第2話b

車の後部座席に破裂しそうな頭を抱えてのりこんでいた

外の音と光は強烈に認識できるようだ一定に強烈だ


母が引っ越して来てから一回入院し一時帰宅の時に脱走したのだ

だから病院の大体の道は下をむいていてもわかっていた

なぜこの病院だけ脱走したのだろうか?


そういえば気が狂うちょっと前に鉄砲の音を鳴らしながら数人が

家に向かって来てる感がのこってる

西部劇か笑

(誰かに狙われてるようだ)

車が止まる

数人が車に近づいてくる車は大きい、ライトはこっちを照らしている反対車線に停車?ここから先に進むための検問のようだ(怖い)


なんとか父が交渉して?大丈夫?のようだ


記憶が飛ぶ記憶が曖昧だ女性だ夜の女性のお医者さんはとても綺麗な少しやらしい感じがした目を見つめられた?この人は分かってる

僕が冷静だとそれでも僕は入院するしかなかった

このままだと危険だから?(今入院したいんです)僕は三文芝居をうってるのか?頭を抱えながら思った笑


女性のお医者さんが(入院しましょうなんたらなんたらによる入院です名前を書けますか?)

そう聞いてなぜだろう見えないようにまた僕は笑った


何かいい匂いがした(夜の風になる暖かくとても良い香りだ)


嬉しかったとても嬉しかったです

僕は気が狂った。

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