撮影の裏側(想像)

全ての物語の裏側。(『あるところに男の子がいました。それで?』から)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 (初めは最初のナレーションから。)

秋人|俺の名前は美夜沢秋人、高校生だ。

今日は幼馴染の彼女、神崎郁とネズミーランドに来た。


監督かなんか|はいカットっっ!秋人君オーケーだよ!ちゃんとマイクに向かってはきはきと話せてる!

次はネズミーランドで郁ちゃんとデートするシーンとっちゃおうか。

 

秋人|はい!お願いします!


        《移動》🚙


「こんなに人いるんだねー。最初、どこに乗ろうか。」


郁が太陽のような笑顔で話しかけてくれる。


こいつと付き合っていて良かったとしみじみ感じる。



「じゃあ、スプラッシュスターに行ってみようか!」


「いいねー!」


俺と郁は手をつないでスプラッシュスターに向かった。



 監督|カットっっ!オーケーだよ!二人とも役にとってもなりきれてる。ちょっと休憩しようか。

秋人&郁|はーい。

          《休憩中》

秋人|本当はどうなんですかー。郁さん、彼氏さんいますか?

郁|もちろんいるわよ。秋人君こそどうなのよー。

秋人|ぼ、僕ですかー。僕はいませんよ。劇中の秋人と郁が羨ましいです。

郁|そうなんだー。秋人君、顔が整っているから、すぐ見つかるわよ。

秋人|ありがとうございます!あっ!監督が、呼んでます。行きましょう!

         

           《再開》

 

「わぁ。結構並んでるねー。…10分待ちだって。私、ポップコーン買ってくるから並んでて。」


そう言って郁は走り出して行った。

 

監督|はいカット!よかったよー。この調子で二話のほうもとっちゃおうか。

秋人&郁|わかりました!


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好評だったら二話もやりたいと思います。

因みに秋人の心の声は別どりです。

(途中から私、何かいているかわからなくなりました。)

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