第8話 お客の年齢層

 客層の多くが同業者なので10代後半~20代前半が多いです

 また彼女たちはコンカフェがどういったお店なのかを知っている為、お金の使い方も激しいのが特徴

 チェキのツーショットとピンと推しへのドリンク

 一般の方はそれらを1つずつ注文をするのですが、彼女らは2、3、4、5……と積んでいきます

 おそらく、自分たちがされて嬉しいことを返しているのでしょう



 次に多いのは20代後半~30代でしょうか

 お金の使い方は様々ですが、多くはチェキやキャストドリンクを1つという感じ

 稀にホスト遊びを経験しているからか、ボトルの注文に抵抗がない方もいます

 ホストより良心的だと、在籍しているキャスト全員にドリンクを入れて席に集める方も

 

 ただ、そういった方は逆にコンカフェならではの記念撮影はされないです

 もしかすると結婚していたりして、なのかもしれません

 同様にツイッター等のSNSでアピールもしないです


 とまぁ、客層の大半は10代後半~30代

 次に40代となりそれ以降はほぼいません

 稀に来ますが、リピーターになることは少ないです

 

 レアケースとして母娘で通う方はいますけどね

 といっても10代の娘に30、40代の母親といった感じではなく

 30代の娘に50、60代の母親という具合ですが


 逆に若い層は高校生から

 稀に中学生も来ますが、友達と一緒に興味本位といった風です

 

 ちなみに、一般層とオタクの見極め方の1つにチェキフォルダの有無があります

 いわゆる、記念撮影で撮ったチェキを入れるケース

 そんなフォルダを持ち歩いていたらコンカフェオタクです

 

 普通の方はチェキフォルダ? って感じですし

 そもそもそんなモノが必要になるほど使うの? って思うでしょう

 チェキは良心的でも1枚500円前後と、決して安い金額ではありませんからね

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