第18話 パチクリ☆彡あれ?

「ふふ‥本当にあまり悪さをするなよアシャ」アーシュことアーシュラン


深紅の瞳を煌めかせ、長いエルフのような耳がピクリ 黒髪が揺れていた。

今はほぼ、いない滅び去った種族の者達が微笑する。

伝説の魔法の王達。


彼等には影が無い

時折、光が身体を素通りして肉体が無い存在なのだとわかる。


それから‥

「あれ?」「うう‥うにゃあ」リア達 猫耳、しっぽ付きの人間

・・猫な亜人たちが目を覚ます


「あ、地上だ‥にやあ」


上を見上げると其処にはやや、壊れかけているが水道橋が無事な姿であって

綺麗な水が流れている音が聞えて来るのだった‥にやああ


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る