その6への応援コメント
トニーって誰?…となりました。トニー…レオン? いや、トニー·レオンなら歌は歌いそうにないし。
あと、「松原智恵子くらい」なんですね。^_^; 私の中ではかわいいおば様として好感度100%なんですけど。確かに画像検索で拝見した芦川いづみさんはとても美人さんで、現代の芸能界でも十分注意NO1になれそうな魅力的な女性でした。
今回も面白かったです。ただお見相手の彼女の家は今後いろいろありそう…。
作者からの返信
お読み頂き、有難うございます。
『トニー』と申しますのは、若くして亡くなられた日活黄金時代のスター、赤木圭一郎氏の愛称であります。
『霧笛が俺を呼んでいる』で、お分かりになるかと思ったんですが、もうちょっと説明を加えるべきでしたね。
何しろ乾は日活アクションの大ファンでありますからね。
私も赤木氏はあの朴訥なところが好きです。
松原智恵子さんは私も好きなんですが・・・・どうやら乾の中では、芦川いづみさんが一番のようでしてw
編集済
その5への応援コメント
親父さんのハードボイルドみがすごいですね……車の中で無言で腕組み、家に戻れば「自分で淹れた茶をゆっくりと啜っていた」、そして駅まで「殆ど言葉を交わさない」で宗十郎を送っていき、とどめにラッキーストライク。たまらんです。
そして、そんな父を前に、いくつになってもやはり息子は息子のままの宗十郎。いいですねえ、たまらんです。
作者からの返信
お読み頂き、感謝しております。
私が尊敬する米国ハードボイルドの偉大なる先達、フィリップ・マーロウにしても、或いはマイク・ハマーにしても、家族に関する話題は全くと言って良いほど出てきませんし、語ることも殆どないに等しいのですが、前から申し上げているように、日本には日本のハードボイルドがあるべきだと思っていますからね。
まあ、乾を百%ドライな男にしたくないと考えていたところに、父親の存在を思いついたわけでして・・・・男って、やっぱり親の背中を見て育つものですからね。
それと、何か『どう足掻いても勝てない存在』ってのがあってもいいかなぁと、それが乾の父親であり、母親だと思っています。w
その3への応援コメント
1つ前の婚活パーティーの話で、「パーティーでは宗十郎はモテモテのはず!」と予想していたのが違う展開に終わり、残念でした。
('・ω・') (ベルはモテていたので満足ですが…)
今回こそと思いきや…えっ!また!振られるんですか? まぁワケありっぽいし、元々気乗りしないお見合いではありましたが。
それにしても実家での日常が微笑ましくて、楽しく読ませていただきました。
作者からの返信
お読み頂き、感謝しております。
まあ、前回の婚活パーティーの一件、乾にとっては完全な意味での『仕事』でしたからね。
あまり自分が『モテたい』と思っていた訳でもないようですから。
然るに今回は気乗りしないとはいえ、一応プライベートな見合いですからね。さて、この先どうなりますやら?w
その3への応援コメント
え~まず、乾さん早起きですね……近くに陸自のOBなんていませんよ……”親とは有難いものだ”の焦点がちょっとずれてるのが面白いです……息子ってのは孝行を仕事と思いがちなんですよね、わかります……。と、そんな感じで今回もすごく楽しめました。というか、乾宗十郎シリーズはどれもほんと好きな文章の塊です(まだまだ全然ちょっとしか読めてませんが……)。
んで、最後に出ましたね、不穏な空気。ワクワクします。ほんとうまいと思います。ズルい。憎い。
作者からの返信
感想有難うございます。私は自衛隊にいたことはありませんから、乾のことについてどう書こうかと色々と考えました。
『午前6時起床』『早飯』『特に空挺は云々』というのは、動画サイトで見かけた元自衛隊員出身のお笑い芸人『トッカグン』氏の逸話やら、私の親戚で日本陸軍にいた方のお話から思いついいたものです。
『親とは有難いものだ』のちぐはぐさは、私が始終思っている事を取り入れました。ただ私は『親孝行は仕事』と言う風な、割り切った考えにはなれていませんが・・・・w
ネクタイに関するくだりについても、私が日頃から感じていたことをそのまま書きました。
こうしてみますと、小説のネタと言うのは、案外身近に転がっているものですね。
さて、この後どうなりますか・・・・乞うご期待ということでw
その1への応援コメント
お母さんの乾小夜さん
気持ちわかります。
張り切ってますね。
私にはまだ、結婚しない息子が二人。ひとりは県外。ひとりは家の近くに。家の近くに住む息子には遠慮があって、お見合いの話を持っていくのは出来ません。
大学卒業して、長いことプータローをしていました。早く就職しろと息子の年金を10年払わせてもらいました。最後の頼みの綱。
私の仕事先の老人ホームの施設長に頼み込んで、見習い事務員として一年働かしてもらい、やっと正社員に。本当に有り難かった。
あのままだと息子は一生プータローのままでした。それから、
10年が過ぎて有り難いことに仕事を続けています。偏屈な息子はいまだ、独身。
昔なら、お見合い話はその辺に
転がっていました。
あれば、私も世話焼くかも。
もう、息子には関わりたくない。
世話焼きたくない。
でも、親としていつか来てほしい息子の幸せはそっと待ちたい。
乾さんもいつか良い人にめぐりあえますように。
どうぞ、良い人とめぐり逢わせてやってくださいね。
作者からの返信
まりさん、感想有難うございます。
お母さんは色々大変ですね。
分かります。
ただ、乾は面倒くさがりの上に自由人ですから、なかなかいい相手が見つかるかどうか?(苦笑)