第6話 子供の寝かせ方

 まだ、子供たちが毎日昼寝をしていた頃、それぞれ寝かせ方が違っていた。


 長女の時は、お昼ご飯の後、抱っこしてトントンと背中をやさしく叩いてやると、しばらくすると寝た。うたい


 長男の時は、車のチャイルドシートに座らせて、少し車を走らせると、寝た。そのままそっと布団に寝かせても起きなかった。


 夜は、長女の時は、歌を歌いながら」、布団の中で、背中とトントンと優しく叩いてやると寝た。歌は、めがねのコマーシャルの歌で「め、め、めがねのよいめがね~」というような歌詞で、何で、その歌が定番になったのかは今だにわからないのだが、必ずその歌を歌うと寝た。


 長男は夜は眠くなると背中をとんとんとしてやれば、自然に寝てくれた。歌は必要なかった。


 ただ、断乳する時だけは、家の中にベビーカーを入れて、それに乗せてベビーカーを前後に動かしながら寝かしつけた。


 この「家の中ベビーカー」は究極の方法なので、もし、なかなか子供が寝付いてくれないという悩みをお持ちの方は、ぜひ実践してみてほしい。また車でドライブも試してほしい。あと、もっと究極は、庭の「ブランコで揺らす」という方法も、もし庭にブランコがある方なら、おすすめだ。


 長女の時にはそういった、様々な技を思い浮かばずに寝かすのに苦労したが、長男の時にはそういう究極の方法を思いついて、寝かすのは楽だった。


 子供が寝てくれなくてお困りの方は、ぜひ、やってみてほしい。


 読んでいただきありがとうございました。

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