初期の筒井以上? 強敵だ!!

初期の筒井康隆好きならもってこいなこの作者の全作品じゃなかろか?

筒井にハマったのは数十年前だが、当時は体力無尽蔵だったからはまれた。今無理w発狂するw
なので、この作品以外は幾話かを読んだだけだが、それは確認のため。

最初に
【ぺてんし】
をレビュー文読んで興味を持って読んだら、、

「あれ?どっかで感じたようなカオス臭、、懐かしい?」

筒井以来嗅いだことがないカオス臭ですた。

どこがどう、というそれの特定は難しい。文の構成、単語の選び方、などなど、それを発生させるには理屈では無理。
資質ってのがあるんだろうな

大昔に読んだ筒井の文は忘れ去っているのでよくわからんが、でもそれらはこれらよりまだ常人臭い感じだったかもしれない。
なので、
この作者はもしかしたら筒井以上か?

だが、
そうなると、
理解できる読者など稀有の存在となるだろう、、しかも体力は必須だ。脳をかなりぶんまわさなければならない、無意識に。むーちゃす体力使うベラw

今は少き本物の本好き達にとっては、、、
強敵である!!



ちなみに筒井は分類上SFだ。

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