第4話d

(はーい引越しです)

一瞬耳をうたがった爽やかだ

視界が晴れたなくらい爽やかな言葉だった


どうやらここには 隔離 観察 退院準備 の

3つのエリアがあるらしい


若いショートカットの女性がいる

可愛い

扉を二つくらい鍵であけ観察の部屋につれてかれた

何か色々説明している

可愛い(説明はよく聞いていない)


観察は隔離と違い鍵がこっち側からも

かけられるなんか不思議な自分の家のような感があった


夜になるトイレは観察と退院準備の中央にある

いわゆる共同を通らなければならない

共同はテレビ、本、その他色々がおいてある

30人くらいの座れる場所だソファもある

共同の所に透明な壁がある10人くらいの

白衣の男女が働いているモニターもある

ちっちゃい窓からコミニケーションする

たまには出てきて薬その他をする

こちらを監視しているのか透明な箱に入って逆に監視されてるのかわからないそんな場所だ


トイレにいく足がふらつく視界も狭い

強い薬のせいだ

突然そのショートカットの女性があらわれた気がした

3コマだった倒れかかったのかとても近い

何か勢い良い会話をした

口説いたのか?3コマがとても輝いて感じた

3コマでの距離感が近すぎる惚れたのか?

攻めたのか攻められたのかわからない惚れたのか?

気が狂った中での初恋だった

甘酸っぱい香りイチゴだ感があった

これは初恋だ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る