高校受験 国語に関すること

第一節 国語について

　国語に関してはまずはじめに国語全般のことについて書いておきたいと思います。

　国語は言わずとしれた２つの系統があります。

①現代文　②古文

　現代文は記述の問題は確実に取れとまでは言いませんが漢字や現代文の活用形、記号問題などは確実に取りに行かないと周りと差がついてしまいます(合否に直結する)。

　古文は単語や活用形などの問題は必ず取らなければいけませんし、高校受験程度ではそこまで難しい文は出題されませんので文脈判断ができれば記号問題も取れるでしょう。

　現代文は慣れの部分が多いですが、古文は暗記や演習が直結して点になりますので手っ取り早く点が伸びやすいのは古文です。

　模試の結果などを見て古文の点数が足りていなかったり、古文の中でも活用形や記号問題（文脈から判断できる問題）が取れていなければ古文の勉強をしてみるのもありでしょう。

　こちらも模試の結果から漢字や活用形などの問題が取れていない場合には暗記してみるほうがいいかもしれません。

　国語は取らないといけない問題とそうでない問題がはっきりしていますから周りの子が撮ってくる基礎的な問題は必ず取れるように暗記進めましょう。