第23話 山の中の雑魚モンスター?

「アルとわん子はあっち」 「俺はこっちの道を捜す」アーシュ


「合流場所は ここ 一旦 一時間後 この大樹の下だ」


「わかりましたワン」わん子 


「了解 アーシュ様 行くわよ わん子さん」アルテイシア


「はいですワン!」わん子


道すがら・・突然 現れる 

巨大きのこに 巨大たけのこ・・とかの怪物達の数々


「うおおお~く・・」

食う!と言いかけた巨大きのこを 振りかえて見る事もなく


「・・炎」ぽつり一言 やる気が感じられない・・アーシュ  


しゅぼおおお!燃え上がる


「うきゅう ぎゃああ!」逃げ去る巨大きのこ 撃退



「人間! 食う く・・」(食う)と言いかけた次なるは 巨大たけのこ


またしても アーシュは 正面を向き 見向きもせずに 

顔色一つ変えずに 呪文を一言


「・・・大地の槍」ぽつり 


大地から盛り上がった土が槍の形になり 巨大たけのこの足元から


大地の槍が巨大たけのこを突き貫く! 


「うぎゃああ!」ガク 巨大たけのこ 敗れる


「・・・」沈黙して すたしたと 歩みを止めずに すたすたと


まだまだ次々と現れるが


こんな調子で


アーシュは 簡単に 顔色一つ変えずに 瞬殺で 

立ち止まる事なく 見ようともせずに


魔法の呪文で次々と撃破!


しばらく後に 立ち止まり やっと口を開く


「たく・・変な怪物がいるな

わん子は今回アルといるから 大丈夫と思うが」アーシュ


更に しばらく行くと 

「んっ! なんだ 焦げ臭いな それに何か騒がしい 声が聞こえる」


「あっちの河原か?」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る