応援コメント

あるくゆめ」への応援コメント

  • 久しぶりの更新、嬉しく読ませていただきました。
    その歩く夢が何を象徴しているとかは分かりませんが、小説を書いてから見なくなったというのになんだか親近感を覚えました。文字にして出したことで内面にこもっていた何かが一緒に出ていったのかな、と。
    シリーズの世界は烏丸さんにとってもうひとつの我が家なのだろうなと改めて思いました。登場人物もみんな分身であり、家族みたいなものなんでしょうね。

    作者からの返信

    柊さん、こんにちは。
    わー、嬉しく、だなんてそのお言葉がすっごく嬉しいです。ありがとうございます(*^^*)

    自分の中にあるものを文字というかたちにして出す、というのはひょっとしたら、カウンセラーに話を聞いてもらうことに近いのかもしれませんね。何らかのかたちで外に出すことで、客観的になれるのかな。

    あ、そうだ! 話は変わるんですけど、『君の名前で僕を呼んで』やっと観ましたよ! いやーもう、めっちゃよかった。柊さんがおっしゃっていたとおり、同性愛ものというよりも十七歳の夏の経験と成長みたいな描かれ方でしたね。お父さんの言葉も沁みたし、アーミー・ハマーのあのちょっとバカっぽさのある(ゴメンナサイw)朴訥さも役にハマってたし、ティモシー・シャラメもまた体当たりの演技がすごくって、もう完全に北イタリアの木陰で覗いている人の気分でジタジタしながら観てました(笑) エンディングもほんと……泣きました。ちょっと蝿が飛んでるのが気になったけどw
    シャラメくんは、最高の時をあの映画で切り取ってもらえたんじゃないかと思います……もちろん、これからもっとおとなになっても素晴らしい俳優で居続けるでしょうけど、あの胸が薄く、腕も肩もまだ細い、「男」になりきらない美しさってほんと貴重な時間だと思うのです……(なんだかいやらしい言い方でごめんなさい・汗)。
    いやあもう、ジェームズ・アイヴォリーばんざい。ということで、今から『モーリス』観てきます(笑)