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  • >一国の利益だけを考えれば国際経済的に限界がある

    これはその通りなのですが、現実世界の国家は全て
    一国の利益しか考えていません。
    EUのグダグダを見れば良くわかります。
    こういうのは机上の空論にしかならないので、
    日本の地位を高める経済政策は如何に行われるべきか?を
    考える方が余程合理的です。

    力なき理想は夢と終わるものです。

    作者からの返信

    参考になります!

  • ここに書かれている様な説明を生徒にしているのでしょうか?
    もっと噛み砕いた内容で教えないと理解が進まない気がします。

    それと、経済成長には債権の金利が非常に重要な位置を占めます。
    為替は相対的なものなので、一方的に不利になるとか有利になるとか
    というのとは少し違います。

    これに対し、国債を含めた債権の金利の操作は経済成長により
    大きな影響を与えます。債権の金利分、市場に真水のお金が
    供給される訳ですが、その金額分生産を増やしてもそれは釣り合います。
    生産を増やした分だけ生産財の需要と雇用が生まれる為、
    それが経済成長に反映します。日本の様に極端な低金利政策を取ると、
    経済成長しにくくなります。

    作者からの返信

    これはあくまで大学で作成したレポートなので、生徒を相手にするときには、もっと違う伝え方になるかと。
    後半はおっしゃる通りのところもあるかと思います。

  • 最新量子力学の研究で言えるのは、宇宙も含むこの世界が、
    あまりにも都合よく出来過ぎているという事だそうです。

    現在の世界が成り立つ為には、素粒子の性質に
    ごく僅かな違いすら許されない…。

    感覚的な確率で言うと、そこら辺のゴミ捨て場のゴミが
    風に吹かれて舞い上がり、空中で合体して偶然ジャンボジェット機が
    組みあがる…ぐらいだそうです。

    よってこの世界は偶然出来たものではなく、
    誰かが意図的に作り出したものである…。
    こういう意見の科学者はかなり存在します。

    作者からの返信

    そういう意見を持たれている科学者の方、いらっしゃいますよね。おもしろいと感じております。

  • う~ん、国家の経常収支とは、国家を企業に例えた場合の、
    国家の経常利益に該当します。

    経常収支は〔貯蓄-投資〕と〔租税-政府支出〕
    これは経常収支の一部です。

    海外への政府、民間投資(債権、株式、貸付、不動産、あるいは特許関係等)
    からの収益も考慮しないと。投資というのは、投資した以上の
    収益を上げる事が目的です。日本が世界最大の債権国なのは、
    この海外投資からの収益が莫大なものになっているからです。

    作者からの返信

    アドバイスありがとうございます!


  • 編集済

    地域信仰の解説、面白かったです

    ただ、現代日本人の信仰心がこれと大きく違うという点については、疑問が残ります
    最近だけでもアマビエがありますし、太宰府のお守りは大抵の人が持ったことはあるでしょう
    さらには、アイドルや二次元キャラクターへの応援も信仰になぞらえられますし、そもそもユルくさまざまな宗教イベントを堪能することこそが、「日本教」という日本の宗教文化だという捉え方すらあったりするのです

    まあ、レポートじゃないのでそんなに厳密に考察する必要はないとは思います
    ただ、宗教や信仰(に限らず)の多様な側面や解釈について知っておくと、物事の解像度が上がって、考察がもっと楽しくなりますよ、と長くなりましたがそれだけの話です

    乱筆長文失礼しました

    こちらのカテゴリは、何が書かれるのか完全に予想外でこれはこれで毎回楽しみです!

    作者からの返信

    ご意見をいただきまして、ありがとうございます。

    おっしゃる通り、現代日本では多様な「宗教文化」が見られます。
    そういった「宗教文化」が「信仰」であるかどうかと考えた場合、私は「信仰ではない」のではないかと考える立場です。
    今回の文章は「信仰」を論点としておりましたので、その立場から考えた上で、あえて「宗教文化」の考察はあまり入れ込まなかった、ということになるのかと思います。

    ただ、もちろん「宗教文化は信仰である」と考えることもできます。そのように考える方も多くいらっしゃると思います。
    現代日本の「日本教」ともいえる宗教文化は、ある意味では独特で、盛んで、とても興味深いものですよね。私もそういった宗教文化についての考察は好きです。宗教文化についても、今後とも更に深く考えていきたいと思っております。

    いえいえ、とんでもないです。
    大変鋭いご指摘をありがとうございました。勉強になります!

    編集済
  • 過去の日米対立と現在の米中対立とを比較したツベ動画が面白かったです。

    歴史的地政学を踏まえた上で現状を俯瞰すると、衰退の兆しを前に確保確立に、一線は意識しつつも、遮二無二構わず邁進しているのかな?と。


    作者からの返信

    なるほど、そういう側面もあるかもしれないのですね。

  • 経済学の事は全く分からないが、何となく円高になりそうな気配を感じていたたのが年末で、100円を割り込むかなとまで思って居たが、今やその逆ですね。
    一時はFXに凝って居ましたが、いまや女房の入院でお金も時間も無くなって、仕事は幾分動き始めたものの、チャンスが有ったら内心再挑戦してみたくも有ります。

    作者からの返信

    経済の動きはなかなかに予測しきれないところもありますよね。
    FXをやってらっしゃったのですね。私はFXをやったことはないのですが、FXをやるとなると経済の動きがなおさらに影響しそうですね。

  • 私はこの世のものは総て実体を持たない「空」であり、自我というものもあり得ず、総ては他との絡みでこそ存在し得るである「縁起」、と解釈してました。

    「私の夢」「私の希望」「私の身体」「私の家族」「私の財産」「私の敵」「私の味方」「私の名誉」「私の国」「私の義務」、そんなものが存在すると考えるのが「無明」であり、それに囚われるから「一切皆苦」となる。

    私は釈迦の教えをそのように解釈していました。

    作者からの返信

    そのような解釈も充分にありうるかと思います。

  • 校長がリーダーなので校長が決定権を持つのは当たり前ですけど、校長にそもそも道徳心がないと学校全体が崩壊するのは怖いですねえ(経験あり)

    作者からの返信

    そういうこともあるのかもしれませんね!

  •  やはり学校でも、トップが重要ですね。
     私の頃にはこんなに大掛かりにやらなかった記憶が💧
     道徳の時間なんて数えるほどしかなかった記憶があります💧

    作者からの返信

    道徳の時間は、これからかなり重視されるみたいですねえ。
    私のときもこんなに大掛かりにはやりませんでした。

  • 特別活動論これから(来週から)受ける身なので少し親近感

    裁判を取り入れるのはいいですねぇ……というかなぜだか学校では政治、司法などにはあまり踏み込んだ議論をしない傾向があるような気がしますので。

    昔の裁判をまとめて発表する、というのも面白いし過去の事例から学ぶのも大事なのですが、逆に「現時点で議論が拮抗している、答えのない裁判事例」なんかを持ってきてそれぞれの意見を交わしてもらうのも面白いんじゃないかと思いました。

    作者からの返信

    ちょうどのタイミングなんですね!

    なるほど、たしかにそれもおもしろいですね!
    現代や未来に目を向けている感じで、すごくよいです。いい授業になりそうですねー!

  • とても興味深く、まさに学術的な内容でした。
    私事ですが、渋沢栄一さんを少し小説で扱おうと思っていましたのでこうした労働者の権利の土台となる考え方や歴史的な流れは参考になると思いました。

    私は素人ですが、素人なりの視点からこうした労働者の権利について考えを伝えられたらいいなと思います。

    勉強になりました。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    あくまで素人である一学生の文章に過ぎませんが、なにかしら参考にしていただけることがあったのならば、幸いに思います。

  • アメリカの保留地についてへの応援コメント

    興味深いお話でした。
    こうして、具体的にいつなにが起きたかを知ると、この手の問題が先進国アメリカにおいてさえ決してスマートに解決できていないことを知ることが出来ます。

    この問題とアイヌの問題は密接な感じがします。
    日本では関心が低いですが、この問題に熱心な菅官房長官が総理になることで日本でもいずれ大きな問題になるかもしれません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうかもしれませんね。
    今後とも動向を見ていかねばならない問題のひとつかなと思っております。

  • 御成敗式目の影響とはへの応援コメント

    日本史ではさらりと触れる感じですが、バーバリアンのような鎌倉武士を教養ある「武士」にした功績はすごく大きいと思います。
    あまり機会はないでしょうが歴史の教科書に当時の武士の生活や考え方を教えているとこの法律の歴史的意義をよく理解できると思います。

    作者からの返信

    なるほど!
    勉強になります!

  • う〜ん。勉強になりました!

    作者からの返信

    それでしたらよかったです!

  •  有と無の考え方の違いとも取れるのでしょうか?(とんちんかんなこと書いていたらごめんなさいですm(_ _)m)

    作者からの返信

    そう取ることもできるかもしれないです!

  • これは……大作ですね!

    まさにそう思います!
    「前提を疑う」「常識を疑う」
    それはつまり「自分で考える」ことにつながりますよね。

    作者からの返信

    いえいえ、そんなことはないかと……!

    そうですよね。おっしゃる通りかと!


  • 編集済

    度々失礼します。
    ほんとにすいません。
    こんだけ話せる人いないんで。

    これにこれについては多くの日本人の言う神と、キリスト教の神の捉え方が違うのではないかと思います。

    天と地の考え方の相違を考えてみます。

    日本人の天と地は、空と大地、つまり自然であり、世界の全てです。

    キリスト教の天と地は、HeavenとNatureです。地とはNature、自然であり、宇宙を含む現世全てです。
    対してHeavenは天国、天界であり、全く別の高次元の世界です。

    キリスト教の神はこの高次元の世界に存在するのに対し、日本人の神は自然界に存在します。

    従って日本人の言う「神が死んだ」は自然への畏敬を失うことだと思います。もののけ姫のエボシがそれです。自然を資源として消費することが神殺しなのです。

    翻ってニーチェの言う「神が死んだ」はキリスト教の価値観の危機です。近代化と科学的思考のせいです。

    デカルトの神の証明はアリストテレスの存在の証明を逆算したように思います。

    アリストテレスは原因が有って結果が有ると考えました。自分がいるなら親がいる。親がいるなら祖父母もいる。その最初の一人はアダムとイブで無ければ説明がつかないわけです。
    と、なれば神の存在証明とは自分の存在証明です。

    ニーチェは神の存在が揺らぐことで、自身の存在が揺らぐことを危惧しましたが、それは日本人の考える神の死とは比べ物にならない危機感だと思います。

    ニーチェは、その対策を立てようとしたのかと思います。

    作者からの返信

    おっしゃる通りかと思います。
    日本人のいう「神」と、キリスト教の「神」は、つねに厳密に分けて考えてゆかねばなりませんね。

  • デカルトについての所感への応援コメント

    たびたびすいません……。
    哲学話が、楽しくて、すいません。

    デカルトとキリスト教は実はめちゃくちゃ相性が良いと思います。
    これについてはプラトン思想まで遡るのですが、プラトンのイデア論がトマス・アクィナス以降のキリスト教の天《Heaven》と地《Nature》の思想の源流となっているという考え方があるのです。形而上と形而下とも、言えます。
    デカルトは「我思う故に我あり」として、「思う我あり」と考えました。思うことで我は存在する。
    「思考」することで自分の「存在の証明」としたわけですが、それにより自分を思考するという「客観性」を発明したわけです。(これが科学の礎となります)

    この客観性というのが、自分の視点を世界の外に存在させるということになります。
    この時、デカルトの心は身体を離れ、形而上に登ったわけです。
    デカルトの世界には実は自分自身もいないのです。

    では、世界の外にいる「思う我」はどう存在証明するのか?そこを神の誠実に頼ったのは恐らくデカルトの方便ではないかと思います。

    作者からの返信

    そちらの考え方は存じ上げております!

    そのように考えることもできますね!