冬で雪もほとんど降らなかったりすると、次の夏はひどく暑いか冷夏で、農作物に影響があるのではと心配になってました。ずっと降らなかったのに、桜の季節にどーんと積もったりしたことも。
    やっぱり厳しくても、それぞれの季節らしい景色が見られるのが正しいのだろうなと思います。冬はちゃんと寒いほうがいいですよね。そういえば、氷が薄くてワカサギ釣りができないというニュースをやってました。

    いつもながら、ショートフィルムのような素敵なエッセイでした。うっとり。(´∀`*)

    作者からの返信

    烏丸さん、コメントありがとうございます。
    2月になってから本当に暖冬で、10℃をずっと超えていて、このままいくと夏は恐ろしい暑さになるのではないかと……パリの家には冷房がないのでどうしてもそれが心配です。
    僕は豪雪の地域に住んだことがないのでこういう気楽なことを言ってるのかも知れませんが、でもそれぞれの季節らしい景色って大事だと思います。風物詩も消えてしまいますよね。
    雪のモンマルトルはなんとも憂鬱な情緒があって悪くなかったです。本来はこういう風なんだって思い出させるようで。
    ちょっととりとめのない日記風でしたが、ショートフィルムなんて嬉しいお言葉です。ありがとうございますm(__)m

  • 柊圭介さん、こんにちは😊

    「モンマルトル美術館」素敵なところですね。
    シュザンヌ・ヴァラドンのアトリエは、その息子モーリス・ユトリロの幼き頃のその暮らしぶりもうかがえる様な演出が心をそそられます。
    美術館の裏側にあるぶどう畑に続く道にうっすら雪が積もった様子も田園風の風情を感じさせられます。
    冬だからこそ、特に感じるのかもしれませんが、その寂れた様子も又、長い歴史を感じて魅せられます。
    きっと、柊さんのしっとりと時が流れるような繊細な描写が余計にそう感じさせてくれるのでしょうね。
    あたかも一緒に雪のモンマルトルや美術館を巡ったような素敵な時間を過ごすことができました。
    ありがとうございます✨✨

    作者からの返信

    この美のこさん、コメントありがとうございます。
    先月の話ですがちょっと思い出しながら書いてみました。
    モンマルトル美術館は気を張らずにふらっと行けるいい場所ですね。シュザンヌとモーリスの親子関係はものすごく複雑だったと思います。なのでおもちゃの機関車がやたらとノスタルジックで切なく感じました。
    お休み中のぶどう畑の雪景色も、次の季節を待つ心が感じられましたね。
    一緒に時間を過ごしていただけて書き手としては嬉しい限りです。優しいコメントにこちらこそ報われます。ありがとうございます。


  • 編集済

    なんてすてきな玉稿でしょうか。(^。^)y-.。o○
    経糸と横糸の取り合わせに心を砕きながら丹念に紡がれた織物のような文章に出会うと、厚かましくも文筆の世界の片隅にいさせてもらって本当によかったと、自分を褒めたくなります。
    ことに女性画家の息づかいが聴こえるような繊細な描写に惹きこまれました。
    テレビの天気予報はしきりに春の陽気といいますが、高原都市の朝はまだまだ寒いので、複雑で濃厚な味わいのエスプレッソをいただきたくなりました。
    すてきな時間の贈り物に感謝申し上げます。

    作者からの返信

    上月さん、コメントありがとうございます。
    久しぶりにリハビリのような感じで書きました。日記のようなとりとめのない話なのにそんなお言葉を頂くと勿体ないです。
    前に別のエッセイにこの女性画家のことを書いたのですが、アトリエを見たのは初めてで、先に見ておけばよかったと思いました。
    冬が好きではないけど今からこの気温ではその後が思いやられます。季節は「らしい」のがやっぱり安心するんですよね。。
    しばらく落ち込みがちでしたが、あたたかいお言葉でもう少し書こうという気になれました。こちらこそ感謝申し上げます。

    編集済
  • パリも暖冬なんですね。
    日本も暖冬で、今日の東京は20℃を超えるようです。
    寒すぎるのも問題ですが、二月で20℃というのは、やはり温暖化の影響なのかもしれません。

    作者からの返信

    佐野さん、コメントありがとうございます。
    暖冬ですね。2がつで10℃を超える日が続くのは冬らしくなくて。
    東京では20℃を超えるんですか。こうなるといよいよ温暖化が加速しているように思えてなりませんね。