第8話 逃げ出す 筋肉質な手足の金魚・・むきむき気持ち悪い
不味いものを食べたような口 口元を歪める
巨大で手足が筋肉質ムキムキな金魚 頬をピクリとさせた後で
再び綺麗で可愛いナジュナジュを連れて逃げ出すのであった
ナジュナジュの青い瞳から涙が零れる
ナジュナジュの艶やかな黒髪は風に揺れ、黒猫耳や尻尾も揺れていたのだった。
「リアあああ」
「ナジュナジュううう」
それから筋肉質な金魚に向かって
「ば、ばかやろおおお」リアが叫んだ だが足元はリアの氷魔法で凍ったまま
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