第4話・魔界で転生

 どぼちゃん。

「あいたっ!」

 破けた果実から飛び出した更紗は端末樹の根元でバウンドし、底の浅い湖面に尻から落ちた。

「あいてててて……いや、そんなに痛くない……かな?」

 樹王のスペアボディなだけあって頑丈なのかもしれない。

「そうだひとまず確認を……」

 跳び起きた更紗は、水面を鏡の代わりにして自分の姿を見る。

 赤い長髪に褐色の肌、そして漆黒のウロコに覆われた手足。

「……ついてない」

 果実の外から見た時と同じ、幼い少女の裸体であった。

「頭の翼が……」

 魔界の、いやヘスペリデスの侵食効果でみるみる変質し、長い2本の角になる。

 鶏足のような手足もドラゴンっぽく変化するが、全体的にはあまり変わった気がしない。

「これで終わり? 魔王になるって聞いてたけど大した事ないじゃん」

 顔を上げる更紗。

 目の前に、まっすぐこちらへ突っ走るランチュウの姿があった。

「わひゃっ⁉」

 激突した。

「あいたたたた……うわっちゃ~、こりゃ結界が完全に消失したんかいな?」

 中枢樹の言っていた通り、ランチュウの行く手を阻んでいた見えない壁が、ヘスペリデスの侵食に耐えきれず崩壊したのだろう。

 侵食の影響で端末樹の葉が緑から極彩色へと染まって行く。

「おっとランチュウは? アタシどぶつかって、どこ行ったんかいな?」

 転んでのたうち回っているのではないかと思った更紗は、自らのアバターを探す。

 周囲には服や短剣など装備品だけが散らかっているだけでランチュウの姿はどこにもない。

 ボディと一体化していたはずの下着も落ちているので、ひょっとしたら全裸を拝めるかもしれないと密かに期待していたのだが……。

「おややのやん?」

 再び湖面を見ると、紅白に染まった自分の姿があった。

 赤毛は変わらないが、ロングヘアがショートマッシュに。

 白い房毛が4本足され、肌も白くなっている。

 頭の角と手足のウロコも紅白模様と化し、まるでニシキゴイのようになっていた。

「おんやまあ、ランチュウと融合しちゃったのかい? 適合性が良かったんかねえ……?」

 ゲーム中のプレイヤーアバターにすぎないとはいえ自分自身には違いない。

「おっ、あれが世界樹の言ってた使用人かいな?」

 遠くに湖面を歩く人影が見える。

「ほほう、やっぱり獣人か」

 農夫のような服装で、モフモフ感のあるウルフスピッツ風で青灰色の犬獣人、いや魔獣化したので犬魔獣人とでも呼ぶべきか。

 獣人風にカスタマイズしたプレイヤーアバターはよく見かけるが、本物の魔獣人はヘスペリデスでも滅多に見かけない超激レア魔獣である。

 ケモ度で表現するなら中の上あたりだろうか?

「うっわーフサフサだあ! さっすが犬魔獣人!」

 ただし手入れが行き届いていないのか、毛並はペットサロンでトリミングを受けた屋内犬に遠く及ばない。

「2日前に侵食を受け魔獣人になりました。あまり変化した気はしませんが……」

 犬(っぽい)獣人が犬魔獣人になっただけである。

「でも、ちょっとは変わったんでしょ?」

「体毛が少々伸びましたが、それだけです」

 侵食前からケモ度は高かった模様。

 元はどんな獣人だったのかは知らないが、フサフサの体積に耐えきれなかったのか、シャツのボタンをいくつか外しているため、以前は短毛種だったと思われる。

「で、アンタが中枢樹の言ってた使用人?」

「はい。オルテナスと申します」

 うやうやしく一礼された。

「アタシは更紗……うんにゃランチュウだ。よろしく頼むよオルさん」

「かしこまりましたランチュウ様。では毛布をどうぞ」

 背負い籠から小さな毛布を取り出し、代わりにランチュウの散らかった装備品を火バサミで回収するオルテナス。

「そういやアタシゃ全裸だったね」

 ランチュウは子供の体なら見られてもいいやとばかりに胸や股間を隠しもしない。

「ゲームじゃ濡れても水から上げれば、すぐ乾いたんだけどね。こりゃマジモンの異世界だわ」

 落水して痛みと冷たさを散々味わったランチュウは、もうここを夢の中だとは思わなかった。

「おっ、手が人間っぽくなってるじゃん。ラッキー♡」

 融合したランチュウの影響か、鶏足はともかく両手は見慣れた形状になっている。

 ただし子供の体なので指は短く、手の甲から手首にかけて大きく尖ったウロコで覆われていた。

「まるでガントレットみたいだねえ」

 もらった毛布で体を包む。

「こりゃ子供用……いや赤ちゃん用の毛布かな?」

 体に巻いて胸で留めると、丁度いいサイズだった。

「……って、ありゃりゃん?」

 何やら股間に違和感が。

「おおっ、ついてる! アタシ好みのちっちゃいやつが!」

 夢にまで見た美少年であった。

「こりゃランチュウのアレかな?」

 いままでデフォルト下着に隠れて、いや下着がボディと一体化していて、心の目でしか見えなかった秘蔵のパーツである。

「うわぁ~アタシ、ショタになっちゃったよ……」

 ハッピーバースデー、美少年。

「では参りましょう」

「どこへ?」

「樹王様の別邸です。端末樹の近辺には必ずあります」

「そっかあ。まあネット管理者ならデバッグとかプログラミングとか長丁場の仕事もあるだろうし、それくらいの施設は必要だよねえ……ところでオルさん、何で日本語通じてるの?」

 更紗の記憶を読んだ中枢樹はともかく、異世界の犬(っぽい)人類には、異世界犬人類独自の言語があって然るべきだ。

「あなたがこちらの言葉を使っているのです」

「ふぅ~ん。ちょいとそこの泥に自分の名前書いてみ?」

 ランチュウの落ちた場所が、いい感じのクレーター状に泥が盛り上がっている。

「こうですか?」

 オルテナスはカゴから火バサミを出して文字を書く。

「オ・ル・テ・ナ・ス……カタカナじゃん」

 ランチュウの言語機能が異世界に感化されている可能性も考えたが、こうして文字にすれば間違えようがない。

「前はもう少し違った字を書いていたような気がします」

「たぶんゲームの侵食で記憶が変容したんだねえ。ひょっとしたら英語版やってるプレイヤーの視点ならアルファベットに見えるかもしんないけど……別に確認しなくてもいっか」

 日本語が通じるなら何の問題もない。

「えいごばん? あるふぁべっと? 私には理解しがたいお話なのですが……?」

「おいおい説明してやんよ。じゃ、行こっか……‼ああっっと‼」

 泥に足を取られ、転びかけたところをオルテナスに支えられる。

「ぬっ……ぐぉおおっ!」

 オルテナスの上腕二頭筋が、シャツの袖と毛皮の上からわかるほど膨張した。

 ふんばる犬足がズブズブと泥に沈む。

「ぐっ……お気をつけ……ください」

 ランチュウはオルテナスの助力でバランスを回復し、どうにか転倒を免れた。

「あんがと。この鶏足、泥に食い込んで歩きにくいんよ」

 正確にはドラゴンの足に近い(ただし蹴爪あり)。

 その上、身長180センチ以上もあった更紗の肉体が、いきなり140センチ弱にまで縮んだのだから、そう簡単にバランス感覚を掴める訳がない。

「こりゃ、お姫様だっこの方が手っ取り早いし確実じゃない?」

 オルテナスの体格なら、小さな子供を抱きかかえる程度の腕力はあるはずだ。

「私には無理です」

「うん、聞かなかった事にしたい」

 もはや誤魔化しようもないが、できれば知らないままにしておきたかった。

 ランチュウの鶏足が、なぜやたらと泥に食い込むのか。

「大変恐縮なのですが、あなたのお体は……」

「わかった言わなくていい。アタシが鉄より重いってんだろ?」

「私より多少重い程度でございます」

「ありゃりゃ。思ったより軽くて嬉しいよ」

 獣人なので爪先立ちとはいえ、高身長で体格もいいオルテナスの体重は、おそらく100キロを超え……いやいやモフモフのボリュームから引き算すると、おおむね70キロを多少上回る程度だろう。

 そしてランチュウの身長と体重を140センチ80キロ前後と仮定するなら、平均的女児と比較して約2.3倍の密度を持っている事になる。

 おまけに身長差があるので支えにくい。

「樹王様もよく床を踏み抜いたものです」

「ありゃ巨大ロボだ。人間と一緒にすんな」

 魔王パルミナは5メートル以上あった。

 ボンキュッボーンだったので、等身大なら体形から身長170センチ体重60キロと仮定し、人間とのサイズ差は3倍スケール、さらにランチュウの密度を当て嵌めて60×2・3×3×3×3と計算すると、実際の体重は3726キロと推定できる。

 ちょっとした転生トラック(空荷)なみの重量であった。

「アイツ道理で硬いと思ったよ。アタシの非力な短剣じゃ、なかなかダメージ通らなくってさあ」

 両手の短剣で超連撃を数秒間叩き込み、ようやくゲージがミリ減るかどうか、という重装甲ぶりである。

「HP自動回復がなくて助かったよ」

「戦ったのですか? 樹王様と?」

「うん。ギリで逃げられちゃったけどね」

「それは何よりです」

「あの時はちょっとだけ……本当にちょっとだけ悔しかったけど、あれで正解だったとはねえ。世の中わからんもんだわ」

 湖面をゆっくりと親子のように歩く2人。

「私の腕を掴んでください。でも決して力を入れないように」

「体重に見合う筋力があるって事かいな」

 いまでこそ歩くのも難しいほど貧弱だが、どこかでリミッターがかかっているような感覚もある。

 ビックリするなど何かの拍子に戦闘モードが発動したら大惨事になるかもしれない。

「なるべく平静を保った方がいいのかなあ?」

「そこは重々お願いします。下手をすると私の腕がもげますので」

「そこまでかい⁉」

「未完成の幼体とはいえ、世界最強たる樹王様の肉体ですからね」

 ちょくちょくランチュウが転びそうになったり深場に落ちそうになって、そのたびにオルテナスに助けられたが、しばらく進むと、だんだん足場が硬くなり歩きやすくなった。

 足元から目を離すと転びそうで前を見れないが、そろそろ岸辺が近いのかもしれない。

「このあたりも、すっかり魔界化しましたね」

 鏡のような湖面が極彩色の沼地へと変化しつつある。

「あのへんが新しい結界かな?」

 ランチュウたちが歩く方向とは反対側に、見えない壁で湖面がくっきりと色分けされているのが判別できた。

「あそこに土木作業をしている人たちが見えるでしょう?」

 顔を上げると、結界の向こう側でシベリアンハスキー風の犬(っぽい)獣人たちが、農具で根を掘り起こし、テコで引きずり出して斧やノコギリで切断しているのが見える。

「あれは……オルさんって元はあんなだったの?」

 オルテナスがこの近所に住んでいるなら、彼らと同族である可能性が高い。

「そうです」

 ハスキー風の犬(っぽい)獣人が、ウルフスピッツ風のフサフサ犬魔獣人に。

 自己申告通り大して変わらない……かどうかは微妙なところである。

「もしかして、あの人たち端末樹の地下茎を切断してる?」

 きっと世界樹のネットワークを繋ぐケーブル的なモノに違いないとランチュウは推測した。

「放っておくと、根を通じて魔界に侵食されてしまいますから」

 獣人たちは男だけでなく、スカートを穿いた女性も一緒に作業している。

 犬型なので、あまり男女の体力差がないのかもしれない。

「そういえば犬獣人って全身モフモフなのに、何で服を着てんのさ?」

 風通しが悪くて夏は暑そうだ。

「体毛の薄い場所があるのです。人によっては、まったく生えていないところもあります」

「服の下は裸ん坊か……」

「私は毛深い方ですよ」

「成人男性にゃ興味ねーってば」

「子供におかしな事をしないでくださいね」

 どうもオルテナスは、ランチュウのショタBL趣味に気づいているらしい。

「わかってるって。アタシゃ美少年の可愛いキャッキャウフフを見たり想像できりゃ、それでいいのさ」

 壁や天井になって、という腐女子の不文律である。

「そもそもアタシら結界の向こう側にゃ行けないでしょ? 子供の心配する必要なくね?」

「妻子がいるのです。私は樹王別邸の使用人で妻が管理人。結界のこちら側に家族で住んでおります」

「お子さんも一緒なんだ……みんないい度胸してるね」

 いまごろ家でフサフサ化しているはず。

「覚悟は済ませました」

 元いた犬(っぽい)獣人のコミュニティは、いまや結界の向こう側。

 モフモフとはいえ、普通は魔獣人になると考えるだけでも恐怖を覚えるはずなのに、さらに孤立無援の無補給状態でランチュウを養おうというのだから、並大抵の覚悟ではなかったはずだ。

「それに、もう慣れました。少しばかり毛が長くなっただけですし、体臭さえ変わらなければ問題ありません」

 犬は主に嗅覚で他者を識別している。

 そのあたりは獣人も大して変わらないのだろう。

「何日か前に変化したんだっけ? フサフサ一家……会ってみたいなあ」

「すぐにでも。ほら、あのあたりが岸辺です」

 石の上にオルテナスの靴がポツンと置いてあった。

 ペット用のをそのまま大きくしただけな感じの小さく可愛らしい革靴が。

 ランチュウは纏足(てんそく)を思い出したが、爪先立ちの犬魔獣人は元々これしか履けないらしい。

「準備をいたしますので、少々お待ちください」

 湖から上がると、泥で汚れた足をボロ布で拭き、靴を履くオルテナス。

「裸足だったんだ。つーか靴履けるんだ」

 オルテナスの足は短い毛に覆われていた。

 毛深いという話は本当らしい。

「あなたのおみ足も」

 背負い籠から別のボロ布を出し、ランチュウの鶏足を拭くオルテナス。

「1人で歩けそうですか?」

「う~ん、まだこの体に慣れてないし、ちょいと難しそうだねえ。それに、そろそろ服着たいんだけど……メニュー画面って、どうやって出しゃいいんだろ?」

 フルダイブVRモノのラノベ原作アニメなら、手元でウィンドウがパッ開いてアイテムストレージをパパッと操作してチャチャッと一括装備できるのだが。

「服は別邸に着くまで我慢してください」

 再び手をつなぐランチュウとオルテナス。

「へへ~い」

 別邸までは、まだまだ時間がかかりそうだ。

 歩く方向から察するに、ランチュウのいた端末樹より早くヘスペリデスの侵食を受けたエリアらしい。

 いや端末樹の周囲だけ結界が強固だったのか。

「ところでオルさん、アタシの事情を知ってるみたいだけど?」

「3日前まで端末樹の根が別邸に繋がっていたのです。切断しましたが、その直前に中枢樹から連絡を受けました」

「そっかあ」

 端末の端末があったのかと納得するランチュウ。

 きっと中枢樹から更紗の腐れBL趣味まで聞き出したに違いない。

「じゃあアタシの中身が樹王じゃなくて、スペアボディに宿った異世界人なのは知ってるよね?」

「もちろんです」

「アタシの事は何て呼ぶつもり?」

「樹王陛下は現在、魔王を名乗っておられるようですから、大魔王……いえ、超魔王閣下などいかがでしょう?」

「アタシの中途半端な厨二病まで見透かされてる⁉」

 目立ちたがり屋な本性までバレていた。

「いやランチュウでいいよ。閣下もいらない。でも肩書きは超魔王で決定ね!」

 役職名に超がつく程度なら、【滅】とか【聖魔】とか【♱】といったヤバげな方向とは異なり、イザとなれば『ジョークです』と誤魔化せる……かもしれないと儚い期待を抱けそうだ。

 社会人歴4年の逸般人(隠れオタク)として生活していた更紗には、これくらいの微妙なネーミングが性に合う。

「ありがたき幸せ」

 ランチュウを連れ歩きながら一礼するオルテナス。

「あちらが樹王陛下の別邸でございます、ランチュウ様」

 周囲はすっかり魔界化し、樹王の別邸もサイケデリックなヘンテコ屋敷に変貌していた。

 元は普通に小洒落た洋館だったと思われるが、いまの別邸は、ほぼ遊園地のアトラクションそのものである。

 びっくりハウスとかミラーハウスのような、住居としてはファンシーすぎて悪趣味な前衛芸術的っぽいナニかだ。

「いまは超魔王の館と呼ぶべきでしょうね」

「これもアタシの趣味にピッタリなデザインだわ」

「あれでも中は割と普通なんですよ?」

「そりゃよかった。異世界の普通なんてどんなもんかアタシゃ知らんけどね……おっ、誰か出て来た」

 超魔王邸の扉を開けて手を振るモフモフ魔獣人の姿があった。

 ドアは魔王専用の巨大な正面玄関ではなく、人間サイズの勝手口である。

「妻のナーナです」

 爪先立ちなので人間の一般的な女性よりも背が高い。

「オルさん以上にフサフサだねえ」

「自慢の妻ですから」

 魔王別邸の前でオルテナスの手を放すランチュウ。

「いらっしゃい! 別邸管理人のナーナだよ!」

 どうやらオルテナスの奥方は、ざっくばらんな性格の持ち主のようである。

 つーかオバチャンっぽい。

「ランチュウです。まあ、よろしく……おややん?」

 ピンクの毛皮を持つナーナの足元に、白く小さな毛玉が貼りついていた。

「ひょっとして、いまアタシが使ってる毛布の持ち主?」

 あれで隠れているつもりなのが子供らしい。

「息子のココナナです」

 身長からして、いや爪先立ちの差分を引けば2歳くらいだろうか?

 オムツでズボンがモコモコしている。

 あと、ちょっとガニ股。

「うひゃー可愛いっ‼」

「ワワッフ⁉」

 思わず抱き上げてしまった。

「眺めるだけではなかったのですか?」

「ここまでちっちゃいと話は別だよ! モフモフ~♡ フカフカ~♡」

「わっふ、ま~ま、ま~まぁ!」

 抱き心地は天国である。

「はいはい。こりゃママに返さないと泣きそうだねえ」

 ココナナをナーナの手に戻すランチュウ。

「よし、とりあえず当座のミッションは、ココちゃんを懐かせる事にしよう」

「抱き枕にする気ですね?」

 オルテナスは心配そうな顔をしている。

「大丈夫、ちっちゃい子をあやすのは慣れてんだ。今夜は絶対一緒に寝るぞ~!」

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