友と一緒に磨きあげた相棒で。走った空は、雨に濡れて光り輝いていました。

小さな町を舞台に、ドタバタかつほんわかとした雰囲気で描く、走ることを夢見る女子大生二人の青春物語。

思わず笑みがこぼれるような、二人の軽妙な会話。
心が熱くなる、友からの手紙。
ユーモラスな町の空気がとても好きです。

その他のおすすめレビュー

黒須友香さんの他のおすすめレビュー1,079