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  • 第四節への応援コメント

    まさかここで、この瞬間に二人の再会が用意されてたなんて!

    感激しました!!

    確かに、里咲と燈が虹の麓の宝物を手に入れるには、この場所で、この瞬間に二人が再会する以外なかった
    読んでてサッと鳥肌が立ちました

    八年間、ずっと信じて待ち続けた燈の大切な宝物は、虹の麓にちゃんと眠っていたのですね
    ほんとに最高の「再会」でした

    作者からの返信

    本作の最後はこれ以外に考えられませんでした。

    里咲が燈に与えたもの。
    燈が信じたもの。
    全てが報われるには、これが最善でした。

    元は雨上がりの描写が書きたくて書いた本作ですが、第1話を書いた時点でこのエピローグへ持って行こうと決め、本作の執筆を進めていました。

    最終話の展開も決めておらず、正直かなり危ないことをしていたという自覚はあります。

    ただ、どのような物語を経てどのような最終話を迎えたとしても、エピローグは必ず”虹の麓での再会”にするのだと、それだけは決めていました。

    プロローグの入り方から虹の麓の宝物の話まで、多くの伏線を回収して気持ち良くまとめ上げる事が出来たのではないかと、個人的には思います。

    最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
    里咲も燈も、自分たちの人生に感動してくださる方が居て、きっと喜んでいる筈です。


    ※ わざと回収していない伏線があったりしますが、作品を一層楽しんで頂く為の遊び心ですので、悪しからず。

    編集済
  • 第十一節への応援コメント

    あぁ よかった
    本当によかった
    私の予想が良い意味で裏切られて、本当によかった
    今、初めてこの物語を読んで、嬉しくて涙を流しています

    里咲ちゃん 幸せになってほしい
    燈ちゃんと二人で
    ずっとずっと幸せであってほしいです

    作者からの返信

    @noane様


    コメントありがとうございます
    そう言って貰えて、非常に嬉しく思います。

    本作は最後の救いの部分を際立たせる為……と言ってはなんですが、ドン底が常に続く作品となっております。

    二人の煌びやかな時間の中でも、どこか言い得ぬ不安を感じるほどに。


    ただ、それらの暗い部分の全てをひっくり返し、「良かった」と、そう思える作品になれば良いなと、僕は最終話を書きました。

    誰も助けてくれないと、里咲が不幸なままなのだと思っていたところから、一気に状況が反転します。

    薄情だと思っていた担任の先生までもが里咲の味方に周り、燈の目に映る世界は大きく変わります。

    僕は自分で書いておきながら、読み返す度にこの状況の変化に涙してしまいます。

  • 第九節への応援コメント

    もう何日も里咲のことばかり考えていました
    どうか無事であってくれと
    どうか幸せになってくれと

    やっとお兄さんの口から里咲が無事であることだけは知らされてホッとしてます
    もうあと少しで完結も見えてきました
    はっきり言ってこの先読み進めることがちょっと恐い思いもありますが、最後までこの二人の物語を、見届けたいと思います

    作者からの返信

    @noane様

    重ねてのコメント、ありがとうございます。

    正直なところ、この最終話を書くまで失踪後の里咲の行方や現在などは未定でした。

    ただ、気づけばこのような内容で物語を書き綴っていて、きっと僕も里咲の無事を……里咲の幸せを願っていたのだなぁと思います。

  • 第二節への応援コメント

    里咲の優しさにただただ涙が溢れて止まりませんでした

    虹の麓にある里咲と燈の宝物は、お互いに握りしめた手のひらの中に、もうとっくにあったのではないでしょうか

    そんな気がしてなりませんでした

    作者からの返信

    @noane様

    コメントありがとうございます。

    里咲という少女の根幹にある人間性を示すような節になったのではないかと、僕としては思っています。

    彼女は他人との距離感をイマイチ掴めないような子なのだと、少し前の節で燈が評していましたが(多分)、どれもこれもが彼女の異常な優しさから来るものではないのかと、少なくとも僕は思っています。